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シュタイナー幼稚園を訪れました☆

先週の金曜日、4月20日、イスマニングのシュタイナー幼稚園を訪れました。


園長先生から私に「新しい園舎をぜひ見てください!」と声をかけてもらったためです。私のために特別にお時間を取ってくださった園長先生に心から感謝しています。






新しい園舎は、シュタイナー学校のすぐ横に建てられ、イスマニング駅から徒歩20分のところに位置します。





イスマニングに流れる美しい小川を眺め喜びをかみしめながら幼稚園に向かいました。




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幼稚園の園舎が見えてきました。




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丸くておしゃれでわくわく感が高まります。園の看板も見えました!




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中に入ると美しい曲線が飛び込んできました。




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天窓がたくさんあるので、日光が差し込み暖かみが感じられます。




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園長先生は保育園の教室にいました。




保育園児は小さいので、食事が幼稚園児とは違うという理由で、毎日子供たちと一緒に調理するそうです。




この日は野菜スープで、人参の皮むきをしていました。人参の皮はシュタイナー学校で飼っているウサギのエサになります。




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私も人参の皮むきを手伝いました。




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教室の窓もとても大きくて、日光が至るところに入ってきます。





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人形たちもとっても愛らしく暖かみを感じることができます。




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調理をしながら子供たちを保育できるようにキッチンが教室内にあります。まるで住宅の一室のようです。





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遊戯室が別室にもあり、こちらもソファが置いてあって、本当に普通の住宅の居間のようです。




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「日常生活と変化がないように保育をすることがシュタイナー教育の要」と園長先生が教えてくださり、一人の保育園児が私に先生のことを「ママ」、園長先生のことを「オーマ(ドイツ語でいうおばあちゃん)」と紹介してくれたのがとってもかわいくてファミリー的な雰囲気であることを象徴づけていると感じました。





12名いる保育園児が眠れるように二段ベッドも施されています。別室には一人でも眠れるようにベビーベッドが置かれていて、子供の性格に応じて対応できる施設に驚きました。




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オムツ交換台も2つあり、とっても小さいトイレもありました。




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保育している先生の姿を観察していたのですが、始終ほほえんでいて笑いが絶えなくて、聖母マリアがたくさんいるような印象を受けました。





9時少し前になったので朝の会が始まり、歌を歌ってから、先生が人形を使った小劇がありました。




その後、朝食になり、パンとフルーツとお茶を飲みました。そのときに、ドイツ語がまだよく理解していない日本人の男の子が新しいドイツ語の単語を一つ言えたので、そのことに感激する先生を見て、私も感激してしまいました。





自分の子供のように、園児の成長を喜べる先生ってすごくないですか??





朝食後トイレを済ませて、ウサギにエサをあげに行くことになりました。





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みんなでアリの行進のようにウサギ小屋まで移動したのですが、シュタイナー学校の敷地にも入って行ったので、私は顔見知りのシュタイナー学校の先生に数人お会いして挨拶してなんだか不思議な感じでした。




ウサギは二匹いてとってもとってもかわいかったです。




戻るときは元来た道を行くのではなくて、シュタイナー学校からシュタイナー幼稚園に入れる裏門を通って行ったので、ゼロ歳から18歳〜19歳まで通えるシュタイナー教育の施設の姿に圧倒されました。





戻って来てからは、園庭の砂場でみんな遊び始めました。




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とってもとっても楽しそうです。







園長先生は幼稚園の教室も見せてくださいました。




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子供たちは自分たちでパンも焼きます。



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オイリュトミーホールもありました。




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季節のテーブルです。



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工作室もあります。




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トイレもローマ時代のように立派です。



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天窓がたっくさんありました!




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保育園児の教室の前に一日のスケジュール表が貼られていました。




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● 7時30分〜 登園。自由遊び。



● 8時50分〜 朝の会。一日の挨拶をして、季節に合った指ゲーム。



● 9時〜 朝食。自由遊び。オムツ交換やトイレ。



● 10時〜 園庭で遊ぶ。指ゲーム。園庭や近場で自然発見。



● 11時〜 昼食。



● 11時30分〜 お昼寝。


  13時30まで。




● 13時30分〜 目覚めの時間。軽食やオムツ交換やトイレ。




● 14時〜 自由遊び。室内と屋外。



● 15時〜 降園。




11時頃、私は娘を小学校に迎えに行くために園を後にしなければならなかったのですが、お別れのときに園長先生から「今度はいつ会えるの?また連絡してね!」と言われ感激しました。





とっても素敵なシュタイナー幼稚園で、一日視察がOKですので、今度はお客様と一緒に足を運びたいと思っています。





そして、いろんな幼稚園に足を運ぶたびに感じていることがクリアにもなりました。




幼児教育は人間形成において再重要。だから、私はドイツの幼稚園に携われるこの実習及び視察プロジェクトが好きなのかもしれないと。




なぜなら、幼児教育の現場を肌で感じることができるからなのです。
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by midorimartin | 2012-04-22 23:27 | シュタイナー教育