今日はお客様の実習先でもあるファサナリー自然幼稚園を訪れました。
先生も子供たちもお客様を最初から喜んで受け入れてくださったことがとても嬉しかったです。
7時半から9時までが登園時間。子供たちがみんな集まったので朝の会が行われました。歌がとってもかわいいです♪
そして、子供たちがBollerwagenをひっぱって、森の中にレッツゴー!
子供たちは手をつないで二列になり、先生も子どもたちと手をつなぎ住宅街を進んでいきます。
お客様も私も子供たちと手をつなぎました。
森の入り口に着きました。目的地の草原まで向かうのに、ジャングルのような道を渡っていきます。
先頭にいた子どもたちは「待つポイント」でちゃんと待っています。その待つポイントが一見普通の木なので子供たちの記憶力と観察力に驚きました。
大きな木が横たわっています。根っこがとっても立派です。思わず「ねっこぼっこ」のことを思ってしまいました。
ステキな木の枝のアーチも通ります。
草原に着きました!とっても美しい眺めです。
このあたりは「ビオトープ」と呼ばれるところで、自然や野生動物が守られている領域です。
例えば、草原を囲む岩の大群は、人工的に造られたもので、岩に生息するトカゲや虫の保護のためだそうです。
また、冬場に野生動物がエサに困らないようにエサ置き場もありました。
シートを丸く敷いてBrotzeitをしました。その後は自由遊び。
今日は月1回の「おもちゃの日」で、子供たちはぬいぐるみやおもちゃのトラックや絵本を森に持ってきていました。
3歳の男の子が文字の書いていない「サーカス」がテーマの絵本を見て、私に絵本を読んで聞かせてくれました。あまりの賢さにびっくりしてしまいました。
木登りする女の子もいました。高いところまで平気で登っていくのでまたまたびっくりしました。
ミニお絵かき遊びができるものを持ってきた子どももいたり、女の子同士で遊んだりと、観察していてとても楽しかったです。
この幼稚園は4歳児が多く、3歳になった子どもも3名いたので、仕草や遊び方も愛らしく、見ていて微笑ましかったです。
お客様も子供たちに囲まれて楽しく遊んでいるご様子でした。私も絵本を読み聞かせたりして、とても楽しかったです。
ひとしきりみんなで遊んだ後、終わりの会になり、先生のギター演奏に合わせてみんなで歌を歌いました。
そして、ゆっくりとBollerwagenを引きながら、幼稚園に向かいました。
お昼ごはんは、焼きソーセージ、じゃがいも、キュウリのサラダです。とっても美味しかったです。
園舎の中には、1本の木から取れる枝を張って、四季カレンダーが作成中でした。一本の木の移り変わりを知る試みにとっても惹かれました。
お客様の実習は本格的には来週から2週間の予定なのですが、今日も実習1日めのような感じになり、また幸先の良いスタートを切られたので、本当に良かったとほっとしています。
どうか来週と再来週のインターンシップがうまくいきますように!