2月21日(月)、長野の「こどもの森幼稚園」を訪れた後、おいしいお蕎麦をご馳走になってから、飯縄高原ネイチャーセンターも訪問しました。
この日は本当に暖かくて青空で、「いいづなさん」が本当に美しく、雄大な自然に感動しっぱなしでした。
ここで少し、内田幸一氏のご紹介です。
標高1000mの信州飯綱高原のネイチャーセンターを拠点に、幼児、青少年の自然体験教育活動を展開している。1983年開設の子どもの森幼児園を基に学校法人いいづな学園こどもの森幼稚園、グリーン・ヒルズ小学校を設立。
現在は自然体験教育、子育てや親子関係についての講演活動、幼児の自然体験の推進を目的に森のようちえんの普及活動を進めている。さらに環境教育・自然教育をベースにしたグローバルな感性や語学力を育てる未来型の学校教育の必要性も訴えている。
今さらですが、私はこんなすごい方にお会いできたんだと、改めて感動しています!!
こちらは、森のようちえん全国ネットワークのサイトから、ネイチャーセンターの紹介記事です。
ネイチャーセンターは長野県の飯綱高原にて20年に渡り子どもの野外活動を行なってきました。代表の内田幸一は1978年から独自に自然の中での教育活動を推進し、1983年には同じ長野県飯綱高原に自然体験型の幼児教育活動「子どもの森幼児教室」をスターとさせ20年以上に渡り主宰者として現場に立ってきました。2005年に学校法人いいづな学園を創設「こどもの森幼稚園」「グリーン・ヒルズ小中学校」を設立、以後2008年より森のようちえん全国ネットワーク運営委員長を務めながら、現在は全国へ向け森のようちえんの普及活動を精力的に行っております。
ネイチャーセンターでは4名の専門職員が小中学生を対象にした週末の自然学校「キッズクラブ」、幼児を対象にした週末型の森もようちえん「ジュニアキッズクラブ」の運営に当たっています。夏休み・冬休み・春休みなどには多くの自然体験キャンプを実施しております。
ネイチャーセンターは、週末の体験型学習施設で、森のようちえん指導者養成講座も昨年から年四回、提供されています。
詳しくはこちら。
http://www.morinoyouchien.org/modules/bulletin/index.php?page=article&storyid=85
内田さんからお話を伺ってユニークだなあと思ったのは、どんぐりを10個集めると1キッズになり、ネイチャーセンターの手作り作品ショップでお買いものができるというもの。
そして、節分の日には、森の中でどんぐりを使って豆まきをされるそうです。まさに環境と一体化したイベントですよね~。
こどもの森幼稚園の園医であるH先生は、この園で育つ子供たちとお母さんのトータルサポートをしていきたいという願いから、ネイチャーセンターで行われている、入園前の年齢の親子が通う「つぼみ子育てサロン」で、感染症の話や発達相談を受けられているそうです。
「つぼみ子育てサロン」のリンクはこちら。
http://iizuna-gakuen.ed.jp/tsubomi/act.html
H先生は、「子育て応援」の活動をなさっています。
教育者のプロ、そしてお医者様のプロの方がそれぞれ、情熱を持ってケアされている、「飯綱高原 ネイチャーセンター」。
私も一度娘を連れて、週末の体験学習に参加したいです!!