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新しい森の幼稚園の実習生が決まりました☆

8月16日、この日は森の幼稚園で実習したいという日本人女性のお試し実習日で、私は夏休み中の娘を連れて午後2時頃に幼稚園にお伺いしました。





双方共に「すごくいいです!!」ということになり、何の障害もなく、実習が決定しました〜。パチパチ!!



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10月1日〜11月30日の2ヶ月間、ハラヒング森の幼稚園で実習されます。




そして、同森の幼稚園にて初めての日本人実習生が誕生します!




10月半ばからも別の森の幼稚園にて新しい実習生が生まれる予定です。




この方は9月前半に面接のような体験視察がありまして、そのときに実習が確定します。





「森の幼稚園で実習するのが夢だったのです」と熱く語られる日本人教育者の気持ちに感動し、私の仕事はそんな彼女たちの心のよりどころになることかもしれない、、、と思い始めています。


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そして、私自身が「ドイツの森の幼稚園が大好き!!」っていうシンプルな気持ちを持っているので、続けられるお仕事なのかもしれません。
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by midorimartin | 2012-08-22 14:53 | ドイツの森の幼稚園

ハラヒング森の幼稚園☆

今日は約2年ぶりに、ハラヒング森の幼稚園に実習希望のお客様にお連れして訪問しました。




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この幼稚園では、今年の10月と11月に男の実習生の方が不在になるので、代わりの実習生の方を探されているということで、日本人実習生のお話につながったのです。



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軽い面接という名目で幼稚園を訪れたのですが、とっても優しい対応で、すっかり意気投合してクリア。




来週の木曜日に実践ということで、一日実習をして、双方に気に入った場合、正式に実習という運びになりました。





夏休み中の娘も連れて訪れたのですが、娘もウェルカム状態で、また、2年前に訪れたときに実習を始めたばかりだった先生が今や主任になっていて、歴史を感じてしまいました。





また、仮実習の先生もいて、その方は私が懇意にしているファサナリー自然幼稚園の男の先生の妹さんでもあり、人の縁を感じずにはいられません。



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今日の実習希望の方は、ドイツ語を使って一生懸命に自分をアピールされていたので、本当に素晴らしいと思いました。





それが見事に幼稚園に伝わったのだと思います。来週の実践は幼稚園の要望のため、お客様はお一人で挑まれます。




私は今日と同じ14時頃に娘を連れて幼稚園に赴いて、うまくいった場合は、契約を交わすお手伝いをすることになります。





どうかうまくいきますように!!


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この幼稚園では、子供たちが自主的に遊んだり作業に取り組んだりできるように、いろんなものが危なくないように秩序だてて置かれています。




このあたりは、ちょっとモンテッソーリ的かもしれないと思いました!素晴らしいです!!



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石を叩くときに目を痛めないように防御メガネもありました。
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by midorimartin | 2012-08-08 23:36 | ドイツの森の幼稚園

[視察3日目と4日目]ファサナリー自然幼稚園☆

視察3日目と4日目は、ファサナリー自然幼稚園。両日ともに晴れて、この4日間はなんとお天気に大変恵まれた視察になりました!





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この幼稚園の周りは、自然保護区域で、ビオトープがいくつかありました。そのビオトープにて、ヒキガエルの生育を助ける活動が行われています。





以前はフェンスで張り巡らされていた場所なのですが、1〜2ヶ月前に、そのフェンスが取り外されたため、園児の遊び場にもなっています。





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子供たちが「Springkraut」と呼ばれる植物を小川の側からひっぱってきて、隠れ家を創り始めました。現場監督のような立場の男の子が他の男の子に指示をして創って行きます。ちゃんとできるのかなあ〜って思って観察していたのですが、見事に完成させました。





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そのような即興のチームワークの素晴らしさに感心し、これこそが森の幼稚園の魅力なのかもしれないと思いました。






子供たちが自然の中で生き生きする姿こそが、幼児教育の本質のような気がしてなりません。






私は教育者でもなければ保育者でもないのですが、それでも2年前からこの森の幼稚園視察プランを遂行することにより、多くの幼稚園と懇意にさせて頂いて、先生や子供たちやお母さんやお父さんたちと交流させて頂いて、本当にありがたい限りです!!




