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イザールアウエン自然幼稚園のマイバウムフェストに参加☆

先週の木曜日、そうです、ちょうど一週間前に、イザールアウエン自然幼稚園のマイバウムフェストに参加しました!




5月の視察のお客様と一緒にイザールアウエン自然幼稚園を訪れたときに、幼稚園のマイバウムが壊されていたことをレポートしましたが、その後、修理して再びマイバウムを建てることになったのです。





その建て替え工事が先週の木曜日に行われ、私は招待を頂きました!






森の幼稚園プロジェクトを始めて丸二年が過ぎ、ミュンヘンに存在する幾つかの森の幼稚園や自然幼稚園と懇意にさせて頂いていることに喜びでいっぱいです!!!






幼稚園のご協力があってこそ成り立っている森の幼稚園プロジェクトなので、本当に本当に先生や保護者の皆様に心から感謝しています!!!






その日は、週に三回通っているアプリ会社から直接幼稚園に行くことができました。なんとお客さんの会社は動物園のすぐ近くなので、トータルで20分ほどで幼稚園にたどり着くことができたのです。





いやはや便利、、、、。






15時過ぎに幼稚園に到着したところ、マイバウムの建て替えは終了していて、みなさんで持ち寄ったお料理を食べているところでした。





私はすぐにビールを頂き(ここがバイエルン風!)、美味しいお料理にも舌鼓。





幼稚園の先生とはすでに「仲間感覚」なのでハグしておしゃべりし楽しいひとときが過ぎていきました。





そして、新しい出逢いがありました。それは、フランス在住の映像作家(?)が、フランスの幼児教育に警鐘を鳴らすために、ミュンヘンの森の幼稚園のドキュメンタリー映画を作成していて、このイザールアウエン自然幼稚園が撮影されていたのです。





この方のお噂はかねがね聞いていたのですが、この日、初めてお会いすることができて、森の幼稚園話に花が咲きました!!






今夏にこのドキュメンタリーフィルムは完成するそうで、完成試写会の日に、なんと私も呼んで頂けることになり、日本の森の幼稚園の紹介をすることになりました。





いやはや、招待されたら、いろいろ行ってみるベキですね!!!





こんな素晴らしい出逢いがあるのですから、、、、。




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by midorimartin | 2012-05-17 18:27 | ドイツの森の幼稚園

[視察4日目]イザールアウエン自然幼稚園

最終日の視察4日目。金曜日に私たちはイザールアウエン自然幼稚園に行きました。




なんと、幼稚園のマイバウムが壊されているのを発見!



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4月30日の日没から5月1日未明に行われる「ヴァルプルギスナハト(Walpurgisnacht)」あるいは「ヘクセンナハト(Hexennacht)」のためにマイバウムが壊されたそうです。





子供たちが悲しんだので、壊すのではなくて、マイバウムを盗んで欲しかったと、先生がおっしゃっていたのが印象的でした。本当にひどいことをする人がいます。






このマイバウムですが修正して、今週の木曜日に再び建ててお祝いするそうです。どうかうまくいきますように、、、。





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野鳥のためのエサが入っているバードハウスがありました。ちょっと斜め向いているのはデザインだとか。






一週間前の金曜日にあったオープンデーのために、子供たちが絵を描いて、「森の芸術」として飾られていました。





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美しいお花もバウバーゲンの外側にありました。ガーデニングの賜物です。



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水を流し入れたり、テニスボールを転がすために、作られたバケツの装置もあり、なかなかユニークなオープンデーになったそうです。




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夏祭り広場に移動したのですが、自転車で行く子供たちが何人もいて、見ていて楽しかったです。





午前のおやつを食べて、みんなに自己紹介してもらったのですが、今回は名前と年齢以外にも好きな動物も言うことになりました。




犬やネコに人気が集中したのですが、「スカンク」や「サイ」や「モグラ」を言う人もいて、興味深かったです。お客様は「犬」、私は「モルモット」でした。



この日は暑く、日差しもきつかったので、子供たちは川で水遊びをすることができました。水着を持って来ている子供たちが数人して、水着を持っていない子は素っ裸で遊んでました。





さすが自然児!! 子供たちの素朴さが心を和ませてくれました。




他にも、原っぱでサッカーをしたり、公園で砂遊びしたり、サイクリングしたり、みんな思い思いに遊んでいます。





大きなカラスがやってきて、ビスケットを口にくわえて飛んで行ったのでびっくりしました。ボックスは常にフタを閉じておかないといけませんね!





