今回のエアフルトの旅で、ママ友のお母さんが働くモンテッソーリ幼稚園を少し見させて頂くことができました。
エアフルト大学の向かいにある、エアフルト病院付属の幼稚園で、なんと朝6時から夕方5時までやっているそうです。2歳から8歳までがいて、縦割りのクラス編成で、全部で6クラス。1クラスが最大17名で、障害児童もいて、1クラスあたり先生が3名いるとのこと。
教室は縦長だったのですが、棚等を使ってスペースが4つに別れていました。
そして、特徴的だったのは、それぞれのスペースに、モンテッソーリ教材が置かれてあることと、食事はみんな食べなければならないこと。
私が知っているミュンヘンのモンテッソーリ幼稚園では、「食べたくない子供は食べなくても良い」という指導だったので、てっきりそれが「マリア・モンテッソーリ教育」だと思っていたのですが、そうではないらしいことがわかりました。
また、ミュンヘンのモンテッソーリ幼稚園では、ワンフロアを4区間に分けて、モンテッソーリコーナーのみ、モンテッソーリ教材が置かれてありました。
やっぱり、いろんな幼稚園を視察するべきなのだなあ〜って、つくづく思ってしまいました。
貴重な体験をさせて頂いたので、ママ友の友人にとっても感謝しています!!