森ようツナギスト Japanication ゲッベルみどり

miamama.exblog.jp
ブログトップ

カテゴリ:ドイツの森の幼稚園( 110 )

3つめの森の幼稚園を見つけました~☆

お客様からの森の幼稚園インターンシップのお問合せに対応すべく、今日は3つめの森の幼稚園を訪問しました。




場所は、Perlacher Forest。初めて足を踏み入れたのですが、とってもとっても広くてきれいな森でした。




Harlaching Krankenhausから徒歩で森の雪道を歩き、車道が見えてきたのでどんどん進むと、雪まみれになっている丸太を発見!



f0037258_627538.jpg





まっすぐ進んで左に曲がると、森の幼稚園が見えてきました。




f0037258_6294989.jpg






Bauwagen(コンテナタイプの園舎)は2つあり、1つは運動ルーム。園舎の中でも子供たちが思いっきり飛び跳ねることができます。





f0037258_6303294.jpg





このお部屋で今日は週に一回行われる英語のレッスンがありました。アイルランド人のお母さんが英語の歌を歌ったり、簡単な英語で会話したりして、子供たちが英語に自由に親しんでいました。




もう1つは保育ルーム。キッチンがあって、水曜日はお料理の日らしく、当番の子供たちがスパゲッティを作ります。食事や工作もこのお部屋で行います。



f0037258_6305623.jpg





子供たちが作った愛らしいニコラウスの姿もありました~。


f0037258_6312716.jpg





園舎の周りには先生が子供たちと一緒に作ったという遊び場がありました。なんとベテランの先生は、以前工事現場の監督の仕事をしていたらしく、彼女の設計の元、この遊び場ができたそうです。




f0037258_6321942.jpg






インディアンのテントも3つあります。




f0037258_6325161.jpg






なんとそのうちの1つは自然トイレでした。私も実際にトイレしてみたのですが、心地良かったです。







f0037258_6331854.jpg






一年ほど汚物を貯めて、臭ってくるようになったら、大量の砂をかぶせてフタをして、新しい場所に自然トイレをまた作るそうです。





そのため、3つテントがあるのだとか。






園舎から少し出て車道とは違う方向を看ると森の道がまっすぐ続いています。



f0037258_6385243.jpg






雪をかぶった森は本当にメルヘンチックですいこまれそうになります。




ベテランの先生は言います。「Perfektion muss weg sein」。つまり、「完璧を求めてはいけません」。





「完璧を求めてしまうとそれが余計なストレスになり心身に悪い影響を及ぼします。
この幼稚園では、心と身体をリラックスさせるために、完璧であることは追求しません」





彼女の言葉にすごく感銘を受けました。





もう一人の先生は新人で、南チロル出身です。大学で森の教育学を学ばれ、彼女の故郷に森の幼稚園を作るためにミュンヘンの森の幼稚園で先生として働かれています。





そして、嬉しいことに、長期コースの日本人実習生2人を基本的に受け入れてくださることになりました。





実際には、ミュンヘンに来られたときに、自己紹介も兼ねて一日体験をしてもらい、問題がなければ完全にOKという段取りになっています。





どうかどうかうまくいきますように・・・。
[PR]
by midorimartin | 2010-12-16 06:44 | ドイツの森の幼稚園

昨日、森の幼稚園実習生第2号の方を実習先にお連れしました~☆

森の幼稚園インターンシップ事業が非常に活性化しておりまして、非常に喜ばしいことです。





そして、昨日は、森の幼稚園インターンシップの実習生第2号の方を、ウンターメンチングの森の幼稚園にお連れしました。



f0037258_17555345.jpg





昨日は本当に雪深く、園舎の周りも雪だらけで、園舎までの足跡も一つしかなく、ずぶずぶと深い雪に足がうずもりながら、園舎に辿り着きました。





朝の会は外でやったのですが、Brotzeitは園舎の中でした。森の中ではそり遊びをしたそうです。





私は森の幼稚園代表のお母さんや先生方と少しお話をして、日本人実習生の方には、「やる気を見せるために、わかるドイツ語を全部駆使して、自分をアピールしてくださいね~!!」とハッパをかけて、園舎を後にしました。