先生と年長さんの女の子がバウバーゲンに戻って、ボードゲームを持って来てくれました。「Bunte Runde」という名前のゲームで、とっても楽しかったです。





そして、先生が講習で習ったという情報から、木の葉っぱを食べて見たところ、酸っぱくってびっくりしました。理由はビタミンCが多いからとか。



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ゲームをひとしきりした後、お昼ご飯の時間になり、年長さん3人がバウバーゲンに戻って運んできてくれました。





子供たちが自主性を持って行動している姿に感動で、また子供たちに信頼を置いている先生も立派だと思いました。





自主性を持つということは、責任を持つということにも直結するからです。





ランチはクルトン入りのトマトスープで、デザートはプリン。このプリンはミルクにプリンミックスを入れてその場でかき回して作られました。




ミックスするための泡立て器がなかったので、先生が木の枝を使おうとしたのですが失敗。




フォークをマシーンの先端にくっつけてなんとかかき混ぜることに成功。





子供たち一人ひとりがかき混ぜたので、そんなシンプルなこともみんなにとっては貴重な思い出です。





味もとってもおいしかったです。





昼食後は再び自由遊びの時間になり、川で水遊びする子、サッカーをする子、他の遊びをする子に別れたのですが、先生が森に住むヘビを発見。




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みんなでヘビを観察しました。




お客様からの質問で、新入園児の申し込み状況を聞いてみました。毎年、5〜6つの空きに対して、最低30名の申し込みがあるそうです。ウェイティングリストを入れるとその倍の数になるとか。





なぜなら、みんなとりあえず複数の幼稚園のウェイティングリストに名前を入れるためリストが長くなるのだそうです。





申し込みがあった子供たちのソートアウトの方法ですが、今いる子供たちの年齢や性別の構成を見てかたよらないようにすること、それから、幼稚園と関わりがあるとか、メール等の問い合わせの感じがよかったというのも考慮されるそうです。





もちろん、今いる園児の弟や妹は優先されます。フィルターにかけて、人数が少なくなった時点で、
一日や二日、体験入園ということで見学に来てもらうのだとか。その際に子供の様子を観察して、自然が好きなのかどうかを見て判断するそうです。





保護者の反応も判断材料になるそうで、保護者運営の幼稚園なので、保護者一人一人の協力は不可欠なのですが、料理当番が最低月に一度は回ってくることに対して懐疑的な人はすぐにチェックして弾かれるとか。





いやはや、興味深い話が聞けておもしろかったです。




今回の視察は、快晴に恵まれ、木曜日も雨予報だったのですが、雨も一切降らず、本当に晴れ女のお客様に感謝です。
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by midorimartin | 2012-05-07 00:01 | ドイツの森の幼稚園

[視察3日目]ウンターメンチング森の幼稚園

視察3日目は、久しぶりにウンターメンチング森の幼稚園を訪れました。





まず行ってみて驚いたのは、3つめのバウバーゲンができていたこと。先週末に解体が始まったそうで、ミュンヘンのお祭り「トルウッド」で不要になったバウバーゲンを無償で譲り受けて、中をすべて取り出して木の板を張っていったそうです。





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完成した暁には、幼稚園が3つ目のバウバーゲンに移動して、プレイグループが現在幼稚園が使っているバウバーゲンに移動して、プレイグループが使っていたバウバーゲンは、幼稚園あるいは保育園の部屋にするかスタッフルームになるかまだ考え中だそうです。






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愛らしいお花や季節のテーブルもありました。




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この森の幼稚園事業が始まって2番目に提携させて頂いた森の幼稚園なので進化する姿が感慨深いです。




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今日は木曜日だったので、英語のレッスンがあるのかと思うと、森の幼稚園側からの興味が薄れていたったのと、英語の先生も森の中で教えることに問題を抱えてしまったそうで、自然消滅してしまったそうです。





そんなこともあるのだなあ〜と思いました。そして、半年ほど見ないうちに、子供たちが成長していることにも驚きました。



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9時になり朝の会が始まりました。お天気情報をお天気係の子供が伝えました。「曇り」、「風はなし」、「寒い」です。この「寒い」から実際に気温を測ってみると「15度」で、15度は暑いのか寒いのかと少し討論になりました。






