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「おうちえん」のような森の幼稚園がスキ☆

今回のお客様と一緒に見学した2つの幼稚園。





「イザールアウエン自然幼稚園」と「ハラヒング森の幼稚園」は、本当に対照的で、お客様から「みどりさんはどちらの幼稚園がいいですか?」と尋ねられ、なぜだか、即答できませんでした。





でも、実は答えは決まってました。でも、そう答えてもよいのかどうか、そして、なぜその答えなのか、自分で一度じっくり考えてみたいと思ったのです、、、。





今回のお客様は、「先入観なく見学できた。素で見れた。それがよかった」というようなことをおっしゃってくださいました。その言葉がすっごく嬉しかったです。




そして、なぜだか、私もお客様の心とシンクロできたからなのか、原点に立ち返ることができたように思います。




以下、つらつらと今の私の思い、そして、なぜ「イザールアウエン自然幼稚園」の方が好きなのかについて、書き記してみたいと思います、、、。



/////


日本では、大人になると、素直に感動してはいけないのか、、、って、そう思いました。



なんとまあ、大人が生き難い世の中なのでしょうか。
大人が生き難いということは、子供はもっと生き難いはず。




ドイツの森の幼稚園の素晴らしさと良さを発見して、
日本の幼稚園の素晴らしさと良さを再発見する。




お客様にとっては、今回の視察旅行は、自分探しの旅であったようで、
そして、自分としっかり向き合われ、これからの人生の指針となるものを
今回の視察旅行で見つけられたようです。




私はそのことを打ち明けられたとき、とっても嬉しくて、心が震えて、
これが、もしかしたら、私が行っている視察の本質なのではないかと
思いました。




そして、これからも、お客様のために、誠心誠意、笑顔とユーモアにあふれた
幼稚園の視察のコーディネートを続けたいって再認識した次第です。




今回の視察で両極端の森の幼稚園を見学して、
「大家族のような愛情あふれるスキンシップ」と
「モンテッソーリ幼稚園並みの美しい秩序」が
どちらも幼児保育には必要であるように思いました。




でもどちらも兼ね備えることは無理なのではないかと疑問に思いました。




子供たちの側にいて、子供と積極的に関わり保育することは、「寄り添い保育」であり、常に子供たちを見続けて、絶えずスキンシップ。




美しい秩序の中で、子供の自主性が育つように保育することは、「見守り保育」であり、子供たち同士で遊ばせることを基本としているので、スキンシップは少ない。





「寄り添い保育」は「見守り保育」の中に含まれると思うけど、スキンシップの有無で変わる保育内容のように感じました。





そして、私は絶対に幼稚園の先生にはなれないと実感。極寒の森で毎日の保育は絶対に無理です。
体力が持ちそうにありません。



情熱と体力のどちらもなければ、森の幼稚園の先生にはなれないんじゃないかと
2日間の雪の森の幼稚園を体験して思いました。




そして、幼稚園のカテゴライズ化はしてもよいけど、格付けはする必要はないんじゃないか、そもそも、優良園を格付けしようと思っていたこと自体が無意味だったのではとも思いました。



「森のようちえん」の定義は、「森(自然)の中での保育」。それ以外のことは、フリースタイルになるので、様々なスタイルの園があって当然なのかもしれません。



「おうち園」を実践しているイザールアウエン自然ようちえん。




「モンテッソーリ教育」を実践しているハラヒング森のようちえん。




どちらも、森の幼稚園として、素晴らしいようちえんであり、それぞれの園の先生も情熱を持って子供に接している姿を見て、どちらが良いかなんて、とても言えません。




結局、「どちらをより好きか」という、個人的な好みで園を決めるのだなあ、、、って思いました。私はどちらかと言えば、「おうち園」の方が好きなのです。




「美しい秩序のある保育」をコンセプトとして、徹底的に実践しているハラヒング森の幼稚園の
保育になぜだか少し違和感を感じてしまったのは、もしかしたら、大人が子供に良いと思っている価値観だからかもしれません。




でも、そのコンセプトは、まさにモンテッソーリ教育であり、私が懇意にしている普通の園舎のモンテッソーリ幼稚園で見たモンテッソーリ教育には違和感を感じなかったのになぜなのだろうかと疑問に思いました。




それはきっと、私の中の森のようちえんに対する思いが、必ずしもモンテッソーリ教育に完全に染まることを望んでいないからかもしれません。その自分の思いに対して、なぜなのかと悶々としていたのですが、それは、「おうち園」が基本的に好きということと、モンテッソーリ幼稚園では、リラックスコーナーで先生が子供の横に座って、本の読み聞かせをする場面を見たからかもしれません。




ハラヒング森の幼稚園では、英語の先生が、日本のように、先生の前に子供たちを座らせて、本を子供たちに広げて読み聞かせをしていました。あるいは終わりの会のときに、先生が本の読み聞かせをするらしいのですが、今回はその場面を見る事は叶いませんでした。




恐らく、ポーイング森のようちえんや、シュタイナー幼稚園と同じ手法だと思います(後述参照)。




イザールアウエン自然幼稚園では、午前や午後の自由遊びの時間に、先生が子供を膝に乗せたり、横に座らせたり、先生の背中におんぶしている子供もいたりして、みんなが先生が読む本を覗き込んでいた。




その姿は、まさに家の中であり、これが「おうち園」と「幼稚園」の違いなのかもしれないと思いました。




他の森の幼稚園ではどうだろうか??「本の読み聞かせ」というテーマで絞ってみました。



●ウンターメンチング森の幼稚園: 一番多く視察していますが、先生が本の読み聞かせをしている場面を見た事がない。自由遊び時間に、先生が本の読み聞かせをする姿も見た事がない。

●ファサナリー自然幼稚園: 先生が朝の会で、本を読んで、子供たちは聞き入っていたことがある。そのときは、立ったままだった。自由遊び時間に、先生が本の読み聞かせをする姿は見た事がない。

●ポーイング森の幼稚園: 先生が朝の会で、本を読んで、子供たちは聞き入っていたことがある。そのとき、子供たちは、一つひとつのイスに座っていた。自由遊び時間に、先生が本の読み聞かせをする姿は見た事がない。

●シュタイナー幼稚園: 先生が終わりの会で、本を読んで、子供たちは聞き入っていたことがある。そのとき、子供たちは、一つひとつのイスに座っていた。自由遊び時間に、先生が本の読み聞かせをする姿は見た事がない。

そうなると、イザールアウエン自然幼稚園の本の読み聞かせのスタイルは、他の幼稚園では見たことがないということになる。


でも、私はイザールアウエンの本の読み聞かせのスタイルが大好きで、初めて男の先生が子供たちに本の読み聞かせをしている姿に、心がほんわかとなって、ものすごい感銘を受けました。まるで、家の中でくつろいでいる感じだったからかもしれません。


そんな家族的空間を作ることに成功している園だと言えると思います。



ただ、幼稚園として、そんなスタイルが教育的観点から見て良いのかどうかについては、私は教育者でもなく、保育者でもないので、名言できません。前述しましたが、個人的に、おうちえんスタイルが好きなだけなのです。



