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ドイツの森の幼稚園2つめ★

3月前半に、Gautingにあるドイツの森の幼稚園を訪れ、日本人実習生の研修先を見つけてきた私なのですが、なんと先週、2つめの森の幼稚園から連絡があり、「日本人実習生を受け入れますよ」と言ってもらえました~★





場所は、ミュンヘンの北部で、UntermenzingとMoosachの間に位置し、Angerloheという森のすぐ側にあります。






今日、Sバーンとバスに揺られて訪れました~。保護者代表の方に前もって2週間から4週間の短期実習でも大丈夫かどうか尋ねたところ、「問題なし!」という返事。




今日行って先生にも同じ質問をぶつけてみたら、「はい、大丈夫ですよ。研修生の方は私たちが何をやっているのか知りたいだけなんですよね?それに、旅費や宿泊費もバカにならないと思いますし、2週間から4週間でも大丈夫です」とこちらの意図を100%わかってくれました。感謝感激です!





1つめの森の幼稚園は雪の森だったのに、今回は雪のない森。同じ3月なのにこの違い、、、。春を感じますね~。





Osternの飾りがありました~★



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コンテナは2つあって、1つは幼稚園用、もう1つは1歳半から3歳までが対象のプレイグループ
(Spielgruppe)用。あと、小さい物置小屋もありました。


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この森の幼稚園はなんと住宅の中にあり、そこからトロッコを引っ張って、森の中に入っていきます。


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コンテナがあるところに簡易トイレがありました。なんと、ビオトイレを計画中だとか。


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森の中では1つめの森の幼稚園と同じで外のトイレです。




8時15分から9時までに子供たちが集まってきます。




9時から9時15分まで、「朝の朝礼(Morgenkreis)」があります。朝の朝礼を始める鈴を子供が一人鳴らして回ります。



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子供たちが次々と朝の朝礼をする場所に集まってきます。なんと私も参加してよいことになり、子供たちと一緒に木の上に座りました。




先生が、「今日は何日でしょう?」と尋ねて、子供に日めくりカレンダーをめくらせ、今日の日付けを見せて回りました。





音の長さを覚えるために、金のお皿を棒で叩いて鳴らし、音が鳴っている間は手をあげて、鳴らなくなったら手をおろす遊びをしました。強く叩いたら長く鳴り、弱く叩いたら短く鳴ります。



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そのあと、子供たちが今日行きたい場所を子供たちが作った場所カードから3枚選ばせて、一人の子供がその中から1枚選んで決めました。

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森の中で朝ごはんを食べるので、先生はどんな風に食べるのかも子どもたちに多数決で決めさせていました。




方法は2つあって、「みんなで食べる(Kreisfruehstueck)」と「バラバラに食べる(freies Fruehstueck)」。





何人かの子供たちが家から持ってきたものを見せて、何人の子供たちが今日いるのかみんなで数えて、誰がいないのかもみんなで確認しあいました。




本当に子供たちの自主性に合わせて幼稚園の一日が進んでいきます。






この森の幼稚園の子供たちの定員は15名から16名で、現在17名。




先生は基本的に2名で、そのうちの1名は実習生(Praktikant)。今日は兵役の代わりのボランティア義務(ZIBILDIENST。略して、ZIBI)をしている男の子がいました。




プレイグループにも先生が2名いて、毎週2回コンテナに集まって森に行くそうです(月曜日と火曜日または水曜日と木曜日)。





9月には2歳半から3歳半までのグループ(Zwischengruppe)も来るそうな、、、。





9時15分から9時30分までに森に向かいます。9時45分から10時までに森に着きます。




森まで徒歩15分くらい。でも、住宅の側を通りますので、みんなで静かに通らなければなりません。





森に行くまでも、森の中でも、いくつか立ち止まってみんながいるかどうか確認しあうポイントがあって、そこまでは自由行動です。




住宅の道で黄色い花を見つけました★



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森の中に入ると、自然がいっぱいで、子供たちは草花を発見しては喜び、先生は草花図鑑を見てみんなに名前を教えます。