身体が急に冷えたせいか、自分が心地よく感じる体温に戻るまで少し時間がかかってしまいました。





今回は2週間のインターンシップなので、まずは今週の一週間、そして1月の最初の週の1週間が実習期間になります。




そのため、次は来年の1月7日に同幼稚園を訪れる予定です。寒さが少し和らいでいれば良いのですが・・・。





それでも、子供たちに会えるのがまた楽しみです!!
[PR]
by midorimartin | 2010-12-14 17:57 | ドイツの森の幼稚園

ドイツ森の幼稚園の日本人実習生第1号の実習最終日に同行しました☆

昨日は2ヶ月間の実習の最終日で、私は日本人実習生第1号の方に同行して一日中、雪深い森の幼稚園にいました。




f0037258_1355644.jpg





気温はマイナス18度。朝礼のときも、第一アドベントのロウソクを灯して、先生は「鉄に直に触ってはいけません。必ず手袋をすること」と注意していました。






外にいるときもいつも足踏みして、身体が凍らないようにしないといけません。





f0037258_1365161.jpg






焚き火があったので本当によかったです。この写真を見ても昨日の焚き火の温かさを思い出します。



f0037258_1373363.jpg





子供たちは雪で遊ぶのが大好きです。子供ってすごいです・・・。



f0037258_138251.jpg






コンテナの園舎の窓には、実習生第1号の方が子供たちと一緒に、白い布を落ち葉を煮て染めた掛け軸が飾られていました。





f0037258_140111.jpg






先生たちは、「日本の文化を教えてくれて最高!」とか、「彼女は自分からこのプロジェクトを作ってくれた」と言ってべた褒めでした!






そして、実習生第1号の方が、森の幼稚園の先生や子供たちや保護者みんなから愛されているのを目の当たりにし、もっと働いてもらいたいと思われていることもひしひしと伝わってきたので、私は本当に感動しました。





7月にドイツに来られて、ドイツ語を勉強され、10月と11月の2ヶ月間、ミュンヘン郊外にある森の幼稚園でインターンシップを始められ、苦労のない日は一日もなかったのではないかと想像しています。





2ヶ月前の初日に同行したときは、ドイツ語もほとんどままならず、本当にどうなるのかしらと少し心配していたのですが、昨日の最終日に、みんなに自発的にドイツ語で話しかけ、周りもそんな彼女を温かく受け入れている姿を見て、時間の重さを感じました。






そして、2ヶ月という貴重な時間を上手に使って、みんなに溶け込めたのは、先生としての質の高さと、人間味にあふれなんにでも感動する心と、あふれるばかりの子供たちへの愛情が、周りに伝わったからだと思います。





今、この幼稚園では、日本人実習生第1号の方を実習生として正式に採用すべく、お役所等にかけあって準備されています。





成功することを心から願っています。





森の幼稚園と日本人実習生第1号は見事に100%マッチングした成功例です。





こんなサクセスストーリーを私も一緒に共有することができて本当に嬉しく思っています。





ドイツ森の幼稚園インターンシップのプログラムとして本当に最高のスタートを切ることができました!






第2号の方は、もう一つの森の幼稚園で12月半ばから実習が開始します。彼女にもどうかサクセスストーリーが待ち受けていますように。



f0037258_1455617.jpg





インディアン風の家のてっぺんにソーラーパネルがありました。太陽熱を利用して、コンテナの園舎内に温かい空気が流れるように利用しているそうです。




さすが、環境大国ドイツですよね~。私が大好きな森の幼稚園と環境。今後取り組んでいきたいテーマでもあります。
[PR]
by midorimartin | 2010-12-02 01:49 | ドイツの森の幼稚園

【ドイツ教育関連視察ツアー】森の幼稚園の続き

ドイツの教育関連視察ツアーの四日目と五日目。





四日目は秋晴れでとっても美しい天気だったのですが、五日目は嵐でした。





でも、今回の視察ツアーはお天気に本当に恵まれたように思います。






朝、ある子供のお父さんからこんな話を聞かされました。




「僕は脳の研究をしているのだけど、脳研究からいくと、モンテッソーリが一番で、シュタイナーは
二番なんだよ。ポジティブな刺激を与えることが子供の教育にとっては最重要なことなんです」






はっきり言って目からウロコ。シュタイナーに対する一般的な概念として、賛否両論がきっちり存在するのだなあと改めて実感した次第。




この日は「聖人マーティンの日」で、子供たちが提灯行列をして、聖人マーティンがした偉業を称えて歌を歌います。





森の幼稚園の子供たちも、2つのグループに分かれて、夕方に行われる聖人マーティンの劇のゲネプロを見せてくれました。





主役の聖人マーティンと、マーティンを乗せる馬の役と、聖人マーティンからマントをもらう乞食の役が大人気で、先生は「誰にしようかな、神様の言うとおり」のドイツ語版の節に合わせて配役を決めていきます。