それはきっと、私自身が、お客様の心に寄り添って視察同行したいと常々思っていて、お客様の感動が伝わってくる瞬間がたまらなく愛しいからです。




だから、イザールアウエン自然幼稚園の男の先生の保育に1番共感できるのかもしれません。


そして、この共感こそが、何かを好きになる源かもしれません。


原点にかえろう。これからもお客様と一緒に森のようちえんを素の自分で視察して共感しよう。
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by midorimartin | 2013-11-29 08:48 | ドイツの森の幼稚園

【視察2日目】ハラヒング森の幼稚園☆

2日目は、ハラヒング森の幼稚園。八期生が実習した園です。森の入り口に位置するようちえんなので、私の中ではロケーション的に「The 森のようちえん」というイメージです。






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この幼稚園も男の先生がいて、イザールアウエン自然幼稚園とはまた違う雰囲気の男の先生です。でもとっても陽気で、一緒にいると楽しくなります。





この日わかったことですが、この男の先生は、救護員(Sanitaeter)として以前働かれていたとのこと。なので、応急処置はバッチリできる方のようです。現に、前日に指の中に入ったというトゲを取る作業も慣れたもので、一人の男の子が転んだときに、歯茎から血を流したときも、歯や歯茎の確認の仕方が救急隊員そのものでした。





朝、トラムの駅に着いて、二日前に下見をしていたので、道はバッチリだったはずなのに、森に入る道を間違えてしまい、結局、この男の先生に駅まで迎えに来てもらうことになってしまいました。




あ〜、恥ずかしい。そして、ごめんなさい。





幼稚園には8時45分ごろ到着。オーストリア人(チロル出身)の女の園長先生もいて、和やかに視察が始まりました。





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バウバーゲン前にあった、お迎え表や、今月の行事案内や、保護者への注意事項が、園庭にある情報板に掲げられていました。実用的になったなあ〜って感心しました。他の幼稚園もみなさん適宜に工夫されて改良されているのですが、この園は更に進化したなあ〜って思うことばかりでした。






まるで、モンテッソーリ幼稚園にいるみたいだったからです。言い換えれば、森の中にあるモンテッソーリ幼稚園みたいな感じ。





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バウバーゲンの外も中も、きれいに整理整頓されています。これは、子供たちが自由に使ってもよい工作の素材たち。




子供たちの手が届く場所に、子供たちが自主的に使えるように設置されています。





バウバーゲンの外も、下側に物を入れるスペースがいくつもあり、扉が開いているときは、自由に使っていいそうです。





自分で取れないときは、先生にお願いすれば、使えるとのこと。先生から子供たちに尋ねることはなく、子供が使いたい物を先生に尋ねるという手法を採用されています。




赤のバウバーゲンは、保育ルーム。キッチンやコート掛け。素材置き場。小さい机とベンチ。子供たちの絵が展示会のように飾られたり、天井からは保護者が作った子供の誕生日のときに使用するお誕生日っ子の王冠がぶら下がっています。手袋も洗濯バサミでヒーターの上にぶら下がり、コート掛けも3人までの子供が使用できるようになっていて、4人目の子供はベンチに座って待つシステム。合理的です。




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青のバウバーゲンは、運動ルーム。お着替えする場所もあり、奥には二段ベッドがあって、リラックスできるようにもなっています。5人までという人数制限もあり、使用した子供の名前もリストに書き込むようになっています。





この園では、3歳でオムツが取れていなければならないというルールは存在しないとのこと。なぜなら、トレーニングはだめで、自然にはずれるのが一番だからだそうです。




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赤と青のバウバーゲンの踊り場には、上からトウモロコシがぶら下がっていて、お客様も私も一粒ずつ試食しました。




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他にも自然素材のデコも飾られていました。ステキです!




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踊り場の外側に、虫のコーナーがありました。なんと、虫を守る団体の年金生活者のおじいさんが、幼稚園の子供たちに虫を観察する装置を作ってくださったそうです。




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野鳥のためのエサも木からぶら下げられ、バウバーゲンの中から、野鳥を観察することもあるそうです。





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雪がよく積もったことがわかる写真。この日の森の気温は、マイナス5度〜マイナス8度。





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園庭にはティッピがいくつかあり、そのうちの一つは子供用の自然トイレです。




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ブランコもいくつかあります。



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9時が過ぎて、朝の会が始まりました。なんと、週に一回、ネーティブスピーカーがやって来て(確かアイルランド人の女性)、2時間ほど、子供たちに英語のレッスンをするそうです。





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朝の会では、私たちの自己紹介をして、子供の人数を数え、英語の先生が英語でレッスンの内容を話して、みんなで多言語で歌える歌を歌いました。




それは、「幸せなら手を叩こう」。ドイツ語で2番まで歌って、日本語では1番だけ。英語は4番まで。




8期生の実習最終日に、この「幸せなら手を叩こう」と子供たちが一生懸命に日本語で歌ってくれたことを思い出し、胸がきゅんとしました、、、、。





朝の会のあと、自由遊びになり、初めて雪が積もったということで、凍った水たまりで「アイススケート〜♫」と言ってはしゃぐ子供たち。




なんとも素朴です、、、。




9時45分くらいになって、みんなで午前のおやつを食べることになりました。その前に手を洗ったのですが、三人の先生がそれぞれの場所に立っていて、子供が着ている服の袖をめくる係、石けんを手にあげる係、手洗いした後にタオルをあげる係でした。





先生が言います。「場所を決めることにより、子供たちはどの場所で何をしなければならないのかを学び、ルールとして捕らえることができるのです」





そして、食事中のルールとしては、おしゃべりしてもいいけど、同じテーブルの子供同士で、ということになっているらしく、違うテーブルの子供に話しかけた子供が先生から注意されていました。





10時15分くらいになり、みんなで、森を抜けて、草原広場に向かいました。病院に止まるヘリコプターの着陸のために木がまったくなく丸裸の草原です。





雪が積もっていて、子供たちは楽しそうに遊んでいます。英語の先生が、お天気を現す英単語をゲームのように子供たちに教えていました。




その後は、色のカードを隠して、みんなに発見させて、色の勉強をして、最後は絵本の読み聞かせでした。




みんながみんな、この英語のレッスンに参加しなければならないという義務はなく、やりたい子供だけやればいいそうです。





そして、遅く来た子は残念ながら参加できず、見てなければなりません。社会のルールですよね。






先生が言います。「気持ちがないのであれば、一緒に学ばない方がいいです。気持ちがない、つまりやる気がないのに学ぼうとしても、学びたい子の邪魔をするだけだからです」






銀世界で寒かったのですが、お天気は良かったです。見てください、この青空。





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英語の先生は11時半くらいに帰られて、その後は、みんなで自由遊び。