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二週間前とかにバウバーゲンに木のベランダが建し増しされて、本当に立派な幼稚園に変わりました。




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視察3日目の午後、この幼稚園の夏祭りが行われることになっていたため、子供たちの歌のゲネプロを見ることもできました。本当に愛らしくて微笑ましかったです。




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手洗いロボットが新しくできていました。幼稚園に通うたびに発見や成長ぶりが見れるのって本当に楽しいです!





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視察4日目は、森に出かけました!




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子供たちがヘーゼルナッツを見つけたので、先生が石を使って外側の皮が割ることを教えました。





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植物の観察をしたり、カエルを見たり、昨日の現場監督だった男の子は植物のツルを使ってトンネルを創ったり、おちゃめな男の子は木の枝を垂らしてカエル釣りをしたり、女の子は小さい丸い玉を集めたり、、、森で繰り広げられる自由遊びがとっても興味深かったです。




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バウバーゲンの中も幼稚園色で一杯です。子供の絵以外にも、押し花の作品もありました。




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年度末だったにも関わらず、シュタイナー幼稚園、モンテッソーリ幼稚園、森の幼稚園の先生がたは、私たちを本当に暖かく迎えてくださったので、感謝の気持ちでいっぱいです。





9月から新年度が始まりますが、またお客様と一緒に森の幼稚園を視察する機会があればいいなあ〜と心待ちにしています。




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by midorimartin | 2012-08-04 17:21 | ドイツの森の幼稚園

[視察2日目]モンテッソーリ幼稚園☆

視察2日目はモンテッソーリ幼稚園を訪れました。





久々のモンテッソーリ幼稚園の見学だったのですが、みなさん暖かく私たちを迎えてくださいました。






この幼稚園では、シュタイナー教育の季節のテーブルや羊毛人形を取り入れられています。






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そして、「森の日」も週に一回あるので、森の幼稚園のスタイルも取り入れられているのです。他の教育の良いところを融合させる姿に感動しました!





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この幼稚園には2クラスあり、年少と年中クラス、そして年中と年長クラスに分かれています。





なんと今年の9月の新学年から、年少と年中と年長がすべてミックスされた2クラスに編成されるそうです。





最初、年少と年中クラスを見学したのですが、新しい男の先生がいらっしゃったのでびっくりしました。




子供たちが小麦を挽いて小麦粉にする作業をすることを教えてもらいました。




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そして、先生手作りの布ナプキン。



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子供たちは自由意志で、午前のおやつを食べるかどうか決めます。それが、このモンテッソーリ幼稚園の主要テーマ「自主性を育てること」につながっているからです。






この日の午前のおやつはこんな感じでした。



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非常に良いお天気でしたので、園庭でまるでピクニック気分のように、子供たちは午前のおやつを食べる機会がありました。




水遊びができるようにたらいが設けられたり、木製のうんていが設置されたり、空き段ボール箱やお絵描きグッズも用意され、子供たちには至れり尽くせりの環境です。






先生の人数が多いので、子供一人ひとりにかけられる先生からの愛情が深いような気がしました。





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11時半にお昼ご飯が開始します。4名の少人数にして、子供たちは昼食を取ります。





私たちも美味しいお昼ご飯を頂きました。そして、12時半になり、園長先生とのお話の時間もありました。





現在ドイツでは幼稚園教諭や保育士が不足している事態になっているので、今は良いとしても、今後問題が発生するだろうと言われ、日本とは違う状況のようです。





昼食後も子供たちは自由遊び。昼食後は年中と年長クラスを見学しました。





13時45分になり、終わりの会が始まりました。先生の即興話が15分。




そこに登場するのが魔女のリズベット。



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先生は子供たちを惹き付けるべく、なおかつ即興で楽しいお話を考えられるので、非常に感心しました!




校長先生のお話で印象的だったのは、次の金言です。お母さんの子育てに対してのある哲学者の発言だそうです。




「Du brauchst nicht perfekt zu sein. Du musst nur gut genug sein.」




直訳すれば、「あなたは完璧でいる必要がありません。ただ十分に良いだけで問題ないのです」。





平たく言えば、つまり、「腹八分目が良い」ということになりますでしょうか。





なんでも「ほどほどが良い」ということなのかもしれません。





以下、この幼稚園の週間カレンダーの内容です。




<月曜日>
年少と年中:言語セラピー、リトミック
年中と年長:言語セラピー、おもちゃの日

<火曜日>
年少と年中:森の日
年中と年長:セラピー(イングリンド)

