日本の森のようちえん全国ネットワークさんより、子ども子育て法案に関する勉強会のご案内が届きました。
私はドイツ在住なので、この勉強会には参加できなかったのですが、私のビジネスパートナーである
日本オーペア情報センターの社長、Yさんがご参加くださり、内閣府とかなり有益な情報交換があったそうです。
概要はこちら↓
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今回、消費税増税により増税分の0.7兆円が保育にあたる福祉の支援に回ってくる予定です。
現在決定していること内閣府の方がお話ししてくださいました。
夏に日本の森のようちえんネットワークの3役の方で内閣府にあいさつに行ったそうです。
ただ、今度の新制度には日本で森のようちえんを運営されている方々には
ほとんど恩恵がないことが分かりました。
参加者の方々は口々に日本の森のようちえんにも支援をしてもらえる制度をお願いします!
と内閣府の方へお話しされていました。
日本で森のようちえんを運営されている方の実情はまだまだ厳しいようです。。
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現状では、日本の森のようちえんへの還元がほとんどないとのこと。
「心のねっこ教育」を掲げる私としては、日本での森のようちえんの普及を願って止みません。
あるいは、公立園で「森の日」を毎週導入する、家庭で「森の日」を定期的に導入する、といった取り組みも可能なのではないかと思ったりもします。
地面の上に足をつけて立つ。人間の身体を「木」と見立てて、足は「ねっこ」になり、背筋をピンと伸ばし、きをつけの姿勢をして、足のねっこが張っていくイメージを持つ。
これこそが、幼児教育の原点だと私は思っています。
子供たちが自然となじむ環境を大人がつくってあげる、、、、。そんなシンプルなことを日本政府が支援しなくてどうする!!!って思います。
内閣府のみなさん、補助金なしで頑張っている日本の森のようちえんをどうか支援なさってください!!!