先生がまた言います。「森の幼稚園で私が考える最高の時間は、今のこの自由遊びの時間なのです。子供たちは自分のしたいことを創造性を働かせて思いつくからです」





12時くらいになって、バウバーゲンに戻ります。道中、コートをまったく着ていない子供がいました。




びっくりして先生に尋ねると、彼女はもう3年も森の幼稚園に通っていて、3回目の冬になるので、一回は着るように声かけをするけど、着たくないのであれば、着なくてもよいのです。これも、自分で決めなければならないことだからです、と言われました。徹底的に自主性を重んじているなあ〜って思いました。





園舎に戻ってきて、自由遊び。お昼ご飯は3つのグループに分かれます。1グループ、だいたい30分の計算です。私たちは3つ目のグループと一緒に食事することになりました。






最初のお迎え時間です。12時30分〜12時45分。お迎え時間のだいたい10〜15分前には、終わりの会の木のソファに座り、保護者のお迎えを待ちます。





通常は、絵本の読み聞かせをするそうなのですが、子供の人数が少ないということで、先生は子供たちとおしゃべりをすることになりました。一人の子供は、言語療法のアポがあるそうです。




ドイツでは、たとえ、ドイツ人の子供であっても、ドイツ語の発音が正しくない子供は、小学校入学前に言語療法を受けます。それくらい、ドイツでは、セラピーを受けることが身近なのです。





一人だけ女の子が残ってしまいました。先生が保護者に電話すると、14時にお迎えの子供だったようです。この園では、登園時に、保護者が子供の名前が書かれた洗濯バサミをお迎えリストの木の棒に挟むことになっているのですが、何かの手違いが発生したようです、、、、。たまにあると先生がおっしゃっていました。





お昼ご飯を食べない子供は外で自由遊び。食べ終わった子供も外で自由遊びです。





私たちの番になりました。ランチは、ヌードルと野菜スープ。デザートはバニラソース付き焼きリンゴ。この焼きリンゴは特に美味しかったです!




先生は子供たちが自分でお皿によそえるように、小さい器に盛ります。これは、モンテッソーリとまったく同じ手法です!




女の先生から、「青のバウバーゲンを片付けているから、外の子供たちの様子も見てくれる? あと、一人のお母さんにも電話しておいてください」と言われ、まだランチしている子供もいるし、いったいどうするのだろうかと観察していたのですが、ゆっくりと落ち着いて、私たちにデザートをよそってくれていました。





おかわりもこの男の先生がよそってくれて、食事が終わるまで、ずっと赤のバウバーゲンの中にいました。





何があっても、ルールを守ることが、もしかしたら、モンテッソーリ教育、あるいは、この園の方針なのかもしれませんが、例えば私に、「子供たちにデザートをあげてくれる?ちょっと外の子供たちの様子を見てきます」とか言ってもよかったのではないかと思ったのですが、それは私は外部の人間であって、先生ではないので、できない相談だったのかもしれません、、、。





一度に3つのことをお願いされた男の先生が気の毒だなあ〜って思った次第です、、、。




なぜなら、パートタイムの先生が途中で帰ってしまったためです。





14時〜14時15分が次のお迎え時間で、私たちは時間ギリギリに食事を終了して、終わりの会の木のソファに行きました。





14時14分くらいに保護者がぞろぞろ集まってきました。





お客様が「うちの園もお迎え時間の1分前にみなさんよく来られるので一緒ですね〜」と言われたことが印象的でした。







男の先生が私たちにつきっきりでたくさん幼稚園の説明をしてくださったので本当に細やかな人だなあって思いました。特に、食事のとき、「多くよそってしまうと、残してはいけないと思って、食べすぎることになってもいけないし、でも、少なすぎてもいけないし、、、、」みたいなことを言われたので、本当に神経が細やかな人だなあ〜って、ますます感心してしまいました。





八期生の実習の最終日に一日同行して以来でしたので、約一年ぶりの見学になったのですが、八期生のことを覚えている子供たちに感激しました。





そして、私たちを暖かく迎えてくださった先生や子供たちにも感謝です。





なぜ、この森の幼稚園が、急激にモンテッソーリ化しているのか少し考えてみたのですが、恐らく、私が懇意にしているモンテッソーリ幼稚園のセラピストさんが、週に一度、スーパーバイザーとして、幼稚園を一日見学して、いろんなアドバイスをされているからなのではないかと想像しています。




先生いわく、このセラピストさんからは、どちらかと言えば、一人ひとりの子供のことでアドバイスをしてもらっていますというお話でしたが、更にシステム化して、実用的、合理的な保育になっているので、森のようちえんとモンテッソーリ教育が見事に融合している幼稚園として、この先、どのように進化していくのか興味津々です!
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by midorimartin | 2013-11-29 08:14 | ドイツの森の幼稚園

【視察1日目】イザールアウエン自然幼稚園★

2組目のお客様は、30代の保育士さん。「自分の価値観を変えるきっかけにしたい!!」というご希望でしたので、お客様のその願いが叶うようにと強く願った二日間の視察になりました。





まずは、イザールアウエン自然幼稚園を視察することになりました〜。




大好きな男の先生がいる園で、友達のように仲良くしてもらっているということもあり、わくわく感いっぱいで、幼稚園に向かう森の道に入りました。そうです、月曜日から火曜日にかけて、雪が降ったっため、銀世界〜!





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幼稚園には8時30分ごろ到着。園庭も銀世界〜。






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この日の最高気温は氷点下。厳密には、マイナス5度の世界でした。仕事柄、冬の森の幼稚園を知っている私ですので、防寒はしっかりしていったのですが、後述するリトミックのレッスンの見学時に、地面にわりと長く座っていることがあり、また2時間くらい、野ざらしの外にいたため、身体がちょっと冷えました。




登園してから子供たちは外で自由遊び。





10時からリトミックがあるということで、朝の会と午前のおやつは9時半ごろ始まりました。寒かったので、バウバーゲンの中で行われました。




子供たちが、名前と年齢と好きな動物を言って、自己紹介をしてくれました。




犬、ネコ、サル、サイ、ヒョウ、馬、ライオン、ユニコーン、自分のぬいぐるみ、、、など、なかなか多種多様でした。3歳の子供が何人かいたのですが、「好きな動物は?」という質問が難しかったみたいで、「いない」とか「わからない」という答えが多かったのですが、よくしゃべる3歳半の女の子がいて、「家にもいて、少し大きいけど、おうまさん」と、答えていました。



3歳半で、しっかりとしゃべる姿に、すごいって思ったのですが、あとで私はこの女の子と激しいディスカッションをすることになります、、、。






10時20分くらいに、リトミックの先生が現れました。3つのグループに分けて行うそうです。
女の子のグループ、年少さんのグループ、男の子のグループ。






まずは、女の子のグループ。お客様と私も一緒に移動したところ、後方で大きな声で泣いている女の子が、、、。どうやら、3歳の女の子を忘れていってしまったようです。





でも、あとになって思うと、年少さんのグループは2番目だったので、本当に忘れていったのかどうかは、定かではありません。





1つ目のグループが終了したとき、お友達を呼んでるのに全然振り向いてくれなかったという理由で泣いた5歳の女の子。そして、2つ目のグループの年少さんの女の子も、まだ準備ができていないのに、先生がリトミックを始めたという理由で泣きました。





初めての積雪で氷点下だったため、泣く子が多発したのでしょうか??