今日の日付と曜日と年号を言って、子供の数を数えて、不在の子供の名前と理由も言って、今日行く目的地も決めました。





今日はお誕生日っ子がいたので、その子供が行き先を決めました。トロッコをひっぱる役もまずは誕生日っ子が選ばれ、次々に他の子供たちも選ばれていきました。







この幼稚園は現在、個性が強い男の子達が多く小競り合いが繰り返されるので、先生も工夫されて保育をされています。





例えば、朝の会が終了したとき、トロッコをひっぱって森に移動するのですが、名前を呼ばれた子供のみが移動して、小競り合いが極力生まれないようにしているそうです。




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それでも、出発前に既に小競り合いが始まっていたので、先生の苦労が忍ばれました。そして、今日は男性の実習生がいることにも気がつきました。





森に移動するときにトロッコにたくさん物を積んで運ぶので男性の力が必要なのではないかと思いました。






目的地に着いてから、自由遊びを少しして、すぐに午前のおやつ及び誕生会の時間になりました。





誕生日っ子が持って来たマフィンを頂きました。午前のおやつを食べてから、ハンモックで遊ぶ子供と木工をする子供のグループに別れました。





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ハンモックは人気があるみたいで、たっくさんの子供たちが並んでいて、男性の実習生がタイマーで時間を測りながら子供たちの面倒をみていました。




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グッドアイデアだと思いました。木工作業は子供用の大工道具を使って、木の枝を切ったり尖らせたりしています。みんな、なかなか上手です。




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先生にトロッコに入っている持ち物の一部を見せて頂いたところ、植物図鑑や花図鑑や木図鑑に混じって、動物の足跡図鑑というものがあり、大変興味深いと思いました。





12時頃になったので、後片付けをして森を出発しました。





12時40分頃到着して、13時過ぎに昼食が始まりました。






プレイグループの子供たちも一緒だったのでとってもかわいかったです。





14時15分頃、幼稚園を後にしました。雨が降らなかったので良かったです。





そして、ウンターメンチング森の幼稚園が行く森は深くて神秘的なたたずまいをしているなあ〜と思いました。
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by midorimartin | 2012-05-04 05:25 | ドイツの森の幼稚園

[視察2日目]ファサナリー自然幼稚園

今日は視察2日目。そして快晴でした! ファサナリー自然幼稚園を訪れました。





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まずは朝9時頃、朝の会が行われ、その後、昨日は祝日だったということで、マイフェストが行われました。





森の中で拾ってきた木や保護者から寄付された板を使って、色を塗り、釘を打ち、立派なマイバウムができました。




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マイバウムを建てるための穴を子供たちがスコップを使って掘り、園児のお父さんがその穴を更に深くして、盗まれないようにするためにセメント付けもして、マイバウムを園児が運び、みんなで建てました。





とってもとってもステキで感激してしまいました!!





マイバウムを建てた後、マイバウムの歌を歌って踊って楽しくお祝いしました。





そして、みんなで午前のおやつを食べました。お祭りの日だったので、保護者が持参したブターブレッツエン園児一人一人がおいしそうに食べてました。





飲み物は、アプフェルショーレとカラマルツビア(子供も飲めるノンアルコールビール)。





午前のおやつの後、自由時間になり、子供たちが菜園の手入れをしました。



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ハーブを入れ替えて、ヒマワリの種も土中に埋めました。




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私はこの園の自然教育が大好きです!!





バウバーゲンの中に入ると、子供が見つけた幼虫のさなぎを発見。




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いったいどんな虫が生まれてくるのでしょうか??




昼食を取る前に、先生の計らいで、川に遊びに行くことになりました。





川の水はとっても冷たくて気持ちよかったです。





昼食はミルクライスとクリームスープ。スープは美味しかったのですが、ミルクライスがこげていたのでとても食べられる代物ではありませんでした。びっくりしました、、、、。
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by midorimartin | 2012-05-03 07:09 | ドイツの森の幼稚園

[視察1日目]ポーイング森の幼稚園

昨日は視察1日目。ポーイング森の幼稚園を訪れました。日曜日に視察のお客様をピックアップして、ホームステイ先である私のドイツ人の親友の家にお連れしました。



昨日は気温も25度と高く、しかし森の木々に覆われていたので、快適な空間の中、視察ができたように思います。




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9時になったので、朝の会が始まりました。なんと、子供たちは日本語で自己紹介をしてくれました!





