先週の金曜日、本来なら11月11日に行われるべき、聖マーティン祭りが休暇中の先生がいたために、動物園前の河原で行われました。
私は第七期生が通うイザールアウエン自然幼稚園の先生からご招待を受けて、ポーイング森の幼稚園に通う第六期生と一緒に集合場所へと急ぎました。
現在、二人の日本人実習生の方のお世話をしていて、とっても嬉しく思っています。
先生がサックス、保護者がフルートやアコーデオンができるので、みんなで演奏を聞きながら聖マーティン祭りの歌を歌いました。
子供たちはジュースのパックと卵の入れ物等を使ってフクロウの提灯を作り、ロウソクを灯して河原を行進します。
第六期生と私はそれぞれ焚き火の枝を持って移動しました。
どんどん真っ暗になってくるので、提灯の明かりと焚き火の枝の明かりだけが頼りです。
そして、目的地に着きました。焚き火が行われていて、木の枝パンを作ったり、焼きソーセージを
作ったり、グリューワインを飲んだり、ビールを飲んだりして、先生も保護者も超リラックスです。
先生がお祭りでビールを飲んでもいいのか??ってちょっと思ったのですが、この園はアットホームっていうことなんでしょうか?
卒園時やその保護者もたっくさん来られていて、かなりの人数になってました。
第六期生と第七期生のお話も弾んでいて、私は日本人実習生二人が、現在ミュンヘンの森の幼稚園に勤めている事実に感動していました。