第1回 世界木こりフォーラム「ワールド・フォレスト・カフェ2016」「世界木こりフォーラム」は、「木こり」、つまり、世界中の森を愛する人々、森と共に暮らしている人々、森林の可能性を大切に思う人々が、世界の森を訪ねて、森との新しい関わり方を創造していくための会話を行うプラットフォームです。
森林との新しい関わり方の可能性を創り出し、未来に持続可能な地球を「贈り継ぐ」ことを目指しています。
第一回世界木こりフォーラムは、日頃の肩書きや地位やいつもの視点の向こう側に足を踏み出し、オープンで率直な会話と対話をするために「ワールドカフェ」という会話手法を使います。第一回世界木こりフォーラムは、森の中で、森を参加者の一人として迎えたカフェテーブルで、ワールド・フォレストカフェを行います。多様な異なる観点を包含して、参加した人がそれぞれに、森との関わり方に関して、これまでには可能でなかった新しい地平線を開くことを目指しています。
時: 2016年6月22日(水)12時より14時まで
所:Hilton Park Hotel、TucherPark 7、チボリの間
昼食会での講演
講演者:ジェラルディーヌ・クヌードソン氏、ミュンヘン市観光局長
テーマ:「単なるオクトーバーフェスト以上のもの —ミュンヘンの新しい観光ブラ
ンド」
司会:ユルゲン・ベッテンJurgen Betten
講演内容:すでに10年以上前からミュンヘンの観光は向上しています。けれども市の
観光担当者にとっては常に新しい成功の数字よりもミュンヘン市民と調和した、制御
され協調性ある伸びが大切です。ミュンヘン市民の客への伝統的親切さは観光客が
ミュンヘンを目的地に選ぶのに決定的に貢献しているのです。
引き続き経済的成功を保ち、観光客の市での滞在の質を常に向上させ、しかも同時に
ミュンヘンの市民社会の欲求をしっかり心に留めておくためには、どのような方針で
ミュンヘン市が将来ヨーロッパの他のアーバン・ツーリズム目的地との観光面での競
争において位置づけするのかという問題について、ミュンヘン市観光局長は情報を提
供します。芸術、文化、創造の、そして学問のヨーロッパにおける中心地のひとつと
してのミュンヘンに、予定されたイメージ・シフトのための牽引役が相応しいので
す。
遠距離の市場での市の宣伝方法のための代表として講演者は日本市場での活動につい
て言及します。日本市場はアジア地域で最も多く観光客を送り出す市場 (Source
markets) の内の一つです。
講演者:ジェラルディーヌ・クヌードソン氏はマーケティングとコミュニケーション
分野を専攻されたスベシャリストで、2006年から2012年までルクセンブルク市の立地
拠点およびシティ・マーケティングを率い、特に市のための新しいブランドイメージ
の開発、実現の責任を負いました。2013年からはミュンヘン市観光局の責任者として
ミュンヘン・モデルの枠の中のミュンヘンのための観光宣伝の新しい方向性について
担当しています。
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