<水曜日>
年少と年中:ミュースリの日、セラピー(イングリンド)
年中と年長:森の日

<木曜日>
年少と年中:作業セラピー、おもちゃの日
年中と年長:作業セラピー、ミュースリの日、リトミック

<金曜日>
年長と年中:セラピー(ザビーネ)


月曜日のシュタイナー幼稚園もそうだったのですが、みなさんから、帰るときに、「また来てくださいね〜!!」と言ってもらい、非常に感激しました。
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by midorimartin | 2012-08-03 06:22 | モンテッソーリ教育

[視察1日目]ルードルフ・シュタイナー幼稚園★

視察初日は、ルードルフ・シュタイナー幼稚園。今回のお客様は大阪出身ということもあり、大阪弁でしゃべれる楽しさを味あわせて頂きました!




今回見学させて頂いたクラスは、年中と年長さん(4歳〜6歳)。このクラスは通常24名の園児数なのですが、夏休み初日ということもあり、12名の子供たちがいました。また、先生がお一人病休、もう一人もお休みということで、先生は一人しかいなかったにも関わらず、お客様と私を暖かく迎えてくださり本当に感激しました。




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教室の中には大きな窓がいくつもあるので、暖かい陽の光を感じられます。





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廊下にも季節のテーブルがありました。私が大好きなヒマワリちゃんです。




教室には作業場もあります。






朝のおやつが始まるまで、子供たちは自由遊びをしています。




男の子たちが「潜水艦」を創りました。




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子供たちの自由な発想は素晴らしいです。




子供たちが自由遊びで遊んだものは、朝のおやつの前に片付けられます。




なぜなら、子供たちは一瞬一瞬を生きているからだそうで、せっかく創ったから壊すのは止めようと
思って置いておいたものが、作業中断後にまったく興味を示さないことがよくあるパターンだということがわかり、先生はどれだけ創ったものは素晴らしくても全部片付けさせることを決められたそうです。




片付けが済んだ後は、列になってトイレに行って、トイレを済ませたり手を洗ったりします。そして、ラベンダーオイルを一滴ずつ手に垂らして香り付けをして心を落ち着かせます。




朝のおやつの献立は、、、



ミュースリとリンゴとミルク。とっても美味しかったです。




曜日ごとに食べるものが決まっているとのこと。




月曜日はReis(お米)。



火曜日はWeizen(小麦)。



水曜日はHirsen(キビ)。


木曜日はRoggen(ライ麦)。


金曜日はHafer(オート麦)。



生野菜もふんだんに食べます。本当に身体に良い食事っていう感じです。





幼稚園を外観から見たらこんな感じです。




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林檎の木もありました。




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先生は話されます。




「人形劇を子供たちに見せるのですが、子供たちの心を強くするテーマを心がけています。なぜなら、お話は子供たちの現実の世界と直結するからです」





今のテーマは「苔小人」でした。




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教室の中は本当に愛らしいオブジェでいっぱいです。




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シュタイナー人形もありました。




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先生は既に秋の季節のテーブルの作業にも入っていました。




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朝のおやつの後は、園庭で遊びます。もう一つのクラスである年少と年中(3歳〜5歳)の子供たちもいました。





みんな楽しそうに砂場や遊具で遊んでいます。





先生がコーヒーを創ってくださったので、コーヒーを頂きました。お誕生日っ子もいたので、マフィンもごちそうになりました。




何人かの女の子が紐を使って縄跳びをしはじめました。私は数を数えてあげると、よくできる女の子同士で競争になりました。お客様も一緒に縄跳びをされました。微笑ましかったです。




ひとしきり遊び11時半くらいにまた教室に戻りました。もちろんその前にお片づけをしました。




教室にてお昼ご飯になりました。給食が届けられるので、各クラスごとにお当番の子供たちが自分たちの分を取りに行きます。




この日の献立は、、、




ゼンメルダンゴ、キノコのクリームスープ、サラダ、デザートのヨーグルト。





とっても美味しいバイエルン料理でした。そして、牛乳アレルギーの子供がいるため、先生は別のデザートを用意されていました。




日本でもアレルギーの子供が増えているそうですが、ここドイツでも同じようで、万国共通のテーマなのだなあと感心しました。




食事後、後片付けをして、13時〜14時までお昼ねタイムです。





私たちは13時少し前においとましました。本当に楽しい視察の日になりました!
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by midorimartin | 2012-08-01 05:51 | シュタイナー教育