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森ようツナギスト Japanication ゲッベルみどり

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私は森ようツナギスト。お客様と一緒に成長する喜び。

ドイツ森よう便り「インスパイア」にも記載しましたが、私は「森ようツナギスト」として着実に歩んでいる実感を得ています。



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この「ツナギスト」という言葉は、そもそも今年2月の森の幼稚園インターンシップ説明会の際に大変お世話になりました、日本愛妻家協会のサケビストであられる、小菅隆太さんのサイトから引用させて頂きました。


「ホスピタリティは"快楽"である」




小菅さんとは、昨年の9月にミュンヘンでお会いし、「この方は私のソウルメイトになりえる人だなあ〜」と直感しました。多方面に渡りアンテナキャッチが素早い方なので、すごいなあ〜と私は尊敬しています。




「ツナギストの言葉の使用をお許し頂ければ幸いです」と事後承諾のメッセージをお送りしましたところ、本日小菅さんから以下のようなコメントを頂きました。


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ツナギストの名称使用に、なんらレギュレーションは存在しません。

使いたいと思い、使いやすいと感じ、使う事を宣言すれば
ツナギストです。

どうぞご自由にお使いいただき、森ようツナギストの使命を
全うくださいませ。

ブログ等の更新、楽しみにしています。

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小菅さんありがとうございます。非常に寛大なお言葉に心から感謝申し上げます!


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ドイツの森の幼稚園の実習生が今年の10月に第六期生になり、第七期生、第八期生ともう既に予備軍が存在しています。




そして、ドイツの教育機関視察プランと題して行っている事業も好調で、今までたくさんの森の幼稚園、シュタイナー学校、モンテッソーリ幼稚園に足を運ばせて頂きました。






実習生に同行する森の幼稚園と、視察のお客様と同行する森の幼稚園。同じ幼稚園なのに、毎日様変わりする様子を目の当たりにし、保育はマニュアルどおりに行かないのだなあ〜という感想を持っています。





初めて行く森の幼稚園も刺激があって楽しいですが、何度も通い慣れている幼稚園もその日に来ている子供の数や組み合わせ(何歳児が多いか、男の子と女の子どちらが多いか)によってまったく違った顔を見せてくれるので、それもとても興味深いです。




お客様の感動が、私の感動になっていく喜び。私の感動が、お客様に伝わっていく喜び。





お客様と一緒に成長する喜びは、まさに森ようツナギストとして極上の幸せになります♪





本当に大切に大切にしていきたいお客様一人ひとりとの絆です。





今後、なんらかの形でまたお客様にお会いして交流を深めていきたいです。





そして、今までは日本オーペア情報センターさんとの共同プロジェクトだったのですが、日本の森のようちえん全国ネットワークの運営委員長さんからのご依頼で、私独自のプロジェクトが発足しました。






2011年9月21日と22日の2日間の視察のお客様はそのプロジェクト第一号のお客様で非常に感慨深い思い出になりました。





今までは20代の日本人女性(幼稚園教諭、保育士、学童保育の先生、教育学を勉強している大学生)が私のお客様だったのですが、今回の方は50代の日本人男性(森の幼稚園の経営者で自然体験サービスを実施され、シェアリングカフェでソーラークッカーに携わったり、ご自身でお茶の栽培をされたり、本当に多趣味な方)のお世話をさせて頂いて、本当に大きな刺激を受けました。






来年も既に日本オーペア情報センターの共同プロジェクトを介して視察のお客様の予定があり、今後は森のようちえん全国ネットワークさんを通じてのお客様も増えて行くかもしれません。




ルートが2つになったので、お客様の層も豊かになっていきそうな予感です。





本当にお客様と共に成長させて頂ける喜びを噛み締めています。




ブログでたくさん記事を書いていますが、撮り貯めした写真を現像して、私だけの「森ようアルバム」を作ることにしました。





森の幼稚園の風景や子供たちの写真だけではなくて、お客様の写真も貼ってあります。





写真が膨大すぎるので、まだ少しずつアルバム作りをしているところですが、ページをめくる度にお客様と一緒に味わった感動が蘇ってきます。




本当に心から良いお仕事に巡り会えたと思っています。





そして、いつも初心に戻りながら、これからもお客様一人ひとりに全力投球してお世話していきたいと思います。
by midorimartin | 2011-09-25 16:28 | 仕事あれこれ