他にも、町の門や、聖人マーティンのマントを支える役や、乞食を見て何もしない町民の役がありました。





みんなの愛らしい劇の練習を微笑ましく観劇した後、みんなで森に出発です。





この日は週に一回ある英語のレッスンの日でもありました。






10時過ぎに森に着いて、みんなで遊び、遅めの朝食を取ってから、11時にカナダ人の英語の先生がやってきました。






ドイツ語を交えながら、「ママ」、「パパ」、「赤ちゃん」、「娘」、「息子」、「おじいちゃん」、「おばあちゃん」という言葉を学習してから、ゲームに入ります。






家の中に、キッズルーム、リビングルーム、バスルーム等があり、家族の誰かがそれぞれの部屋に存在します。






子供たちは2チームに分かれて、相手チームの家族の部屋割りを当てたら勝ちというものでした。





どおりで、初日に子供たちが自己紹介したときに、「マイ ネーム イズ …」と自発的にみんな英語で言うことができたわけです。





英語のレッスンは、11時から11時30分までと、11時30分から12時までの2回レッスンで、5人ずつ英語を学びたい子供たちが交代に楽しく勉強していました。






この日の帰りも、三歳児たちの中にぐずる子供がいて、途中何度も足を留める場面があり、幼稚園の先生のご苦労を感じました。





幼稚園にて昼食を頂き、この日の視察は終了しました。




f0037258_15184964.jpg




五日目は雨降りで嵐だったため、森に行かず、コンテナの園舎で過ごすことになりました。







朝の会も2つの園舎の間にある屋根つきスペースで行い、みんなで「嵐とは何か」という話をしました。






そのあと、防寒服を脱ぎ、園舎に入りました。みんなで自由遊びをしながら楽しい時間を過ごします。




f0037258_15332419.jpg






モンテッソーリの様式を取り入れた知育玩具や知育ゲームがいくつかあったので感心しました。






先生のお一人が以前、モンテッソーリの幼稚園で働いていたらしく、彼女は森の幼稚園でも積極的に取り入れています。






f0037258_15173623.jpg






量りがありました。




f0037258_1520269.jpg






箱の内側に仕切りがあり、それぞれの仕切りに「0」から「11」までの数字が書いてあります。





大きい仕切りの中にはコルクのようなものが66個あり、子供たちが仕切りの中に正しい数字のコルクを入れれば、大きい仕切りの中のコルクがなくなるという、モンテッソーリ様式を取り入れた数字ゲームです。





f0037258_15232951.jpg






八の字の形をしたクマのレールにビー玉を転がせて、目でビー玉の動きを追い、脳の右半分と左半分を同時に使うことを目的として知育ゲームです。






f0037258_15255511.jpg








丸や三角や四角や長方形の形をしたオブジェを使ったモンテッソーリの知育ゲーム。丸い取っ手をつかみ上に持ち上げることにより、鉛筆を持つ力を養い、同じ形をした穴に再びはめ込むことのより形を認識します。





f0037258_15291261.jpg






アルファベットを学習するためのモンテッソーリの知育ゲーム。「A」の引き出しを開くと、「Auto(車)」が入っていて、子供たちは「Auto」という言葉を聞いて「A」から始まることを知り、「A」の引き出しに再び車を入れます。




f0037258_15304938.jpg






私にとって、三日間の森の幼稚園の視察の同行は、本当に充実していて、子供たちともすっかり仲良くなり、名前もだいたい覚えてしまいました。







また子供たちに会いたいです!
[PR]
by midorimartin | 2010-11-14 15:34 | ドイツの森の幼稚園

【ドイツ教育関連視察ツアー】森の幼稚園を訪れました

ドイツの教育関連視察ツアー三日目。






ミュンヘンの北部で、UntermenzingとMoosachの間に位置し、Angerloheという森のすぐ側にある森の幼稚園を訪れました。







私のことを覚えてくれている子供がいたのでとても感激しました。









園舎は住宅の中にあります。プレイグループ用と幼稚園用に2つ、物置が1つあります。





まずは9時から始まる朝の会(Morgenkreis)に参加。







子供たちは日めくりカレンダーで日にちや曜日を覚え、子供の人数を数えて数字を覚えます。





みんなで一緒に行き先を決めて、遅めの朝食(Brotzeit)をグループで取るのか、全員で取るのかも決めます。





森に出発は9時30分くらい。10時ごろ森に着き、自由遊び。


f0037258_8172818.jpg




子供たちは、インディアンの家で遊んだり、工具を使って木工細工をしたり、縄遊びをしたりします。



f0037258_8175628.jpg





興味深いのは、一本の木の枝が、ピストルやハンディー等、何通りにも遊べちゃうこと。






インディアンの家の側で、木の枝を何本も重ねてキャンプファイヤーを作ったり、曲がってちょうど座れるくらいの木にまたがり飛行機ごっこをしたり、子供たちの創造性の豊かさに感銘を受けました。