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この葉っぱは森の中にあったのですが、先生がすぐに、「ちょっと待って。ユキノハナ(Schneegloeckchen)だったら毒があるから触ってはいけないけど、ベアラウホ(Baerlauch)だったら大丈夫」と言ったのでびっくりしてしまいました、、、。




森に着くと、まずはみんなで自由遊び。子どもたちの希望によって、毎日テーマが変わります。





今日は「手工芸の日」だったみたいで、みんな工具を持って、木を切ったり削ったりしていました。




10時15分から10時30分になると、先生が「インディアンの呼び声」をして、子供たちを集めて、朝ごはんが始まります。




朝食後、再び自由遊びをして、12時になると、また先生が「インディアンの呼び声」をして、みんなを集めコンテナに戻ります。




13時に昼食。ケータリングサービスが毎日来るそうです。




13時45分。子供たちのお迎え。




プレイグループは、12時15分までで、昼食はありません。






子供たちは本当に生き生きとしていて、私のこの森の幼稚園もすっごく好きになりました。




先生からの日本人実習生への希望ですが、、、、。




①楽しんでくれること(Spass haben)



②子供たちとの触れあいが好きなこと(Zugang auf den Kindern)



③どんな天気でも大丈夫なこと(wetterfest sein)





このAngerloheという森は人気があるみたいで、もう一つ別の森の幼稚園も今日は来ていました。シュタイナー幼稚園や、ミュンヘン市内の森の幼稚園も週に2回来るそうです。



森の幼稚園のプログラムは、日本人で森の幼稚園に興味があり、ドイツ語と英語が基本的にわかり、子供の教育に関心がある18歳から30歳までの日本人で、保育経験者またはこれから保育を勉強したい方なら誰でも応募できます。





詳しいことは、オーペア情報センターのサイトを見てくださいね。




リンクはこちら→ ドイツの森の幼稚園で夢のインターンシップ



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by midorimartin | 2010-03-23 03:53 | ドイツの森の幼稚園

ドイツの森の幼稚園プロジェクト始動★

先日、私のブログでもお伝えしたドイツの森の幼稚園を訪問したこと。





実は後日談がありまして、なんと、この森の幼稚園プロジェクト、私が丸ごと抱えることになってしまいました~。



月曜日に日本オーペア情報センターの社長とスカイプミーティングして、「みどりさんがゼロから始めたことだし、僕がお願いたしことだけど、みどりさんに全部お任せします」と言われてしまいました、、、。



つまり、日本オーペア情報センターのホームページでも、森の幼稚園プロジェクトの宣伝ページを作成して、A4版広告チラシのデザインも考えて、日本の森の幼稚園や保育関連の専門学校等にドイツから営業をかけるというもの、、。




私にとって大きなプロジェクトになりとってもドキドキしています。ドイツの森の幼稚園も見つけましたけど、来てくれる日本人女性も見つけないといけないからです。




今、ホームページの宣伝ページのドラフトを作ったので社長に見てもらっています。




本ページで公開したら、いよいよ日本への営業開始です。ドイツの森の幼稚園側には、早くて今年の9月から働くことができると思いますと返事してあるので、少しあせりがあります、、、、。





滞在先もまだ確保できていないし、日本語学科があるミュンヘンのギムナジウム等にコンタクトしようかなって思ってますけど、できれば知り合いを通じて紹介してもらいたいですね~。




果てさて、このプロジェクト、これからどんな風に進んでいくのでしょうか???




活動状況について、また更新していきますね~。





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by midorimartin | 2010-03-11 00:11 | ドイツの森の幼稚園

ドイツの森の幼稚園★

実は、私には今全部で7社お客さんがいるのですが、そのうちの1社は、「日本オーペア情報センター」と言います。




日本オーペア情報センターのリンクはこちら→ http://worldaupairinjapan.net/default.aspx




この日本オーペア情報センターは、外国人オーペアのために日本人受け入れファミリーを探したり、日本人オーペアを外国に派遣したりしています。




もちろんドイツも対象で、私はオーペア情報センターの社長さんと昨年11月にソーシャルネットワーク「XING」で知り合いました。




ドイツ人オーペアを探すことが私の最初のお仕事だったのですが見つけることができず、次のお仕事である「森の幼稚園(Waldkindergarten)のコーディネート」をこなすために今年の1月から頑張ってきました~。