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リトミックの内容ですが、こんな感じでした、、、。


①女の子のグループ。太鼓を叩いて、太鼓が泊まれば、動くのを止める。2つのグループに分かれて、2本の木にそれぞれ集まり、リコーダーを吹いている間、自分の木から、一人ずつ出発して、相手の木に向かう。出発する前に、指名された子供が、相手の子供の名前を言う。次に、相手の子供の名前と、タッチしたい身体の場所を言う。すれ違うときに、その身体の場所をタッチする。

その後、地面に座って、円になり、歌をうたう。インディアンの歌。声が大きくなったり、小さくなったりして、歌の後、子供たちはお馬さんに乗っているようにくるくるとギャロップする。

また、地面に座り、「キツネ」のゲーム。キツネに指名された子供が、帽子を持って、歌っている間に、希望する人の後ろに帽子を置く。歌が終わったら、自分のところに帽子があるかどうか探して、帽子を置かれた人は置いた人と追いかけっこする。




②小さい子のグループ。ブルーシートに円になって座り、韻をふむように、言葉遊びをしました。

次に、笛を吹いている間、走り回り、笛が止まると、動きを止める。



③男の子のグループ。笛を吹いて いる間、走り回り、笛が止まると、動きを止める。
遅く止まった子を見つけて、遅く止まった子は木に集まる。

リコーダーをふいている間、走り回って、ふくのを止めると、石のように身体を固くする。身体を十分固くしているかどうか確認。

お寝坊さん(Schlafmuetze)というゲーム。子供たちは地面に横になる。背中や肩をトントンとして起こす。最後に起こされた子供がお寝坊さんなので、他の子供たちは逃げる。追いかけっこして、一人捕まえたら終了。






ドイツ人の子供の遊びには、何かを見つけたり、鬼を決めたりして、絶対に最後は追いかけっこになるなあ〜って改めて思った次第。




そして、本来は1グループ、20〜25分のレッスンらしいのですが、1つ目のグループで45分かかってしまい、2つ目のグループは年少さんで、あまりにも寒く、走り回る子供が少なくて、レッスン自体は
早めに終了したのですが、リトミックをしている目的地まで行かずに、橋で遊んでいる子供たちもいて、そして、そのうちの一人が、スコップを川の中に落としたので、私が木の枝を使ってスコップを引き寄せて川からすくったりしていたので、開始が遅かったです。




3つ目のグループの男の子はわんぱくで、まずは雪合戦をしようとして先生に怒られ、リコーダーに合わせて走り回っているときも、身体の接触が多くて、そりゃ〜、女の子チームと男の子チームに分ける必要があるなあ〜って納得でした。





そうそう、1つ目のグループのときに、泣いてついてきた3歳の女の子はそのまま泣き止まず、私が手をひいてバウバーゲンに連れていくことになりました。




その間、お客様には私なしで、リトミックのレッスンに参加してくださいました。英語がわかる方でしたのでよかったです。





2つ目の年少さんグループのうち、3人の三歳児が自分たちだけでバウバーゲンに戻ることになり(といっても、徒歩で5分くらいの距離)、私はリトミックの先生から「一緒についていってもらってもいいですか?」と頼まれ、突然バウバーゲンまで送ることになってしまいました。




バウバーゲン前の小川にかかっている木の柱の上を渡って帰りたいと言われ、木は凍っているだろうし、川の水も絶対に冷たいだろうから、川に落ちると困るので止めて欲しい、今日は私のために、ちゃんとした橋を渡って帰ってください、と懇願したのですが、3人とも私に激しく反対します。





とうとう、激しいディスカッションになり、あげくの果てに、朝の会の自己紹介でしっかり話ができた女の子が、小川の反対側にいる男の子に向かって、「先生を呼んできてくれる」と言われる始末、、、。大人の私が側にいるのに、先生を呼んできてと言われ、面目丸つぶれです、、、、。




私はいったいどうすればよかったのでしょうか??





結果的には、先生が一人ひとりの子供と手をつないで、木の柱の上を横向きにゆっくり歩いて渡り、無事にバウバーゲンに戻れたのですが、先生と手をつなげば、年少の子供でも木の柱の上を渡ってもよいというルールを知らなかったし、そして、私は先生ではないので、例え、そのルールを知っていたとしても、やっぱり木の柱の上を渡ることはしなかったと思います。




小川にかかっていた木の柱はこんな感じです。




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それにしても、、、、三歳児でも、子供は3人集まると強いです。私はまったく無視されてしまったので、、、、。これが、自己主張の強さ、つまり、自主性の賜物なんでしょうか??





あとでわかったのですが、この3人、園の中でもなかなかの強情っぷりが激しい子供たちだそうです、、、。





時間が押してリトミックは12時過ぎに終了し、13時にランチが始まりました。





白ソーセージとブレッツエルとウィンナー。とっても美味しかったです。





その後、降園までみんなで「クッシェルバーゲン(スキンシップする場所)」のベッドで、先生は絵本の読み聞かせをして、寝そべってリラックス。





14:15に降園。でもこの園の特長なのですが、先生と保護者だけではなくて、保護者同士もすっごく仲良しなので、ぺちゃくちゃとおしゃべり。実際には、14:30に終了したのでした。





お客様からの感想として、、、




「森の幼稚園って、もっと壮大なもので、自然との共存で、と大きなイメージを持っていたのですが、この幼稚園の男の先生は、我が子に注ぐような愛情を持って、子供と接しているので、家庭のような保育をしている姿に衝撃を受けました。子供たちはこの男の先生から、保育を受けることができて、すっごく幸せだと思います」





本当におっしゃるとおりだなあ〜って、私もつくづく思いました。






リトミックのレッスンのとき、1つ目のグループの女の子達が、「雪の天使(Scheneeengel)」を作りました。




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2歳〜3歳の子供のプレイグループの子供たちは雪でネズミを作ったそうです。




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久々の寒い冬の森の幼稚園でしたので、私も少々、寒さを感じた一日になりました。




お客様も足の指が凍えたそうですので、冬に森の幼稚園を見学されるお客様には、今後は特に足の防寒をお伝えしなければならないと強く思いました。
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by midorimartin | 2013-11-29 05:47 | ドイツの森の幼稚園

【視察3日目】ウンターメンチング森の幼稚園★

視察3日目。そして、最終日。朝の月を見ながら出勤です。




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第二期生が実習したウンターメンチング森の幼稚園。2010年3月から知っている園なので、思い入れたっぷりです。バウバーゲンが見えてくるだけで、そんな3年半以上の思い出がいろいろ頭の中をかけめぐり、それだけで感動いっぱいになります!



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私が大好きな季節のテーブルです。





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こんな自然素材のデコも大好きです。シュタイナーっぽいですよね〜。




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手作りの洗面台。どれもこれも、お客様が感動されていたので、その姿に私も感動しました!




