木曜日、第六期生の最終日前日に同行しました。実習園はポーイング森の幼稚園。
雪が積もり雨も降ったりしてあまりお天気が良くなかったのですが、約3ヶ月ぶりに行く森はやっぱりいいなあ〜って思ってしまいました。
9時少し前に着いたので、すぐに朝の会が始まりました。実習生はもうすっかり慣れたるものっていう感じでとても頼もしく思いました!
この幼稚園のバウバーゲンには、いつも自然素材の季節の飾りがなされているので、私はとってもお気に入りなのです。
木の素材って、本当に暖かみを感じますよね!
寒いので、ブロートツアイトをバウバーゲンの中で食べました。
なんと木の枝の飾りは第六期生が作ったそうです。素晴らしいです!!
きっと彼女のこのような才能も幼稚園の先生は気に入っていらっしゃるのではないかと思っています。
そして、来年も同幼稚園で引き続き働いてくださいというオファーを受けられました。
第一期生に続いての快挙です! 優秀な日本人保育者の能力が認められて、本当に嬉しく思っています。
この日は嬉しいことがありました。なんと、9月に視察に行ったときに落として無くしたトトロ人形が帰ってきたのです!
トトロが座っているお皿は私がデザインして作りました。
葉っぱのお皿のプレゼントももらいました! とっても嬉しかったです。
今年はなんと新たに5名の森の幼稚園実習生が生まれて皆さん巣立って行かれました。
それぞれに、いろんな夢をお持ちで、様々な経験を積まれ、今後の糧になるような体験をされたことを祈っています。
第六期生は私にとって初めて3ヶ月間みっちり実習された方なので非常に感慨深いです。
幼稚園の先生から、コミュニケーションのことで心配されましたが、ふたを開けてみたら、そんな心配は嘘みたいに消えたと、先生は語ってくださいました。
本当に実習生の心意気次第で、良い実習になったり、良ろしくない実習になったりするのだなあと思いました。
実習に対する意気込み、達成感、充実感。各々が違うスタイルで取り組まれるので、サポートする私は本当に勉強になります。