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カテゴリ:ドイツの森の幼稚園( 110 )

【視察1日目】ウンターメンチング森のようちえん

5月18日水曜日、50代のお客様と共にウンターメンチング森のようちえんを訪れました。



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なんと、このお客様は私が通うコーラス部の同僚でお世話になっている方でもあり、いつもよりもリラックスして視察プランを遂行できました。




お天気も大変素晴らしく、25度まで気温が上がり、森の中の方が涼しくて気持ちがよいくらいでした。





雨降りという天気予報でしたので、お客様は晴れ女なのかもしれません。





8時30分くらいに到着して、いつもの通り、バウバーゲンや園舎の説明をしました。先生からも「みどりが案内してあげてね」と言われ、プチスタッフのようです。そんな信頼関係が築けていることに感謝。




9時になり朝の会が始まりました。




天気予報士の園児二人が天気と風向きと気温を伝えます。




園長先生が前日から私たちが来ることを子供達にお話してくださっていたようでありがたいです。私のことを覚えてくれている園児もいました。



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今日行く場所を決める時間になりました。木曜日なのでカードが2枚です。




一人1個ずつビー玉をもらって投票で決めます。小さな民主主義国家です。


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今日は園児が16名。大人が4名。合計20名だったので、嫌な予感がするなあと思ったら、案の定
10対10の引き分けになりました。




先生が子供達に目的地をどうやって決めるのか尋ねます。




一人の子供が、裏向きにしたカードを1枚引いて決めることを提案し、そのアイデアも賛成か反対かを挙手して決めました。




賛成が多かったので、カードを引く人を選出することに。




なんと先生が「今日のゲストに引いてもらいましょう」と言うではありませんか。




お客様が「みどりちゃんが引いていいですよ」とおっしゃったので、私が引くことに。




責任重大だなあと思いながらカードを引くと、「ムアカナンダ広場」という文字が。




女の子は大喜びですが、この場所に行きたくなかったらしい男の子がヘソを曲げました。



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「探偵ごっこ」というゲームをしました。先生が探偵役の子供と隠れる子供と呼びに行く子供を選びます。





探偵役の子はバウバーゲンの裏側に行き、みんなから見えない場所にいます。




隠れる子供は地面の上で丸くまって大きな布で身体が覆われます。




準備完了したら、呼び出し係の子供が探偵を呼びに行きます。




探偵が戻ってきて、誰が隠れているのか当てるゲームです。




先生が最初に「4回やるからね」と言っていたので、全員には当たりません。




2回目の子供達は最初に選ばれた子供達が順番にお友達を選んでいきます。



先生は最初の子供たちだけを選べば良いので効率的です。



ただ、同じ子供がいろんな役で何回も当たらないように誘導しなければなりません。




一人の男の子が考えているときに、周りがわーわー言ったので、その子が「そんなにうるさかったら
当てられるものも当てられなくなるから静かにして」と言ったときには、なんと理路整然としている
のだろうかと感心しました。




さすがドイツです。園児もしっかり発言します。



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ゲームが終了し、さあみんなで森に出発です。




車が通る生活道路は「アリの道」と呼ばれ、一列に並んで歩きます。




今年の子供達はおとなしい子どもが多く聞き分けが良さそうなので先生も楽そうな感じです。




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青空がまぶしいくいら鮮やかです。





「ムアカナンダ広場」に到着しました。





子供数人が登ってもびくともしないような大木があります。




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男の子たちはすぐに木登り開始です。




横たわってる木もあります。




水彩画の道具と木工道具を使って子供達が作業を始めました。




ドイツの絵の具は水をつけて色を溶かしながら紙に塗っていきます。




おしゃれな女の子がマニキュアだと言って爪に色を塗っていました。





午前のおやつの時間になりました。みんなで楽しくお食事です。





食べ終わった子からまた木登りをしたり木工をしたり自由遊びを続けます。




木の枝を削って、そこに色を塗っていきます。




見る見るうちに自然素材のオブジェに変わっていく姿が不思議です。




また、私たちがいる場所は、森の中にある普通の道で、一般客が来た時に、「あっ、ここは
一般の人たちもくる場所なんだ」と改めて思う瞬間もあり、こちらも不思議な感覚でした。




いたって普通の森の場所なのに、森のようちえんの先生と子供達と一緒にいるので、そこはやっぱり
森のようちえんのフィールドなのです。





それって、先生や園児や視察ゲストの私たちが勝手にそう思ってるだけなんですけど、やっぱり
その場所は森のようちえんなんですよね〜。




これが「知覚」というものなのかもしれません。




森の中にある木の幹や木の枝が自然素材の遊具に代わり、森の葉っぱの隙間から届く太陽の光、森が与える美味しい空気を全身に浴びます。




なにもかもが子供達の五感に浸透していきます。




自然は私たち人間と共存している。そんな感覚が無意識に毎日感じられることって、なにものにも変えられない極上の時間だと
思うのです。




12時になり園舎に戻る時間になりました。




お片づけをして園舎に出発です。





帰りは女の子たちとおしゃべりしながら帰りました。




園舎に到着しました。ランチ担当の園児がバウバーゲンの中でテーブルセッティングをしています。




その間、私たちは外で自由遊びをしている子供達を観察。




素敵な時間が流れていきます。




「ウッドチップが敷き詰められているから怪我もしないし雨や雪の吸収も良いしナイスアイデア」と
いうお客様の視点に感激しました。



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このウッドチップを利用している森のようちえんをいくつか知っているのでやっぱり有効利用なのだなあと再認識。