f0037258_8182124.jpg







10時30分ごろになると先生が「インディアンの叫び」をして、みんなで遅めの朝食。





そのあとまた自由遊びをして、12時ごろ先生がまた「インディアンの叫び」をして、子供たちを集めて園舎に戻りました。





今日は3歳の男の子や女の子がぐずってしまい、帰る途中で泣く子が何人かいて、先生の行動を観察していたところ、「xx君、後ろの先生のところに行きなさい」と言って、その子が先生のところに行くまでみんなで待ったりしました。





おとなしく待つ姿に感動。教育の賜物ですよね。





途中もたついたので、13時ごろ園舎に着いて昼食。





みんなの愛らしい姿に癒され、温かく迎え入れてくれたことにも感謝し、明日またみんなに会えることが楽しみです♪
[PR]
by midorimartin | 2010-11-11 08:23 | ドイツの森の幼稚園

お客様からの嬉しいお知らせ★

今年の3月に発足したドイツの森の幼稚園インターンシップ。




今までに10名の方からお問合せを受けて、そのうちの1名が現在2ヶ月の実習をされています。





そして、もう1名は、私がオーガナイズしたドイツの教育関連視察ツアーに11月に参加してくださることになっています。





視察先は…





● Green City (ミュンヘン市の環境を組織化することを目的とした公益法人)





● Rudolf-Steiner-Schule (ルードルフ・シュタイナー学校 自由ヴァルドルフ学校)





● Waldkindergarten (森の幼稚園)




の予定です。





お客様は元々、ドイツの森の幼稚園にご興味があってお問合せを受けたのですが、シュタイナー学校やドイツの環境教育にも関心がおありでしたので、コーディネートさせて頂きました。






視察結果についてはまたブログでご報告します。






そして、7月にお問合せを受けた方は、ミュンヘンに一泊滞在され、なんと私の家の近くのホテルでしたので会いに行きました。





その際に、日本でドイツ語を独学で勉強されたいとおっしゃったので、「タンデムウンターリヒト」をお勧めしました。




つまり、ドイツ人に日本語を教え、ドイツ人からドイツ語を学ぶというものです。




日本に住む私の友人にもお願いして、ドイツ学園の掲示板にメモを貼ってもらったところ、ドイツ人女性のタンデムパートナーが見つかったという嬉しいお知らせがありました。





未来のお客様を助けることができたので、私はすっごく感激しています。





小さな喜びかもしれませんが、私はそんな小さな幸せを大切にしていきたいと思っています。
[PR]
by midorimartin | 2010-10-31 07:22 | ドイツの森の幼稚園

実習生第1号が今日から森の幼稚園での実習開始!

金曜日から森の幼稚園実習生第1号の方が私の家に宿泊しています。




我が家にはゲストルームがないので、娘の部屋をお客様用に改造しました。




その間、娘は私たちの寝室に寝泊り。




居間には娘の物が少々あふれ、娘の衣服は物置きに作った衣装かけへ。




9月に大片付けを行って大正解でした!