森の幼稚園を開園されたので、ドイツの森の幼稚園を見学されたいというご希望でお問合せがあったお客様です。3日間の視察期間で、森の幼稚園はたった一園。私が懇意にさせてもらってる森の幼稚園のうち、どの幼稚園が一番このお客様に合うだろうか、、、と、少し頭を悩ませてアレンジさせて頂いた幼稚園なので、心の底から本当によかったと安堵しました。





この日は8時25分くらいに幼稚園に到着したのですが、実習の先生のみがいられて、「今日は霜が降ったので、車の霜取りに時間がかかり、先生や子供たちはいつもよりも遅れてくるみたい、、、」ということ。




ただ、通常でも8時50分、あるいは8時55分に園児は登園するらしく、わりとのんびりな感じで始まるみたいです。オープン時間は8時30分。




10月にはご病気だったモンテッソーリ教員の資格を持つ私が尊敬する先生もいらっしゃったのでほっとしました。彼女の保育ぶりをぜひお客様に見て頂きたいという思いがあったからです。





モンテッソーリの先生の勉強をされたから、あるいは元々の資質かもしれませんが、この先生が声を荒立てて子供と接するのを見たことがありません。




「私が話しているときに、あなたが話すと、私は困ります」とか「あなたがちゃんと座ってないとハラハラします」というお声かけをされます。決して、頭ごなしに、「○○しないように!!」という命令口調はありません。





9時少し過ぎになり、朝の会が始まりました。病休の園児が6名いて、全部で10名の参加でした。今日から最高気温が氷点下になったせいか、何人かの子供たちがぐずっています。特に3歳の子供は寒さを敏感に感じるらしく、朝から機嫌が悪そうでした。




私たちの自己紹介をして、その後、日めくりカレンダーをめくり、今日の日付を指名された子供が言って、出席を取り(来てる子供の人数確認、いない子供の人数確認、いない子供の名前を言って、なぜ来ていないのかを先生が言う)、今日行く森のスポットを決めました。




今週行く場所を決めるので、5つのカードを指名された子供が一人ひとり選びます。通常でしたら、その中から2つ選んで、どちらかを決定するのですが、今日はお誕生日っ子がいたので、その子が決定しました。




そして、リヤカーの前に行く子供を決めます。行きと帰りと二人ずつ。先生は一人だけ子供を指名します。行きは誕生日っ子。その子がお友達を指名します。帰り用にまた先生が一人子供を指名して、指名された子がお友達を指名します。





お客様が持ってきてくださった日本のお土産をみんなに配ることになりました。お客様に配って頂いて、デモンストレーションもしてくださいました。ストローと紙でできた竹トンボ。とってもプリティーで子供たちは大喜び。先生からも「とっても素敵なお土産をありがとうございました!!」と感謝の嵐でした。




本来なら、お天気予報係が今日の天気や気温や風の強さを伝えることになっていたのですが、寒いので子供たちがしたくないという理由により中断しているとのこと。そんな、子供たちの意見を取り入れて、臨機応変に対応しているところにも魅力を感じます。




子供の心は動いています。そして、変動できるルールであれば、変動させてもよいということなんでしょう。でも、変動できないルールがこの幼稚園にはいくつか存在します。子供たちに社会のルールとして浸透させているようです。




例えば、朝の会の際に、先生がお話しているときに、チャチャを入れる子供が何人かいました。先生はその子供たちが静かになるのを待ちます。「あなたたちがおしゃべりしているから、私は次のお話ができないのよ」と先生は優しく諭します。そして、みんなが静かになるのを待ってから、次のお話を進めます。




静かになるのを待って言動する、、、。シンプルなようで、結構、忍耐力がいるこの方法。これもこの園の魅力ある保育の一つです。





9時35分になったので、森に向けて出発です!





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今日は寒いので、工具は持って行かないことになりました。その代わり、誕生会をするので、先生がギターを持参されました。





住宅街の生活道路、通称「アリの道」をみんなで静かに一列になって行進します。




森に向かって歩くときは、みんなバラバラになってもよくて、待ちポイントに来ると、みんなが集まり、また次の待ちポイントまでバラバラになります。





そんな幼稚園のルールを子供たちみんなが守ってます。




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今日のスポットは「ティッピ広場」。まずは先生がトイレの場所を確保。9月にスズメバチに先生が刺された経験があるので、それ以来、トイレの安全性を確かめてから、トイレの目印を木にくくりつけるようになったそうです。




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寒いので、とにかくみんなで動き回ります。ロープを使ってお馬さんごっこする子供たち。追いかけっこする子供たち。




お客様が「子供たちが見えなくなることはないんでしょうか?」と尋ねられたので、私は「子供たちは先生が見える範囲で遊んでいます。先生も見える範囲に子供たちがいることを確認しています。つまり、森の中の見えない境界線をみんなが知っているということになり、これこそが森のようちえんの醍醐味であると私は思っています」と答えました。




お誕生日会が始まりました。今日は6歳の女の子。年長さんです。誕生日っ子が好きな友達2名と一緒に飾り付けをします。アフリカの島で、ワニとサイとゾウが招待されました。サイはなんと芸術家らしく、誕生日っ子の女の子にカードのプレゼントをします。かわいい黒猫が描かれていました。サイがその子にあった絵をプレゼントするとのこと。




そして、ハートには「○○ちゃん6歳」と書かれています。




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みんなが集まってきました。先生がロウソクに一本ずつ火を灯して行きます。3つ目の火を灯したとき、
「あなたがプレイグループに入ってきましたね〜」と言い、4つ目の火を灯したとき、「あなたは幼稚園に来ましたね〜」と言って、5つ目では「あなたは去年5歳になりましたね〜」、そして、6つ目では「あなたは6歳になりました!」と言いました。先生の6年間の成長を愛おしむ声かけに私はすっかり感動してしまいました。




プレゼントの箱を開けます。お誕生日っ子の名前がアルファベットで飾られた赤いスコップが入っていました。




先生がギターを使って、お誕生日の歌を歌いました。内容は、ワニとサイとゾウがお祝いしている歌です。招待された動物たちと見事にマッチング。




その後、お誕生日っ子が歌って欲しいバースデーソングを歌って、「いただきます」をみんなで手をつないで言ってから、午前のおやつを食べました。そして、最後にお誕生日っ子のお母さんが焼いて来たマフィンを頂きました。




午前のおやつの後は、また自由遊び。とにかく寒いので、みんな動き回ります。ティッピを隠れ家のようにする男の子3人。私たちが近寄ろうしたら、先生から「彼らは自分たちだけで静かに遊びたいみたいだから近寄るのは無理みたい。私もさっき怒られたところなのよ、、、」とのこと。




先生がロープと木の枝を使ってブランコを作りました。




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また、先生が大きめの木の枝を等間隔において、乗馬のギャロップ走のようなことができるように設定しました。



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森の幼稚園の先生は木を使ってなんでもできないといけないのだなあ〜って感心してしまいました。




