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カテゴリ:実習と視察の体験談( 4 )

2012年4月と5月の森の幼稚園視察プランの体験談です

2012年4月30日から5月4日までの4日間、森の幼稚園視察プランにご参加くださった方から、とっても素敵な体験談が届きました〜!



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〜ドイツ森の幼稚園視察を通して〜

以前から興味を持っていた森の幼稚園。
ゲッベルみどりさんのコーディネートのもと、「ポーイング森の幼稚園」「ファサナリー自然幼稚園」「ウンターメンチング森の幼稚園」「イザールアウエン森の幼稚園」の4つの園を視察することができました。

どの園もコンセプトや保育の仕方、過ごし方など特色があり、一日子どもの目線に立って一緒にお散歩に行くことができてとても楽しかったです。
「環境は違うが、自分が現在勤めている園でもこれは取り入れられそうだ」と発見することもでき、とても勉強になりました。

またミュンヘンの町自体が自然豊かで、理想的な保育環境だったので、単純に日本の子ども達にも、この環境で毎日過ごすという体験をさせてあげたい!と強く思いました。

今回ポーイング森の幼稚園では、日本人の実習生がいらっしゃって、いろいろお話を聞くことができました。
一日の視察では経験することのできないお話がたくさん聞けて、とても勉強になりました。

最後に、どの園でも共通していたことは、子ども達がとても自由で、のびのび過ごしているということです。どの子も、主体性をもっている。言葉ではうまく表せませんが、そのことを肌で感じ、強い衝撃を受けました。

この視察を通して、感覚的なことをたくさん学ぶことができました。
自分が感じてきたことを、これからの日々の保育に役立てていきたいと思います。

素晴らしい経験をありがとうございました。

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本当にありがとうございました!!
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by midorimartin | 2012-11-13 06:43 | 実習と視察の体験談

2011年11月のドイツ教育機関視察プランの体験談です

2011年11月21日から11月29日の5日間で、森の幼稚園とモンテッソーリ幼稚園とシュタイナー学校の視察プランを遂行しました。



お客様は、勤続24年のベテラン元幼稚園教諭の方で、ご好意で体験談を書いてくださいました。




本当にありがとうございます!!




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楽しかった視察


私はかねてから興味のあったドイツの幼稚園と学校を視察してきました。
期間 2011年11月23日から29日、計5日間


11月21日(月)
ミュンヘン空港に到着。
視察のコーディネーターであるゲッペルみどりさんと対面。PCのメールでやり取りをしていたので親しくあいさつし合う。
都市交通で期間中に滞在するアパートへ。夕食をとりながら、23日からの視察スケジュールの説明を受ける。

11月22日(火)
自由観光

11月23日(水)
モンテッソーリ幼稚園
早朝、みどりさんの出迎えで一緒に出発。
大きな窓で開放的な民間住宅を利用した園舎。保育室は4つのコーナー(モンテッソーリ、遊び、絵本、工作)に分かれている。それとは別に、体を動かせる部屋と食堂がある。
子どもの自主性を重んじ、先生はその要求を聞いたらサポートするスタイルが徹底されている。その中に、モンテッソーリ教育を用いた遊び(作業)が組み込まれている。
みどりさんに通訳をしてもらいながら園長先生との質疑応答。保育経験を通じ、たがいに言葉ではなく心で通ずるものを感じる。
気になる子(障害や精神的不安)へのサポートにカウンセラーが来てくれる。カウンセリング専用部屋があり、手厚い見守りを感じる。

11月24日(木)
ウンターメンチング 森の幼稚園(1日目)
敷地にはバウバーゲン(コンテナを保育室に改造したもの)が2つ、他に物置とトイレがある。
朝の会は、丸太を丸く並べておいたところに皆が座り、先生の話を聞く。(点呼、天気、今日遊びに行く場所決めなど)
カート(森で必要になる道具を乗せたもの)を引いてみんなで森へ。道々、待つ場所が決められていて、来るのが遅い子もみんなが待ってくれる。
この日は誕生日の子がいて、みんなでお祝い。園からのプレゼントは木彫りの小さいキノコ。(それをもらってとても嬉しそう)
ブロートツァイトの後、誕生日の子の母親が作ってくれたケーキをもらう。
帰園して食べた、昼食のマッシュポテトがおいしかった。

11月25日(金)
ウンターメンチング 森の幼稚園(2日目)アドベント
自分たちで作った天使(木の切り株に紙粘土の頭をつけ、頭にはツタの冠、羽は金の紙で作られたもの)を外のベンチに並べる。
朝の会の後森へ、昨日と違う場所で遊ぶ。
ブロートツァイトの後、集団遊びをして帰園。