第1号の方は、昨日は一日オフでしたので、娘と三人でオストパークに行ってきました。




とってもすがすがしい秋晴れでしたので、3時間くらいかけて散歩が楽しめました♪




今朝は5時起きで、6時半に一緒に出発して、8時に森の幼稚園に到着。



f0037258_18514180.jpg





先生方に挨拶をして私はトンボ帰りしてきました。




今日も秋晴れなので、森の幼稚園ではさぞかし美しい紅葉が楽しめているはずです。





今回の森の幼稚園実習プログラムで更に実感したことなのですが、ドイツ人の助け合い精神に脱帽です。





第1号の方のために、衣服や靴のレンタルをしてくださったり、自転車も提供してくださったり、みなさんが手分けして助けてくださっている姿に、心から感動しています。






森の幼稚園は、車で行かないといけない場所にあるので、ガウティングの駅に、車で保護者の一人に迎えに来てもらいました。





二人いる彼女の子供達のうち、小さい方の男の子が、森の幼稚園前でバギーから降り、第1号の方と仲良く手をつないでいました。




なんだか微笑ましくて、私はあったかい気持ちでいっぱいになりました。




どうか楽しくて実りある森の幼稚園での実習生活が過ごせますように…。




11月末までの2ヶ月間、私はサポートする立場になりますので、まだまだ気は抜けません。





でも無事に初日が迎えられたので、とてもほっとしています。





これは、森の幼稚園で見つけたキノコの写真です。まるで「不思議の国のアリス」の世界ですね。




f0037258_18511147.jpg

[PR]
by midorimartin | 2010-10-04 18:58 | ドイツの森の幼稚園

ドイツの森の幼稚園2つめ★

3月前半に、Gautingにあるドイツの森の幼稚園を訪れ、日本人実習生の研修先を見つけてきた私なのですが、なんと先週、2つめの森の幼稚園から連絡があり、「日本人実習生を受け入れますよ」と言ってもらえました~★





場所は、ミュンヘンの北部で、UntermenzingとMoosachの間に位置し、Angerloheという森のすぐ側にあります。






今日、Sバーンとバスに揺られて訪れました~。保護者代表の方に前もって2週間から4週間の短期実習でも大丈夫かどうか尋ねたところ、「問題なし!」という返事。




今日行って先生にも同じ質問をぶつけてみたら、「はい、大丈夫ですよ。研修生の方は私たちが何をやっているのか知りたいだけなんですよね?それに、旅費や宿泊費もバカにならないと思いますし、2週間から4週間でも大丈夫です」とこちらの意図を100%わかってくれました。感謝感激です!





1つめの森の幼稚園は雪の森だったのに、今回は雪のない森。同じ3月なのにこの違い、、、。春を感じますね~。





Osternの飾りがありました~★



f0037258_3404272.jpg




コンテナは2つあって、1つは幼稚園用、もう1つは1歳半から3歳までが対象のプレイグループ
(Spielgruppe)用。あと、小さい物置小屋もありました。


f0037258_3361547.jpg



この森の幼稚園はなんと住宅の中にあり、そこからトロッコを引っ張って、森の中に入っていきます。


f0037258_3414942.jpg


コンテナがあるところに簡易トイレがありました。なんと、ビオトイレを計画中だとか。


f0037258_337145.jpg




森の中では1つめの森の幼稚園と同じで外のトイレです。




8時15分から9時までに子供たちが集まってきます。




9時から9時15分まで、「朝の朝礼(Morgenkreis)」があります。朝の朝礼を始める鈴を子供が一人鳴らして回ります。



f0037258_3381133.jpg





子供たちが次々と朝の朝礼をする場所に集まってきます。なんと私も参加してよいことになり、子供たちと一緒に木の上に座りました。




先生が、「今日は何日でしょう?」と尋ねて、子供に日めくりカレンダーをめくらせ、今日の日付けを見せて回りました。





音の長さを覚えるために、金のお皿を棒で叩いて鳴らし、音が鳴っている間は手をあげて、鳴らなくなったら手をおろす遊びをしました。強く叩いたら長く鳴り、弱く叩いたら短く鳴ります。



f0037258_338481.jpg


そのあと、子供たちが今日行きたい場所を子供たちが作った場所カードから3枚選ばせて、一人の子供がその中から1枚選んで決めました。

f0037258_3391647.jpg



森の中で朝ごはんを食べるので、先生はどんな風に食べるのかも子どもたちに多数決で決めさせていました。




方法は2つあって、「みんなで食べる(Kreisfruehstueck)」と「バラバラに食べる(freies Fruehstueck)」。





何人かの子供たちが家から持ってきたものを見せて、何人の子供たちが今日いるのかみんなで数えて、誰がいないのかもみんなで確認しあいました。




本当に子供たちの自主性に合わせて幼稚園の一日が進んでいきます。






この森の幼稚園の子供たちの定員は15名から16名で、現在17名。




先生は基本的に2名で、そのうちの1名は実習生(Praktikant)。今日は兵役の代わりのボランティア義務(ZIBILDIENST。略して、ZIBI)をしている男の子がいました。