3歳の子どもが「ママ〜」と泣いてちょっと大変です。先生いわく、夏に来たときはご機嫌だったのに、寒いせいかぐずってるとのこと。




寒さには慣れるしかないけど、これはどの子供も通る道なのかもしれないけれど、3歳児には特に堪えるのかもしれないって思いました。




「私たちも寒さに慣れないといけません、、、」という、8年間も森の幼稚園で働く先生のお言葉に、そうなんだ〜、寒さってそんな簡単に慣れるものではないんだなあ〜って実感した次第です。




それだからこそ、森の中で子供たちを保育したいって情熱を持つ先生だけが、ドイツの過酷な自然環境の中で森の幼稚園を続けられるのかもしれません。





お客様は本日、日本に帰国されるということもあり、また寒さもあったので、11時半でおいとますることにしました。先生から「次はいつ会えるの?」と尋ねられ、本当に嬉しい限りです。





「また来年に来ます」ってお返事しました。今のところ、来年のゴールデンウィークに来られたいというお客様がいらっしゃいます。





お客様をマリエンプラッツまで同行して、お別れしてから、私はランチの後、水曜日に見学予定のハラヒング森の幼稚園の下見に行きました。




近道を発見したので、トラムの停留所からどのように幼稚園に行けばいいのかの道確認をしたかったのです。




「幼稚園に注意!」という看板を発見。




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道がわかったので、私はその後、森の中を散策して、またトラムの停留所に向かいました。




なんと、ウンターメンチング森の幼稚園に森には霜が積もっていなかったのに、ハラヒング森の幼稚園の森には霜がたくさん積もっていました。これって気温がウンターメンチングの森よりも低いから?それとも、低くないから?


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明日も水曜日も雪の森の幼稚園になるかもしれません、、、、。楽しみです♫
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by midorimartin | 2013-11-26 04:52 | ドイツの森の幼稚園

【視察2日目】自由ヴァルドルフ シュタイナー幼稚園☆

今日の視察2日目は、シュタイナー幼稚園を訪問しました。中央駅からSバーンとバスに乗って到着。





園舎に入ると、事務員さんが出迎えてくださって、なんと園長先生は病休。代わりの先生が暖かく応対してくださったのですが、なんと他にも4名の先生が同様に病休。全部で5名の先生が今週インフルエンザのためお休みで、園児の保護者にも連絡して子供の人数を減らしたそうです。





通常、4クラスあって、3歳以上が50名、3歳以下が12名いるのですが、今日は3クラスで、3歳以上が約30名、3歳以下が5名でした。





そんな非常事態の中、私たち3名を本当に暖かく受け入れてくださったことに心から感謝しています。





そして、私を信用してくださっているからだと思われますが、部屋のカギも渡されて、「自由にお部屋も見てくださいね〜」と言われました。うわっ、そんなに信用してもらえているなんて、本当に嬉しくて感激しました!!






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まずは2歳半から6歳まで16名いる保育室を見学。朝の自由遊びで、人形劇の場面がありました。




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朝の会を始める前に、お片づけの歌が歌われて、みんなでお片づけをした後、イスに座って円になって、朝の会が始まりました。




まずは指名された子供がマッチを使ってロウソクに火を灯します。






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指遊びをしたり、身体を使ってリトミックをしたり、そして、ゲームを始める合図の眠っている小人さんを起こすことになりました。




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一人ひとり子供たちが小人をコチョコチョして起こそうとするのですがなかなか起きなくて、最後の子供がコチョコチョしてやっと目覚めました。





このとき一人だけ男の子がコチョコチョしなかったので、あとで先生に理由を尋ねたところ、たぶん自分が担任の先生ではないので行動に移せなかったのかもしれませんね〜というお返事でした。




でも、この男の子が、あとで私に話しかけてきてくれて、「この前、来てたよね?」って言ってくれて、私のことを覚えてくれてるのが嬉しくて、「6歳になったんだよ」と言われて、「よかったね〜。おめでとう!!」っていう会話をしました。




そして、お昼ご飯の前の終わりの会のときに、「横に座ってもいいよ」って言ってくれて、それがまたとっても嬉しくて、そんな視察時の子供たちとの触れ合いが私にとっては宝物になっていることに気づかされました。






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話は元に戻り、朝の会のとき、小人が目覚めて、ゲームが始まりました。そのゲームは、帽子をかぶった小人が一人指名されて、円の真ん中で踊ります。その後、その子供は2人目を指名します。2人→4人→8人→16人という風に順々に円の真ん中で踊る子供の数が増えて行きました。




そして、歌を歌いながら、手をつないで列を作って、洗面所に手を洗いに行きました。手洗い後、歌いながら、ラベンダーオイルを手に塗りました。




また保育室に戻って、イスに腰掛けて、朝食を頂きました。今日はミルク入りミュースリ。私たちはコーヒーも頂戴しました!ありがとうございます!!




朝食の後、外遊びになったので、私はカギを持って、他のお部屋を見て回ることにしました。3歳までの子供の保育室が可愛くて、担当だった前園長先生のことを懐かしく思い出しました。




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私は本当に季節のテーブルが大好きです。



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自然の葉っぱも大好きです。




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こんなシュタイナー独特の絵もとってもステキ☆



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外遊びのとき、先生の方から、「何か質問がありませんか?」と尋ねられ、ちょっとした質問タイム。




お客様 「シュタイナーの先生になるには何年かかるのですか?」




先生 「ミュンヘンだと、一般の幼稚園の先生になるのに5年かかり、その後、シュタイナー幼稚園の先生になるのに3年かかります。シュトットガルトだと、一般の幼稚園の先生とシュタイナー幼稚園の先生に同時になれるので6年で終了します。そして、どこでも通用する資格になります」




お客様 「シュタイナーの淡くて暖かい色合いがとても素晴らしいと思いました。先生は服装にも気をつけられていますか?」




先生 「はい。私はプライベートでは黒を着て、メイクもバッチリなのですが、園ではナチュラルメイクで、子供たちが好きな暖色系の服を着るようにしています。一度、黒い服を着てメイクをして幼稚園に行ったとき、子供たちが近寄ってくれなかった経験があります、、、、」




お客様 「朝の会のときに、子供たちの間に先生お二人が座られたのが新鮮でした。食事のときも手をつないだりされているので、子供たちとの一体感が伝わってきたのですが、意図してやってらっしゃることですか?」




先生 「意図してやってます。手をつなぐことにより、おっしゃるとおり、一体感が生まれるからです。みんなで同じ事を一緒にやっている。これが大事なのです」





お客様 「先生の歌声も素晴らしく、笑顔もステキで、これがシュタイナーなんだと思いました」




先生 「ありがとうございます!子供は自分の心を映し出す鏡でもあります。自分の心が穏やかであれば、子供たちも穏やかです。自分が楽しんでやっていれば、子供たちも楽しんでくれます。自分がプライベートのイライラを職場に持ち込めば、子供たちもイライラしてしまいます。

シュタイナー教育では、いかに先生が穏やかでいられるか、そして、子供の心が穏やかでいられる環境を与えることにより、静寂の中で心と身体が育つのです」





また、この先生からは、「あなたたちは気を使いながら、見学してくださっているので、子供たちも素の状態でいられるのでありがたいです。視察者のクオリティによっては、子供たちの心がかき乱されたりするケースもあるので、、、」と言われ、本当に嬉しい褒め言葉でした!