森の幼稚園インターンシッププログラムの第六期生が現在勤務されていて、彼女の努力の賜物です!!



また、この日は、4月末でしたので、朝の会では、4月の動物「Blaumeise(ヤマガラ)」とのお別れの儀式が行われました。




先生が描かれたヤマガラの絵の裏側に洗濯バサミがくっつけられていて、その洗濯バサミにはお手紙がついています。





お手紙をお届けするヤマガラの歌に合わせて、子供たちがヤマガラの絵をバスケットの中から取り出して、そのバスケットの回りをくるくる回り、手紙の受け取り人の子供に手渡します。





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お手紙の中には、ヤマガラに関するクイズが書かれていて、手紙の受取人の子供が答えていきます。




その月に園児たちはヤマガラのことを学んでいるので、その学びの成果が問われています。





例えば、「ヤマガラはどこに巣を作るのでしょうか?地面の上?それとも木の穴の中?」や「ヤマガラの天敵はなんでしょうか?」など、バラエティに富んだクイズの内容になっていました。





最後の方になり、なんと私もその愛らしいヤマガラを受け取りました。手紙の内容は、「ポーイング森の幼稚園のヤマガラからみどりへのご挨拶です」と書かれていて、とってもとっても感激しました!!




そのヤマガラの絵を描いた先生は私に、「みどり、あなたが以前、ヤマガラが好きな鳥だと言っていたので、覚えていたのですよ」と言ってくださったので、心の中が本当にほわーっとあったかくなりました!



そして、視察のお客様も同じヤマガラの絵を受け取られたのでよかったです。





朝の会が1時間と思ったよりも長くなったのですが、子供たちはちゃんと座っていられることができたのでびっくりしました。3歳児もいたのに立派です!!先生もびっくりされていました。





その後、すぐに午前のおやつになった、午前のおやつの後は、自由遊びになりました。





先生が「ヤマガラの巣作りのために木箱を作ったのですよ」と言って、園庭の中になる木箱を見せてくださいました。





一つはなんと年長さんが園芸センターに買い物に行って、自分たちで板を1枚買って、のこぎりで切り、釘を使って組み立てたのだそうです。プロジェクトの一つだったそうで、素晴らしいと思いました!!





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ヤマガラのために木箱を作ったのに、「Kohlmeise(シジュウカラ)が来た」と 先生が言ったので、なぜかと聞くと、木箱の入り口の大きさが決め手だそうで、自分の体にぴったり合った穴の大きさである必要があるそうな。いやはや、勉強になりました!





そして、その新しい木箱の様子が知りたいと先生がおっしゃったところ、視察のお客様が木登りして木箱の中を見てくださったのです!!いやはや、驚きました。





中に葉っぱが入っているということで、鳥が入った形跡があり、そのまま少し観察していると、ヤマガラのつがいがやって来て、木箱の中を出入りしていました。




先生も子供も私たちもみんな感激で幸せな気持ちになりました。





自由遊びの内容ですが、サッカー遊びしている男の子達、木登りしている男の子、砂遊びしている男の子や女の子に分かれていて、サッカー遊びは第六期生が頑張って相手していたのでエライ!って思いました。





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3月に視察があったときに、ティッピ作りを少し手伝ったのですが、そのティッピが青々としているのを発見してとっても嬉しかったです。





先生たちからも、「みどりが手伝ってくれたおかげよ!」みたいなことを言ってもらって、成功体験が共有できた喜びにひたってしまいました。




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12時半頃になり、終わりの会が行われ、昼食を食べました。鶏の唐揚げとジャガイモのピューレと野菜でした。とっても美味しかったです!!





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昼食後はまた自由遊びになって14時半に降園でした。





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その後、第六期生と視察のお客様と私の三人でカフェに行っておしゃべりをしました。とっても楽しいひとときでした。





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お客様と一緒に「Schlapper」と呼ばれる木の枝の楽器も作りました。Haselnuss(ハシバミの実)の木の枝を使いました。





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by midorimartin | 2012-05-01 22:37 | ドイツの森の幼稚園