プレイグループにも先生が2名いて、毎週2回コンテナに集まって森に行くそうです(月曜日と火曜日または水曜日と木曜日)。





9月には2歳半から3歳半までのグループ(Zwischengruppe)も来るそうな、、、。





9時15分から9時30分までに森に向かいます。9時45分から10時までに森に着きます。




森まで徒歩15分くらい。でも、住宅の側を通りますので、みんなで静かに通らなければなりません。





森に行くまでも、森の中でも、いくつか立ち止まってみんながいるかどうか確認しあうポイントがあって、そこまでは自由行動です。




住宅の道で黄色い花を見つけました★



f0037258_3431652.jpg






森の中に入ると、自然がいっぱいで、子供たちは草花を発見しては喜び、先生は草花図鑑を見てみんなに名前を教えます。




f0037258_3435693.jpg




この葉っぱは森の中にあったのですが、先生がすぐに、「ちょっと待って。ユキノハナ(Schneegloeckchen)だったら毒があるから触ってはいけないけど、ベアラウホ(Baerlauch)だったら大丈夫」と言ったのでびっくりしてしまいました、、、。




森に着くと、まずはみんなで自由遊び。子どもたちの希望によって、毎日テーマが変わります。





今日は「手工芸の日」だったみたいで、みんな工具を持って、木を切ったり削ったりしていました。




10時15分から10時30分になると、先生が「インディアンの呼び声」をして、子供たちを集めて、朝ごはんが始まります。




朝食後、再び自由遊びをして、12時になると、また先生が「インディアンの呼び声」をして、みんなを集めコンテナに戻ります。




13時に昼食。ケータリングサービスが毎日来るそうです。




13時45分。子供たちのお迎え。




プレイグループは、12時15分までで、昼食はありません。






子供たちは本当に生き生きとしていて、私のこの森の幼稚園もすっごく好きになりました。




先生からの日本人実習生への希望ですが、、、、。




①楽しんでくれること(Spass haben)



②子供たちとの触れあいが好きなこと(Zugang auf den Kindern)



③どんな天気でも大丈夫なこと(wetterfest sein)





このAngerloheという森は人気があるみたいで、もう一つ別の森の幼稚園も今日は来ていました。シュタイナー幼稚園や、ミュンヘン市内の森の幼稚園も週に2回来るそうです。



森の幼稚園のプログラムは、日本人で森の幼稚園に興味があり、ドイツ語と英語が基本的にわかり、子供の教育に関心がある18歳から30歳までの日本人で、保育経験者またはこれから保育を勉強したい方なら誰でも応募できます。





詳しいことは、オーペア情報センターのサイトを見てくださいね。




リンクはこちら→ ドイツの森の幼稚園で夢のインターンシップ



ランキングに参加しています。応援のポチッよろしくお願いします。

にほんブログ村 ライフスタイルブログ 40代 自分らしさへ
にほんブログ村< /a>
[PR]
by midorimartin | 2010-03-23 03:53 | ドイツの森の幼稚園

ドイツの森の幼稚園プロジェクト始動★

先日、私のブログでもお伝えしたドイツの森の幼稚園を訪問したこと。





実は後日談がありまして、なんと、この森の幼稚園プロジェクト、私が丸ごと抱えることになってしまいました~。



月曜日に日本オーペア情報センターの社長とスカイプミーティングして、「みどりさんがゼロから始めたことだし、僕がお願いたしことだけど、みどりさんに全部お任せします」と言われてしまいました、、、。



つまり、日本オーペア情報センターのホームページでも、森の幼稚園プロジェクトの宣伝ページを作成して、A4版広告チラシのデザインも考えて、日本の森の幼稚園や保育関連の専門学校等にドイツから営業をかけるというもの、、。




私にとって大きなプロジェクトになりとってもドキドキしています。ドイツの森の幼稚園も見つけましたけど、来てくれる日本人女性も見つけないといけないからです。




今、ホームページの宣伝ページのドラフトを作ったので社長に見てもらっています。




本ページで公開したら、いよいよ日本への営業開始です。ドイツの森の幼稚園側には、早くて今年の9月から働くことができると思いますと返事してあるので、少しあせりがあります、、、、。





滞在先もまだ確保できていないし、日本語学科があるミュンヘンのギムナジウム等にコンタクトしようかなって思ってますけど、できれば知り合いを通じて紹介してもらいたいですね~。




果てさて、このプロジェクト、これからどんな風に進んでいくのでしょうか???




