昨日は視察1日目。ポーイング森の幼稚園を訪れました。日曜日に視察のお客様をピックアップして、ホームステイ先である私のドイツ人の親友の家にお連れしました。
昨日は気温も25度と高く、しかし森の木々に覆われていたので、快適な空間の中、視察ができたように思います。
9時になったので、朝の会が始まりました。なんと、子供たちは日本語で自己紹介をしてくれました!
森の幼稚園インターンシッププログラムの第六期生が現在勤務されていて、彼女の努力の賜物です!!
また、この日は、4月末でしたので、朝の会では、4月の動物「Blaumeise(ヤマガラ)」とのお別れの儀式が行われました。
先生が描かれたヤマガラの絵の裏側に洗濯バサミがくっつけられていて、その洗濯バサミにはお手紙がついています。
お手紙をお届けするヤマガラの歌に合わせて、子供たちがヤマガラの絵をバスケットの中から取り出して、そのバスケットの回りをくるくる回り、手紙の受け取り人の子供に手渡します。
お手紙の中には、ヤマガラに関するクイズが書かれていて、手紙の受取人の子供が答えていきます。
その月に園児たちはヤマガラのことを学んでいるので、その学びの成果が問われています。
例えば、「ヤマガラはどこに巣を作るのでしょうか?地面の上?それとも木の穴の中?」や「ヤマガラの天敵はなんでしょうか?」など、バラエティに富んだクイズの内容になっていました。
最後の方になり、なんと私もその愛らしいヤマガラを受け取りました。手紙の内容は、「ポーイング森の幼稚園のヤマガラからみどりへのご挨拶です」と書かれていて、とってもとっても感激しました!!
そのヤマガラの絵を描いた先生は私に、「みどり、あなたが以前、ヤマガラが好きな鳥だと言っていたので、覚えていたのですよ」と言ってくださったので、心の中が本当にほわーっとあったかくなりました!
そして、視察のお客様も同じヤマガラの絵を受け取られたのでよかったです。
朝の会が1時間と思ったよりも長くなったのですが、子供たちはちゃんと座っていられることができたのでびっくりしました。3歳児もいたのに立派です!!先生もびっくりされていました。
その後、すぐに午前のおやつになった、午前のおやつの後は、自由遊びになりました。
先生が「ヤマガラの巣作りのために木箱を作ったのですよ」と言って、園庭の中になる木箱を見せてくださいました。
一つはなんと年長さんが園芸センターに買い物に行って、自分たちで板を1枚買って、のこぎりで切り、釘を使って組み立てたのだそうです。プロジェクトの一つだったそうで、素晴らしいと思いました!!
ヤマガラのために木箱を作ったのに、「Kohlmeise(シジュウカラ)が来た」と 先生が言ったので、なぜかと聞くと、木箱の入り口の大きさが決め手だそうで、自分の体にぴったり合った穴の大きさである必要があるそうな。いやはや、勉強になりました!
そして、その新しい木箱の様子が知りたいと先生がおっしゃったところ、視察のお客様が木登りして木箱の中を見てくださったのです!!いやはや、驚きました。
中に葉っぱが入っているということで、鳥が入った形跡があり、そのまま少し観察していると、ヤマガラのつがいがやって来て、木箱の中を出入りしていました。
先生も子供も私たちもみんな感激で幸せな気持ちになりました。
自由遊びの内容ですが、サッカー遊びしている男の子達、木登りしている男の子、砂遊びしている男の子や女の子に分かれていて、サッカー遊びは第六期生が頑張って相手していたのでエライ!って思いました。
3月に視察があったときに、ティッピ作りを少し手伝ったのですが、そのティッピが青々としているのを発見してとっても嬉しかったです。
先生たちからも、「みどりが手伝ってくれたおかげよ!」みたいなことを言ってもらって、成功体験が共有できた喜びにひたってしまいました。
12時半頃になり、終わりの会が行われ、昼食を食べました。鶏の唐揚げとジャガイモのピューレと野菜でした。とっても美味しかったです!!
昼食後はまた自由遊びになって14時半に降園でした。
その後、第六期生と視察のお客様と私の三人でカフェに行っておしゃべりをしました。とっても楽しいひとときでした。
お客様と一緒に「Schlapper」と呼ばれる木の枝の楽器も作りました。Haselnuss(ハシバミの実)の木の枝を使いました。