外遊びは11時半くらいで終了し、終わりの会が始まりました。先生は「七匹の子やぎ」の本を読み聞かせてくれました。




私は子供たちとお別れして、楽しい視察の時間は終了しました。月曜日は森の幼稚園に行きます。今からとっても楽しみです♫




最後に、先生の言葉で印象的に思ったことですが、、、



「シュタイナー教育には神様が一人いて、その神様への感謝の気持ちを忘れないように保育しています。つまり、太陽や土のような自然や世界そのものに感謝することです。自分で決められるようになってから、仏教やキリスト教やイスラム教のような他の神様を信じればよいのです」




この言葉を聞いたとき、なるほどなあ〜、シュタイナー教育が宗教と言われる由縁はここにあるのかもしれないって思いました。
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by midorimartin | 2013-11-23 05:45 | シュタイナー教育

【視察1日目】ラマースドルフのモンテッソーリ幼稚園☆

今日から来週の水曜日まで初めて立て続けに二組の視察のお客様をサポートします!




まずは本日は一組目の方。50代の女性お二人です。「自然との共育」をテーマに活動されているボランティア団体のスタッフのお二人で、11月半ばになんと森のようちえんをオープンされました!とっても素晴らしいと思います。




彼女たちの「ドイツの森の幼稚園を視察して勉強したい!シュタイナーとモンテッソーリも見学したい!」っというご希望を叶えるために、私は3日間の視察プランをアレンジさせて頂きました。




中央駅にあるホテルにお迎えに上がり、地下鉄とバスに乗って、目的地のラマースドルフのモンテッソーリ幼稚園に到着!






まずは自分たちの荷物を3階にある休憩室に置いて、地下室にある運動ルーム、サウナを改造した隠れ家、作業室を見学。




お客様は作業室に子供向けの道具が立派に揃っているのを見て感激されていました。




「さすが、ドイツは職人さんの国ですね〜!!!」





1階の保育ルームに移動して、季節のテーブルをパチリ。



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お客様はモンテッソーリコーナーにあった、クレヨンの収納スペースにとても興味を示されました。縦向きに色ごとにクレヨンがコップの中に入っているので、使い勝手が良くて、先生もどの色のクレヨンが減ってるのか一目瞭然。




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なるほど、そんな視点もあったのかと、私にとっても新鮮な発見でした。




私は現在、手芸が趣味の一つでもあり、パッチワークで大型の壁掛けを作りたいなあ〜なんて模索していたので、リラックスコーナーの壁掛けに注目。






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キッチンに行くと、布ナプキンに破線が描かれていて、その線に沿って折り畳む動作を学ぶというもの。






小さいものをつぐ動作を学ぶセットもいくつかありました。生活に密着したモンテッソーリ教育ならではですね〜。




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2階の保育ルームに移動。木の棒に毛糸が何本も巻き付けられていました。これもモンテッソーリ教具の一つですね〜。




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作業コーナーには、スモッグがかかっていました。



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何か作業するときにテーブルの上に敷くプラスチックのマットもありました。



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お客様がおっしゃっていたことが印象的でした。



「この幼稚園では、作業に必要なものがすべてそのコーナーに揃っているので、やりたいと思ったときにすぐに行動に移せますね〜」




子供たちがまだ作業を中断していないことを示す「ネームプレートルール」にも、お客様はとても感心されていました。




つまり、作業を中断していないことを子供たちは自由意志で決定し、ネームプレートを置くことにより、その作業をキープしていることを示すのです。




幼稚園でみんながわかっている社会的なルールだからこそ成り立つんだと思います。




廊下には、子供たちが何時に降園するのかと欠席の子供がわかるように、子供たちを示す絵のカードが貼られていました。これもアイデアの一つだなあ〜と感心しました。




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地上階や2階にある上履きを履き替えたり、コートをひっかけたりする場所は手作りです。なんと園児のお父さんに木工大工ができる職人さんがいて、作ってくださったとか。



そして、この上履きを履き替える場所は、園長先生のアイデアなのです。園児一人ひとりが座れるように工夫され、座るための低いイスの中に靴を入れるスペースがあります。なんと美しいデザインでしょうか。




園長先生はずっとカタログで探していて、欲しいものがないので、その職人のパパがいることにより、自分たちで作ることを考えられたそうです。




「ないものは自分たちで作る!!」 もしかしたら、これもドイツ人気質かもしれない、、、、って密かに思ってしまいました。




子供たちが数名、外遊びをしていたので、園庭に出てみました。 砂場に、砂を掘る作業ができる道具がありました。



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再び、園舎に入って、お客様が一人ずつ、子供たちの昼食風景を見学。廊下に、子供たちお手製の愛らしいテントウムシがありました。子供たちを癒すテントウムシたちです。




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コックさんお手製のランチが休憩室にセッティングされていました。ニュールンベルクの焼きソーセージとジャガイモとニンジンのグラタンです。美味しかったです!



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ランチの後、12時半くらいに、園長先生が来てくださって、恒例の質疑応答の時間。



お客様 「本当に素晴らしい環境で園児が保育を受けていると思います。「キープ中」という意味のネームプレートを置くルールや、子供たちが静かに作業をしていたり、先生が静かに子供たちを見守る姿に感動しました。また、天井からぶらさっている布など、暖かい色が心地よさを醸し出していると思います」




園長先生 「園児のお爺さんが壁塗りができる職人なので、その方が園舎の中の壁も暖かい色に塗ってくださったのですよ」




お客様 「日本に文科省の幼稚園教育要領というものがあり、年齢に応じた発達目標というものがあるのですが、そのような教育指針に基づいて保育されていますか?」



園長先生 「バイエルン州にも幼稚園教育要領が存在します。しかし、それは知識として先生の頭の中にあり、例えば、モンテッソーリ教育で重きを置いている手仕事がよくできない子供がいると、なぜなのかとディスカッションすることはありますが、その教育指針を念頭におく保育は行っておりません。また、モンテッソーリ教育に基づく保育をすることにより、幼稚園教育要領に掲げられている目標は達成できます」




園長先生のお話をまとめると以下のとおりです。




● 私が園児にこんな大人になって欲しいと思い描いている姿は、自分が好きで、だからこそ相手も好きになることができて、尊敬しあえる関係が築けること。生活や仕事や趣味等の人生に、自分の価値が見いだせること。




● 私はこの園の保育を通じて、バランス良い人間になることを願っています。好奇心が強すぎても弱すぎてもいけません。ほどほどのバランスを保たないといけません。




● 子供たちが自分のテンポで学べる環境づくりこそ、このモンテッソーリ幼稚園の教育指針の一つです。




● 週に一回、月曜日に2時間、職員の全体会議をしています。週に一回、水曜日に2時間、職員のグループ会議を行っています。この会議では、子供たちの様子を担当の先生が報告してディスカッションします。




