今日はイザールアウエン自然幼稚園を訪れました。
先週から火曜日は雨という天気予報だったので心配していたのですが、午後から雨とのこと。
また、幼稚園側の意向により、午前中はガスタイクの幼稚園児および小学生対象の音楽を勉強するためのイベント「打楽器ワークショップ」に参加することになりました。
詳しくはこちら→http://www.spielfeld-klassik.de/instrumente-des-orchesters/schlagzeug-vorfuehrungen.html
「大太鼓」、「小太鼓」、「ティンパニー」、「シロフォン」、「ビブラフォン」、「スティールドラム」、「タムタム」、「木の箱」の打楽器の歴史や音の鳴らし方や音の違いを学びました。
子どもたちはバチを持ってそれらの打楽器を叩く機会もあり、私たち大人も一緒に叩くことができたので、おもしろかったです。
75分のワークショップだったのですが、55分くらい打楽器の勉強をしてから、残り20分は絵本「うんちしたのはだれよ!」の絵本の読み聞かせを打楽器を鳴らしながら行いました。
ストーリーはこちら(http://www.ehonnavi.net/ehon/547/うんちしたのはだれよ!/ 参照)↓
===
ある日、もぐらくんが地面から顔を出して、お日さまはのぼったかなと思ったとき、とんでもない事件が起きました。誰かがもぐらくんの頭の上に、うんちを落としたのです。「なんて ひどいことを!」。怒ったもぐらくんは、さっそく犯人探しに乗り出します。「ねえ きみ、ぼくの あたまに うんち おとさなかった?」。ハト、ウマ、ウサギ、ヤギ、ウシ、ブタ……、もぐらくんは頭にうんちを乗せたまま、みんなに聞いてまわります。
====
子どもたちは、登場する動物のぬいぐるみを持ってきていました。ウマ、ウサギ、ヤギ、ウシ、ブタ、イヌ。それらの動物のぬいぐるみを楽器のところにおき、出番になったら「ちがうよ。どうして。ぼくのうんちはこうだよ」と言って、楽器を鳴らしました。
私もタムタムを鳴らすことに。参加型のワークショップだったの興味深かったです。
お客様が勤務されている幼稚園にて実施できるかもとおっしゃってくださったのでとても嬉しかったです。
終了後、ガスタイクのすぐ側にある公園でしばし自由遊び。
11時半頃、路面電車、バス、もう一度バスに乗って、幼稚園に向かいました。
幼稚園のある森の中に入ると、ホームに帰ってきた状態になり、子どもたちは生き生きしています。
幼稚園に到着してから、私は園長先生より、「みどり、幼稚園の案内をしてもらえる?」とお願いされ、お客様のご案内をしました。
13時少し前になり、ランチの時間になりました。お豆のスープにバゲットパン。そして、デザートはヨーグルト。とっても美味でした。
ランチのあとは自由遊びの時間。 相変わらずの優しい園長先生の子どもたちとの関わりぶりに癒されました。