活動状況について、また更新していきますね~。





ランキングに参加しています。応援のポチッよろしくお願いします。

にほんブログ村 ライフスタイルブログ 40代 自分らしさへ
にほんブログ村< /a>
[PR]
by midorimartin | 2010-03-11 00:11 | ドイツの森の幼稚園

ドイツの森の幼稚園★

実は、私には今全部で7社お客さんがいるのですが、そのうちの1社は、「日本オーペア情報センター」と言います。




日本オーペア情報センターのリンクはこちら→ http://worldaupairinjapan.net/default.aspx




この日本オーペア情報センターは、外国人オーペアのために日本人受け入れファミリーを探したり、日本人オーペアを外国に派遣したりしています。




もちろんドイツも対象で、私はオーペア情報センターの社長さんと昨年11月にソーシャルネットワーク「XING」で知り合いました。




ドイツ人オーペアを探すことが私の最初のお仕事だったのですが見つけることができず、次のお仕事である「森の幼稚園(Waldkindergarten)のコーディネート」をこなすために今年の1月から頑張ってきました~。





まずはミュンヘンにある森の幼稚園のリストを作成して、20件近くにメールで問合せ。その際にA4のチラシも作って添付しました。




証券会社で証券レディをしていたとき、支店で新規客獲得NO1でしたので、問合せをすることはお茶の子さいさい。




証券レディ時代、「100人にダイレクトメールを送って1人顧客になればよい」と上司から営業の心得として言われてましたので、今回20件近く送って3件メールで返事があったことに大満足。



その中の1件の幼稚園「Waldkindergarten Gauting」の保護者代表と電話で話すことができました。「若い日本人が自然の中で子供たちと触れ合いながら教育を学ぶ機会を与えるために森の幼稚園のプログラムを施行したいのですがご興味がございますか?」と話し始めると、「その方は先生の経験があるのですか?」、「ドイツ語は話せますか?」、「英語は話せますか?」、「何歳ですか?」、「どのくらい働けますか?」、「保険はどうなりますか?」、「住むところはどうなりますか?」といろいろ私がまだ準備していないことを聞かれました。





営業経験者からの目から見ると、相手に不安感を与えるのが一番やってはいけないことなので、「先生かまたは先生になりたい人がきます」、「ドイツ語と英語は日常会話に問題ないレベルです」、「18歳から25歳くらいです」、「ビザの関係で最長で3ヶ月」、「保険は当人が手続きするので問題ありません」、「住むところはこちらで見つけます」など、「すべて予定です」という言葉をはさみながら説明しました。





この電話の会話は相手に安心感を与えたようで好感触。「先生方と相談してからまた連絡します」と言われました。それから一週間後、「どうぞ来てください。2ヶ月で大丈夫です」と返事があったのでした。喜んで小躍りしたのは言うまでもありません★





そして、今日、森の幼稚園の写真を撮りにミュンヘン郊外ののどかな田舎Gautingに行ってきました!




車がない私を、保護者の副代表の方が車で送り迎えしてくれました(セレクトショップのえりこさんに作って頂いたステキなお花のお礼をしました。えりこさんありがとう★)。





Sバーンの駅から車で5分のところに森が広がっていて、道のすぐ側に駐車場があります。これが車を降りたときの風景です。雪深いのでびっくり。そして息をはくと真っ白。でも、空気はとってもおいしかったです。



f0037258_5514444.jpg






駐車場から徒歩10分ほどで森の幼稚園に着きました。子供たちはみんな自転車を持ってきていて、駐車場から自転車に乗って幼稚園に行きます。幼稚園と言っても、2つのコンテナがあるだけです。



1つは物置き用のコンテナで、もう1つは簡易のキッチンがついている子供たちのお部屋です。子供たちがコートを脱いでお絵描きしたり工作したりできるようになっています。暖房がついているのでとても暖かかったです、、、、。





コンテナの側で見た光景は本当に忘れられないもので、焚き火がしてあって、横たわった木に子供たちが腰掛け、トナカイの毛皮の上に犬が一匹寝そべっていました。




ここはどこ?まるで中世の世界、、、って思ってしまいまいた、、、、。





犬は二匹いて、白い犬がとっても人なつっこくて私にまとわりついていました。とってもかわいかったです。



f0037258_5543511.jpg




朝は8時15分に始まり、9時までに子供たちが集まってきます。親はみんな順番で水を持ってこないといけないそうです。なぜなら、水道が通っていないからです。この水は飲み水ではなくて、食器や手を洗う水になります。先生たちは8時に来ます。




9時から15分ほど「朝の朝礼(Morgenkreis)」があり、子供たちは数を数えたり、歌を歌ったりして、その日にすることを先生がみんなに伝えます。今日はイースターの卵の巣を作るためのコケ探しがイベントでした。



雨が降っても、雪が降っても、みんないつも外にいるのが基本で、本当に嵐のときだけ、町中に借りている部屋で過ごします。




10時くらいまでは、来年度小学校に入学する子供たちはコンテナの中で勉強し、他の子供たちは外で遊んでました。




森の中を散歩するとき、例えば環境汚染されているので入ってはいけない区域もあるそうで、毎日森の最新情報を聞きながら散策するのだそうです。このあたりは、「さすがドイツ!」って思ってしまいました。