11月26日(土)、27日(日)
自由観光

11月28日(月)
ファサナリー自然幼稚園
敷地にはバウバーゲンが一つ。この日はアドベントの行事がある。
朝会、自由遊びの後、暗くしたバーゲンの中へ。子どもはリンゴに刺したろうそくに火を灯したらそれを飾り、クリスマスの歌を歌う。
リンゴを食べながら森へ。干上がった池などで遊ぶ。もみの木を見つけて「オー、タンネンバウム」とうたうと、みんなで合唱してくれた。遊びながら帰る道へ。昼食。
歴史は浅く、若い園だがみんな楽しそう。

11月29日(火)
シュタイナー学校
郊外の学校へ。パステル調低層で、園舎のような校舎。ここは幼稚園から高校生までの子どもたちが集う。
エポック授業 手芸、英語、オイリュトミーの授業を参観。
特にオイリュトミーの授業で見た、ABCや星型の体系を作るオイリュトミーやライゲンに感動する。学童保育も充実。
授業で聞いたグロッケンの音や、木造りの校舎内部、規律が守られながら自主性を重んじる生活、温かい色彩と音(音楽)に囲まれた授業に感銘を受ける。
視察後、みどりさんにシュタイナー教具を販売している店に連れて行ってもらい、グロッケンと蜜蝋の入ったコンテを購入。

視察終了

感想、考察
こうして視察はすべて終了、とても充実したものでした。この視察はみどりさんが一つ一つ体当たりで開拓し、信頼関係を築いてきたものなので、みどりさんの紹介があっての視察です。又、極少人数の受け入れで子どもの輪の中に入ったり、一緒におやつや昼食を食べ、子供を身近に体感でき、先生方ともお話しすることもできました。受け入れる先の大切な保育、授業の中に入るのですから、自然に、かつ邪魔にならずにはいることは見るものの配慮だと感じます。どこでも、「リーベ・ゲステ」と私に挨拶し、歓迎してくださいました。
受け入れてくださった視察先の園や学校に感謝するとともに、オーペア本部の横山さん、視察をコーディネイトしてくださった気さくなみどりさんに感謝を述べたいと思います。

本当に楽しかった!!ありがとうございました。
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by midorimartin | 2011-12-30 08:08 | 実習と視察の体験談

2010年10月と11月のインターンシップの体験談です

2010年10月4日から11月30日の2ヶ月間に、第一期生がガウティングの森の幼稚園で実習されました。彼女の人間性と心でコミュニケーションする姿が森の幼稚園の先生、保護者、そして子供たちに通じて、2011年1月より正式にスタッフとして働かれています。





彼女の体験談はこちらです。




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私はミュンヘン郊外の「森の幼稚園」で2ヶ月間研修を受けました。

今でも初めてみどりさんと共に「森の幼稚園」へ訪れたことを覚えています。
新鮮な空気に森のにおいや小鳥のさえずり、遮るものがなにもなく森の木々が立ち並んでいました。
そこはミュンヘンの町とは別世界で、メルヘンの世界にいるようでした。
そこに自分が今いるなんて本当に信じられず、感動で言葉を失ってしまうほどでした。

この森でどんな子どもたちがどのように生活を送っているのだろう。これからどんな楽しいことが待ち受けていろのだろう。と期待に胸をふくらませました。
研修前に語学学校には通っていたものの、子どもとのコミュニケーションには自信がなかったのですが、元気いっぱいの子どもたちと顔を合わせると
そんな思いは一気に吹っ飛んでしまいました。

森の幼稚園には3歳から就学前の18人の子どもたちが通ってきて、その子どもたちを2人の教育者とボランティアの青年と共に1日を過ごします。
雨の日も雪の日も毎日子どもたちは元気に外で遊びます。
私が訪れたのは10月11月の秋の時期だったので、子どもたちは日本で言うスキーウエアーのようなものを上下来て、
長靴やトレッキングブーツを履いているので、濡れたって寒さだって平気です。
雨の日は水や泥が遊びになり、皆で泥だらけになりながら遊び、晴れた温かい日はみんなで外で食事をします。

森にはもちろん人によって作られた玩具はありません。
子どもたちはイマジネーションを膨らませて、さまざまな遊びを展開します。
草花、木の実、枯葉、小枝、丸太、土、木や根っ子。森にある全てが子どもの遊び道具となり、遊び場となります。まさに自然からの贈り物です。
木の枝や丸太が家や電車になり、木の枝で魔女ごっこや楽器になったり、土を掘ってお風呂を作ったり、お料理をしたり。
そんな子どもたちが森の中に自然と溶け込んで遊ぶ姿に関心させられることばかりでした。

そんな子どもたちを先生方は温かい目で見守っています。
「森の幼稚園では、プログラムは先生が決めるのではなく、子どもたち自らがやりたいことを見つけることを重視していて、その様子を私たちは観察することがとっても重要です。
そこで子ども一人ひとりに必要な課題は何なのかを見つけていくのです。」先生はこのようなことをおっしゃっていました。