まずはミュンヘンにある森の幼稚園のリストを作成して、20件近くにメールで問合せ。その際にA4のチラシも作って添付しました。




証券会社で証券レディをしていたとき、支店で新規客獲得NO1でしたので、問合せをすることはお茶の子さいさい。




証券レディ時代、「100人にダイレクトメールを送って1人顧客になればよい」と上司から営業の心得として言われてましたので、今回20件近く送って3件メールで返事があったことに大満足。



その中の1件の幼稚園「Waldkindergarten Gauting」の保護者代表と電話で話すことができました。「若い日本人が自然の中で子供たちと触れ合いながら教育を学ぶ機会を与えるために森の幼稚園のプログラムを施行したいのですがご興味がございますか?」と話し始めると、「その方は先生の経験があるのですか?」、「ドイツ語は話せますか?」、「英語は話せますか?」、「何歳ですか?」、「どのくらい働けますか?」、「保険はどうなりますか?」、「住むところはどうなりますか?」といろいろ私がまだ準備していないことを聞かれました。





営業経験者からの目から見ると、相手に不安感を与えるのが一番やってはいけないことなので、「先生かまたは先生になりたい人がきます」、「ドイツ語と英語は日常会話に問題ないレベルです」、「18歳から25歳くらいです」、「ビザの関係で最長で3ヶ月」、「保険は当人が手続きするので問題ありません」、「住むところはこちらで見つけます」など、「すべて予定です」という言葉をはさみながら説明しました。





この電話の会話は相手に安心感を与えたようで好感触。「先生方と相談してからまた連絡します」と言われました。それから一週間後、「どうぞ来てください。2ヶ月で大丈夫です」と返事があったのでした。喜んで小躍りしたのは言うまでもありません★





そして、今日、森の幼稚園の写真を撮りにミュンヘン郊外ののどかな田舎Gautingに行ってきました!




車がない私を、保護者の副代表の方が車で送り迎えしてくれました(セレクトショップのえりこさんに作って頂いたステキなお花のお礼をしました。えりこさんありがとう★)。





Sバーンの駅から車で5分のところに森が広がっていて、道のすぐ側に駐車場があります。これが車を降りたときの風景です。雪深いのでびっくり。そして息をはくと真っ白。でも、空気はとってもおいしかったです。



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駐車場から徒歩10分ほどで森の幼稚園に着きました。子供たちはみんな自転車を持ってきていて、駐車場から自転車に乗って幼稚園に行きます。幼稚園と言っても、2つのコンテナがあるだけです。



1つは物置き用のコンテナで、もう1つは簡易のキッチンがついている子供たちのお部屋です。子供たちがコートを脱いでお絵描きしたり工作したりできるようになっています。暖房がついているのでとても暖かかったです、、、、。





コンテナの側で見た光景は本当に忘れられないもので、焚き火がしてあって、横たわった木に子供たちが腰掛け、トナカイの毛皮の上に犬が一匹寝そべっていました。




ここはどこ?まるで中世の世界、、、って思ってしまいまいた、、、、。





犬は二匹いて、白い犬がとっても人なつっこくて私にまとわりついていました。とってもかわいかったです。



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朝は8時15分に始まり、9時までに子供たちが集まってきます。親はみんな順番で水を持ってこないといけないそうです。なぜなら、水道が通っていないからです。この水は飲み水ではなくて、食器や手を洗う水になります。先生たちは8時に来ます。




9時から15分ほど「朝の朝礼(Morgenkreis)」があり、子供たちは数を数えたり、歌を歌ったりして、その日にすることを先生がみんなに伝えます。今日はイースターの卵の巣を作るためのコケ探しがイベントでした。



雨が降っても、雪が降っても、みんないつも外にいるのが基本で、本当に嵐のときだけ、町中に借りている部屋で過ごします。




10時くらいまでは、来年度小学校に入学する子供たちはコンテナの中で勉強し、他の子供たちは外で遊んでました。




森の中を散歩するとき、例えば環境汚染されているので入ってはいけない区域もあるそうで、毎日森の最新情報を聞きながら散策するのだそうです。このあたりは、「さすがドイツ!」って思ってしまいました。




