会社にて、最近、10代、20代の学生と関わることが増えています。
一人は16歳の女子学生。私が勤務する会社に毎日4時間で一週間のインターンシップに来られました。
上司や同僚から、会社の運営マネージメント、アプリのプログラミング、プロジェクトマネージメント、QAなどのセオリーを聞く以外に、時間が余ったので、私のデスクの側で、アプリのテスト方法を教えました。
なんと、彼女はバグをキャッチするのが早く、なかなか見所がある学生でした。
3月前半から、わがQAチームに20代前半の男子学生バイトが加わりました。
元部下の上司と私とで面接した彼です。面接時にも真面目な印象と実践でのアプリテストの結果も良好だったことから採用したのですが、初日は私の側でアプリのテストをすることに。
彼もバグのキャッチが早く、メモもちゃんと取るし、仕事態度に好感が持てました。
バグの書き方を教え、実際の私のPCで書き込みもさせました。
彼の書くドイツ語の文章を私が直すのですから、22年前にドイツに来た時にはまったく想像できなかったことです。
今週また、10代の男子学生が毎日4時間、一週間のインターンシップに来ています。今のところ、まだ関わりがないのですが、彼のテストぶりも観察してみたいです。
20代の外国人プログラマーも2月に加わりました。ドイツ語がまったく話せない人なので、英語でコミュニケーションです。
11月に加わった30代の外国人プログラマーは、ドイツ語が少々わかる人なのですが、メインのコミュニケーションはやはり英語。
昔取った杵柄で頑張ってます!
そして、この二人も、我慢強くて、おとなしくて、優秀なプログラマーなのです。ポテンシャルがとても高いです。
実感したことは、未来ある若い人たちに寄り添って、褒めて讃えて、応援することが、私の心をとっても潤してくれること。
寄り添うって、大事だなあ〜って、思いました。