● 月曜日は、子供会議が行われ、その週に何をするのかを先生と園児とでディスカッションします。時間は30分ほど。その週のイベントの話だけではなくて、子供たちが自分の気持ちを言い合う場でもあります。




● 子供会議において、「しゃべる石」というルールがあります。これは、引っ込み思案の子供でも、発言ができるように、発言権を示す石を用います。別に石でなくて、他の物体でも構いません。特に聴覚障害を持つ子供はゆっくりとしゃべらないといけないので、この石は強い手助けになります。しゃべる石を持つ子供がいると、他の子供は静かにならなければなりません。これもこの園の社会的ルールの一つです。




● 作業セラピーとして、「調理セラピーセット」や「工作セラピーセット」があります。調理セラピーセットには、例えば、ピザやパンを焼くために、必要なレシピが順を追って、一枚いちまいの絵に描かれています。セラピーを受けている子供は、そのレシピを見ながら、ゆっくりと自分のテンポで作業をします。




園長先生は続けます。「子供たちは自分の価値を知ることにより、自分を好きになり、他者を好きになることができるのです。そのままの自分で良いという心地よさを感じることが満足感につながります。そして、他者との尊敬し合える関係を築くための礎になります」




毎回、園長先生のお話から、私は新鮮な刺激を受けるのですが、今回のお話からは、「テンポ」と「バランス」が大切ということを学びました。




人には人それぞれの学ぶテンポがあるわけで、自分が良いというテンポを見つけて、そして、自分と向き合うための心地よいバランスも見つける。これが、大人も子供も関係なく、人間にとって幸せを感じるための条件なのかなあ、、、、って思ってしまいました。




園長先生とのお話の後は、セラピールームを見せてもらい、その後は、再び、2つのグループの保育を見学させてもらいました。(セラピーの時間は通常1時間ほど)




なんと、今回初めて、子供たちが自主的にモンテッソーリ教具で遊ぶ姿を見ることができました!6歳の年長さんで、アルファベットをカルタのように探してつなげる作業をしていました。



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ゲームの名前は「アルファベト」。初めて見た教具です。



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見守り保育でも、モンテッソーリ教具で遊ぶ子供が見れたことが、とっても嬉しかったです!




15時の降園10分前の14時50分に、終わりの会がありました。上履きを履き替える場所で、子供たちは帰り仕度をして、先生のお話に耳を傾けます。




今日のお話は、ロバのクララの友達のネズミちゃんが高熱を出して、先生が獣医さんに電話して、ネズミちゃんを治してもらうというお話。




先生が声色を変えて、ロバとネズミちゃんを演じます。ミニ人形劇です。




帰るときに、園長先生が私を褒めてくださいました。「あなたがいつも私の話を感激しながら、日本の視察のお客様に通訳されているのを見るたびに本当に嬉しくて素晴らしいと思っているのですよ」 
本当にありがたいことです、、、。




私はお客様のおかげで、大好きな園長先生に再会して、お話できて、園の見学もできて、本当に楽しい一日になりました!




<補足説明です>

お客様が園長先生に、「一斉保育はされますか?」と尋ねた際に、こんな回答がありました。




「夏祭り、ニコラウス、聖マーティン祭りの前には、踊り、あるいは歌を練習したりします。それ以外には、月曜日に子供会議をやっています。水曜日には森の日があり、木曜日には農場に行きます。そのため、それ以外の曜日には、なるべく一斉保育をしないようにしています。なぜなら、少ないことは良いことだからです。(ドイツ語では、Weniger ist besser.)」




そして、モンテッソーリ教育の理論を話されていたときに、「道は目的(ドイツ語では、Der Weg ist das Ziel.)」というイディオムが飛び出しました。






少ないことは良いこと。道は目的。  なんか、モンテッソーリ教育の秩序ある保育環境や、子供ひとりひとりのテンポに合わせた保育を表現した適切なキーワードだなあ、、って感動しました!
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by midorimartin | 2013-11-22 05:31 | モンテッソーリ教育

日本の森のようちえんの未来を語ろう★

日本の森のようちえん全国ネットワークさんより、子ども子育て法案に関する勉強会のご案内が届きました。




私はドイツ在住なので、この勉強会には参加できなかったのですが、私のビジネスパートナーである
日本オーペア情報センターの社長、Yさんがご参加くださり、内閣府とかなり有益な情報交換があったそうです。




概要はこちら↓




///

今回、消費税増税により増税分の0.7兆円が保育にあたる福祉の支援に回ってくる予定です。
現在決定していること内閣府の方がお話ししてくださいました。
夏に日本の森のようちえんネットワークの3役の方で内閣府にあいさつに行ったそうです。

ただ、今度の新制度には日本で森のようちえんを運営されている方々には
ほとんど恩恵がないことが分かりました。
参加者の方々は口々に日本の森のようちえんにも支援をしてもらえる制度をお願いします!
と内閣府の方へお話しされていました。
日本で森のようちえんを運営されている方の実情はまだまだ厳しいようです。。

///




現状では、日本の森のようちえんへの還元がほとんどないとのこと。




「心のねっこ教育」を掲げる私としては、日本での森のようちえんの普及を願って止みません。




あるいは、公立園で「森の日」を毎週導入する、家庭で「森の日」を定期的に導入する、といった取り組みも可能なのではないかと思ったりもします。





地面の上に足をつけて立つ。人間の身体を「木」と見立てて、足は「ねっこ」になり、背筋をピンと伸ばし、きをつけの姿勢をして、足のねっこが張っていくイメージを持つ。




これこそが、幼児教育の原点だと私は思っています。 




子供たちが自然となじむ環境を大人がつくってあげる、、、、。そんなシンプルなことを日本政府が支援しなくてどうする!!!って思います。




内閣府のみなさん、補助金なしで頑張っている日本の森のようちえんをどうか支援なさってください!!!
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by midorimartin | 2013-11-03 17:35 | 日本の森の幼稚園

視察のお客様から感謝状を頂きました!

今日、とっても嬉しいことがありました。



10月にコーディネートさせて頂いた森の幼稚園等の教育施設の視察プランにご参加くださったお客さまから感謝状を頂いたのです!!!



////

いやー!驚きました!あんな短い時間で視察の報告書とまとめ(心の根っこ教育)をされるなんて!
私の書きたいことが全て書いてありました。この書類だけで研修費用分の価値があります。
みどりさんの頑張りに感謝状を贈ります。

                      感謝状

      Midori Göbbel 様

   あなたはよく頑張り、私達のために多大なる恵みを与えてくれました。
   これに感謝してここに感謝状を贈呈いたします。 

     2013年11月1日 
     (お客様の名前)

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本当に本当に、視察プランを再開してよかった。そして、最初のお客様が今回感謝状を頂けたご夫妻で本当によかったです!!




人の縁って良いなあ、、、。素晴らしいなあ、、、、。心からそう思います。



11月にも二組のお客様が、視察プランにご参加くださいます。



どんな冒険が待っているのか、今からとっても楽しみです!
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by midorimartin | 2013-11-01 17:41 | 仕事あれこれ