また、子どもたちが遊んでいる間に先生方は子どもたちを見ながら、仕事をされている場面を見かけることがありました。
すると、一人の子どもが先生に駆け寄って、「何しているの?」「僕も手伝う。」と一人の子が手伝い始めると他の子もやって来て、先生のお手伝いを始めます。
先生がすることにいつも子どもたちは興味津々です。こんなふうに子どもたちの中に自然と社会性が身について行くのだと思いました。

11月の下旬にもなると、ドイツでは雪が降り始め、森は雪化粧されてより一層、幻想的な景色に変わります。
子どもたちの遊びも早変わりし、さっそく冷たい雪を容赦なく手で触っておおはしゃぎで遊んでいました。
感性がとっても豊かな幼児期に自然の中でそのままの季節を体感できるなんて、
なんて素敵なんだろうとそんな子どもたちをとても羨ましく思い。またそれを経験することができた自分自身が本当に幸せで、
そのような機会を与えてくださった事に感謝の気持ちでいっぱいです。
本当にありがとうございました。


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森の幼稚園第一期生の方だけに、私にとっては思いいれたっぷりの方でもあります。




ドイツ語が初歩レベルだったため、本当に悪戦苦闘された毎日だったのではないかと想像しています。




私がドイツ企業に勤め始めたときのことを思い出します。





彼女の頑張りと心意気が、森の幼稚園のみなさんに通じ、正式採用になったので、私は親戚のおばちゃんのように喜んでいます。
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by midorimartin | 2011-01-24 14:46 | 実習と視察の体験談

2010年11月の視察ツアーの体験談です

2010年11月8日から11月12日の5日間、お客様のためにドイツの教育機関視察ツアー5日間をオーダーメードでコーディネートいたしました。視察先は、ミュンヘンの環境協会(グリーンシティ)、シュタイナー学校、森の幼稚園です。



彼女の体験談はこちらです。



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ミュンヘン教育視察5日間を終えて


こんにちは。この度は、最高の視察をさせていただき、ありがとうございました。
以下に体験談を書かせていただきました。


「環境教育」というキーワードで、大学4年間を過ごしてきた私は
大学生活の最後の年に、 どうしても「森のようちえん」を実際にドイツで体験したい!!
と思いから、思い切って視察へ行くことを決意しました。




私がコーディネートしていただいたプランは下記の通りです。


1日目 環境教育(グリーンシティ)


2日目 シュタイナー学校


3日目~5日目 森の幼稚園



いずれも、ゲッベルみどりさんのコーディネート兼通訳のもと
視察先からの説明や、学校では授業内の先生の声かけ、子どもたちの言葉など
日本にいるだけでは知りえなかった、たくさんのことを吸収できました。

語学ができない自分だけでは不可能だったものが
可能になっただけで、最高の体験になりましたが、
私にはそれ以上の体験もありました。



それは、視察の前後の時間に、
森の幼稚園の保護者の方々の声を聞くことができたことです。
子どもを送りに来た何人かの保護者の方が
私たちとお話をしてくださり、
子どもを森の幼稚園に入れている理由や、
そこの素晴しさを教えてくださったのです。


彼らのこだわりや考えから、
森の幼稚園という場所の存在意義を、
感じとることができました。


視察といって、訪問先の方々のお話しか聞くことができなければ
ほとんど「良いこと」しか聞くことができません。
その言葉通り、利用者や周りの人が思っているとは限りませんよね?



良いとこどりの説明だけならば、おそらく日本でも出来ますが
利用している方々の生の声を聞くことで
本来の意見を聞くことができ、そこの価値を知ることが出来ました。
これが私には大きな収穫だったと思います。



この視察は、私にとってこれ以上ないくらい満足しています。
したがって、改善点を探すのはとても難しいのですが
今回は宿泊先がみどりさんのお宅になったこともあり
ご負担が、かなり大きかったと思います。


また、宿泊が無かったとしても
みどりさんのサービス精神の素晴しさを考えると
今後も負担の大きさはかなりのものではないでしょうか。


みどりさん無くては出来ない視察ですので、
日程を水曜日から始めて、土日の休みを挟んでの月・火曜日まで、
ということにするのがベストかと思います。

上記の改善策も含め、滞在中にみどりさんとたくさんお話させていただいたので
みどりさんがもうお話なさっていることかと思います。
重複してしまっていると思います。申し訳ありません。
しかし、そのくらい満足したツアーになりました。


みどりさんを紹介してくださり、
そして視察ツアーを組んでくださり、
とても感謝しております。


ありがとうございました。


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私にとっても第一回目の視察ツアーということもあり、正直私にできるのかどうかという
不安もあったのですが、お客様が本当に良い方でしたので、ツアーを成功させることが
できました。




視察先で知り合った方たちの心の温かさにも触れ、ドイツ人の寛大な「ゲストへのもてなし」を
肌で感じました。ドイツ人は本当に素晴らしいです。






また、同じ森の幼稚園とシュタイナー学校に視察できることを喜びに感じています。
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by midorimartin | 2011-01-24 14:41 | 実習と視察の体験談