私はコンテナや子供たちの様子等、いろんなものを写真に収めました。





例えば、昨年の12月に子供たちが作ったクリッペ。木を使ってイエスやマリアやヨーゼフや動物や天使が作られています。とっても愛らしいです。


f0037258_5571561.jpg



コンテナの側に、インディアンの家のようなものが、、、。中で遊べるようになっています。本当に自然いっぱいですよね~。


f0037258_5575273.jpg



朝の朝礼の風景。みんなで手をつないで歌を歌っています。


f0037258_5582540.jpg



フキンが干されています~。


f0037258_5584670.jpg



すっごい昔のオーブン。おそらく石炭オーブン。保護者からの寄付。マイナス20度になることもあるので、体を温めるためのものだとか、、、。オーブンの上にはこの日に子供たちが食べるじゃがいもがアルミホイルに包まれています。焚き火に投げこんで焼きジャガイモです。


f0037258_5591288.jpg



物置きのコンテナの中にある簡易式のトイレ。先生がeBayで落札したそうな、、、。基本的にトイレはみんな外で済ませるそうです、、、。下痢の子供とかトイレトレーニングをしている子供のみこの簡易式トイレを使うとか。すごいですね~。まさに自然。



f0037258_60933.jpg



この森の幼稚園の子供たちの定員は20名。今18名いて、今日は11名でした。




先生は基本的に2名で、そのうちの1名は実習生(Praktikant)。今日は16歳の実習生の女の子と、18歳くらいの兵役の代わりボランティア義務(ZIBILDIENST。略して、ZIBI)をしている男の子がいました。




10時から軽食(Brotzeit)を取り、また遊んで13時以降にお昼ご飯を食べるそうな(ケータリングサービスで暖かいご飯が届きます)。お迎えは13時と14時45分に分かれています。13時の子供はお昼ご飯を食べません。




保護者の副代表の方の話によると、森の幼稚園は10年前に確立され、今森の幼稚園の教育が見直されているそうです。バイエルンとミュンヘンにある森の幼稚園の数は多いとのこと。




彼女は森の幼稚園のメリットとして、「いつも外にいるので健康」、「少人数制だし、車が通らず、番犬もいて、自然いっぱいでゆきとどいたお世話がしてもらえる」、「子供の心にも体にも良い幼稚園」と言ってました!





そして、印象に残った彼女の言葉としては、「私の長男も森の幼稚園に行ってました。彼は空を見るだけで、お天気になるかどうかわかるのよ。きっと森の幼稚園にいたときに、空を観察していたからなんでしょうね~」。森の幼稚園らしいエピソードですよね~。




最後にチロル出身で20年間森の幼稚園で働くベテラン先生が私に言ったことをまとめます。




「幼稚園時代は一番感性が豊かな時期。そのみずみずしい感性を森の幼稚園で磨くべき。シンプルで何もない環境だからこそ、無駄なものは一切ないし、自然の中で子供たちは体を使って五感も使って自発的に遊びながら学ぶことができるのです。これこそなにものにもかえられない教育の姿でもあります。例えば、私が落ち葉をホウキで集めていると、子供たちが集まってきて私を手伝ってくれます。手伝うことで、労働が楽しいことを学ぶのです。小学校に入ってからでは遅いのです」





私は先生の話に本当に感動して、森の幼稚園の理念の素晴らしさを私なりに伝えたいって思ってしまいました。





オーペア情報センターのおかげで、ドイツの森の幼稚園と親しくなることができ、人とのつながりを感じています。そして、私は日本語でのみ営業活動ができるかも、、、って思っていたのですが、ドイツ語でも営業活動ができることが今回のことでわかり自分にも自信が持てました!!




森の幼稚園のプログラムは2ヶ月なので、滞在ビザも労働ビザも必要ありません(外人局に問合せして確認済み)。滞在先のみまだ解決していないのですが、日本人で森の幼稚園に興味があり、ドイツ語と英語が基本的にわかり、子供の教育に関心がある若い日本人なら応募できます。





詳しいことは、オーペア情報センターのサイトを見てくださいね。




リンクはこちら→ http://worldaupairinjapan.net/default.aspx


ランキングに参加しています。応援のポチッよろしくお願いします。

にほんブログ村 ライフスタイルブログ 40代 自分らしさへ
にほんブログ村< /a>
[PR]
by midorimartin | 2010-03-05 06:07 | ドイツの森の幼稚園