私はコンテナや子供たちの様子等、いろんなものを写真に収めました。





例えば、昨年の12月に子供たちが作ったクリッペ。木を使ってイエスやマリアやヨーゼフや動物や天使が作られています。とっても愛らしいです。


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コンテナの側に、インディアンの家のようなものが、、、。中で遊べるようになっています。本当に自然いっぱいですよね~。


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朝の朝礼の風景。みんなで手をつないで歌を歌っています。


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フキンが干されています~。


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すっごい昔のオーブン。おそらく石炭オーブン。保護者からの寄付。マイナス20度になることもあるので、体を温めるためのものだとか、、、。オーブンの上にはこの日に子供たちが食べるじゃがいもがアルミホイルに包まれています。焚き火に投げこんで焼きジャガイモです。


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物置きのコンテナの中にある簡易式のトイレ。先生がeBayで落札したそうな、、、。基本的にトイレはみんな外で済ませるそうです、、、。下痢の子供とかトイレトレーニングをしている子供のみこの簡易式トイレを使うとか。すごいですね~。まさに自然。



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この森の幼稚園の子供たちの定員は20名。今18名いて、今日は11名でした。




先生は基本的に2名で、そのうちの1名は実習生(Praktikant)。今日は16歳の実習生の女の子と、18歳くらいの兵役の代わりボランティア義務(ZIBILDIENST。略して、ZIBI)をしている男の子がいました。




10時から軽食(Brotzeit)を取り、また遊んで13時以降にお昼ご飯を食べるそうな(ケータリングサービスで暖かいご飯が届きます)。お迎えは13時と14時45分に分かれています。13時の子供はお昼ご飯を食べません。




保護者の副代表の方の話によると、森の幼稚園は10年前に確立され、今森の幼稚園の教育が見直されているそうです。バイエルンとミュンヘンにある森の幼稚園の数は多いとのこと。




彼女は森の幼稚園のメリットとして、「いつも外にいるので健康」、「少人数制だし、車が通らず、番犬もいて、自然いっぱいでゆきとどいたお世話がしてもらえる」、「子供の心にも体にも良い幼稚園」と言ってました!





そして、印象に残った彼女の言葉としては、「私の長男も森の幼稚園に行ってました。彼は空を見るだけで、お天気になるかどうかわかるのよ。きっと森の幼稚園にいたときに、空を観察していたからなんでしょうね~」。森の幼稚園らしいエピソードですよね~。




最後にチロル出身で20年間森の幼稚園で働くベテラン先生が私に言ったことをまとめます。




「幼稚園時代は一番感性が豊かな時期。そのみずみずしい感性を森の幼稚園で磨くべき。シンプルで何もない環境だからこそ、無駄なものは一切ないし、自然の中で子供たちは体を使って五感も使って自発的に遊びながら学ぶことができるのです。これこそなにものにもかえられない教育の姿でもあります。例えば、私が落ち葉をホウキで集めていると、子供たちが集まってきて私を手伝ってくれます。手伝うことで、労働が楽しいことを学ぶのです。小学校に入ってからでは遅いのです」





私は先生の話に本当に感動して、森の幼稚園の理念の素晴らしさを私なりに伝えたいって思ってしまいました。





オーペア情報センターのおかげで、ドイツの森の幼稚園と親しくなることができ、人とのつながりを感じています。そして、私は日本語でのみ営業活動ができるかも、、、って思っていたのですが、ドイツ語でも営業活動ができることが今回のことでわかり自分にも自信が持てました!!




森の幼稚園のプログラムは2ヶ月なので、滞在ビザも労働ビザも必要ありません(外人局に問合せして確認済み)。滞在先のみまだ解決していないのですが、日本人で森の幼稚園に興味があり、ドイツ語と英語が基本的にわかり、子供の教育に関心がある若い日本人なら応募できます。





詳しいことは、オーペア情報センターのサイトを見てくださいね。




リンクはこちら→ http://worldaupairinjapan.net/default.aspx


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by midorimartin | 2010-03-05 06:07 | ドイツの森の幼稚園