ランチ時間になり、バウバーゲンの中で食事。シュペッツレでした。デザートは梨。




14時少し過ぎに視察を終了したので、14時半頃にある終わりの会は見られず。




先生が私たちにおっしゃった印象的な言葉です。




「森の中で流れる時間は人生そのもの。楽しい時間もあれば悲しい時間もある。喧嘩したり仲直りしたり、
森はなんでも受け止めてくれます」





穏やかに流れる時間こそが人生において貴重で唯一無二なのかもしれません。





お客様のおかげでそんなことを体感した素敵な一日になりました。ありがとうございました。




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by midorimartin | 2017-05-21 07:14 | ドイツの森の幼稚園

【視察1日目】ウンターメンチング森のようちえん

ウンターメンチング森のようちえんを訪れました。




私は風邪気味だったためこれ以上悪化しませんようにと祈るスタートになってしまいました(金曜日は病休。土曜日と日曜日の週末は微熱があり両日とも一日中寝込んでいたので痛み止めを数回服用)。






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咳をしながら説明というお客様にご迷惑をかける視察になってしまうことにも良心の呵責があり、風邪のウィルスにかかっているとはいえ回復力の遅さを恨みました。






ただ、ようちえんの先生全員が風邪気味ということでなんだか安心してしまった私です(笑。





朝の会が始まりました。いつものとおり、天気予報士のこどもたち二人が、お天気と風向きと気温の説明をしてくれます。





カレンダーの勉強、園児の出欠状況も確認し、今日行く場所も子供たちと一緒に取り決めしました。





9時30分ごろ森に向けてトロッコをひっぱって出発。





おとなしい子供たちが多いのかあるいは寒いのかみんな静かに一列で歩いていきます。




森の入り口に入るとバラバラに分かれてもよく、待ちポイントで集合しながら森の中を進んでいきます。




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目的地の「根っこ広場」に到着。横たわる自然に倒れた木に登りみんな楽しそう。




先生や私たち大人はじっとしていると手足がかじかんでくるので、その木の周りを歩いたり、子供たちと少しジョギングしたりして身体を温めます。



木の枝を削る子供たちはわずかで、両サイドに横たわっている木と遊ぶ子供たち、地面の葉っぱを熊手でかきわけてパレット状態にしてから、木の枝を使って家をデザインする子供たち。




子供は風の子とは本当に的を得ていると思いました。



家を創作している子供たちは、まずは玄関を作り、トイレの制作にかかったのでユニークだと思いました。その後は庭づくり。さすがドイツという感じです。




2回目の朝ごはんを森の中で食べたのですが、その寒いこと、寒いこと。気温は0度かマイナス1度なのでそれほど寒いことはないはずなのに体感温度が低いからか足元からくる寒気のせいなのか寒さが堪えます。



10時半ごろ朝ごはんを食べ終え、通常は12時半くらいまでは森で過ごすのですが、あまりにも大人たちの身体が温まってこないので11時半ごろ森を後にしました。




森の中を移動中に一人の女の子が「ママ〜」と言って泣きべそをかいています。



彼女は手袋をしていません。先生が私に「身体が冷えてくると子供たちはママに会いたくなるようです」と説明。



私がその女の子の手を握るとおとなしくなったのでほっとしました。途中でお客様と一緒に彼女に手袋を履かせて、園舎まで私はその女の子と手をつないで帰ることになりました。




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園に到着。男の子と女の子が分かれて自由遊びをしています。リーダー格の女の子が演出家のごとく残りの女の子たちに即興寸劇の配役を伝え演技を指導しています。




しばらくするとなにやらもめはじめました。




彼女が言う言葉をつなぎあわせてみると、どうやら練習不足のお友達に一緒にお芝居はできないと伝えたようでもめたとのこと。




なんだか大人の世界でもある話なので興味深いと思いました。




ランチの配膳役の男の子の作業が終了し、私たちはコンテナ園舎の中に入りました。




直前に発生したブレーカー落ちも回復し、園舎の中は暖かいです。ほっこりしました。




みんなでお昼ご飯を楽しく食べ、配膳係りの子がテーブルをきれいにした後、園舎の中で自由遊びが始まりました。




園長先生がモンテ出身ということもありますが。先生のためのワークショップに行って習ったという遊びを見せてくれました。




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トイレットペーパーの芯とミニカーに番号を貼り、数字合わせをするというもの。タイトルはずばり「森のようちえんのための算数」。




トイレットペーパーの芯は駐車場です。





年長さんあるいは数字が好きな子供が対象のゲームらしいですが、ミニカー好きな男の子がこのゲームをしたいと言ったのもユニーク。





冬の保育は簡易バージョンになるらしく、森の中の寒さしのぎに身体を動かす自由遊びがメインになるのと同様、外でする終わりの会も割愛されていました。




風邪気味の私でしたので園舎の中に長くいれたのは非常にありがたかったです。
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by midorimartin | 2017-02-16 05:14 | ドイツの森の幼稚園

森のようちえん第10期生の最終日に同行しました

森のようちえん第10期生の実習最終日に同行しました。場所はポーイング森のようちえん。



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なんとマイナス7度。森の中は1〜2度寒いので、もしかしたらマイナス8〜9度。




とにかく風邪はひかないようにと思って挑みました。




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優しい園長先生の笑顔に迎えられ感激したのは言うまでもありません。




今日は年長さんだけが幼稚園にいたので7名の園児。他の子供達はクッキーを焼くため別の場所にいます。





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寒さのため男の子が一人ずっと泣いています。身体を動かすようにと先生に言われてるのに身体を動かさなかったためです。手がかじかんでどうしようもない状態になったのだと思います。私もすぐに手がかじかむので気持ちはよくわかります。





朝の会が始まりました。朝の歌をうたって、曜日とカレンダーの勉強をして、人数を数え、クリスマスのお勉強も少ししました。




午前のおやつはバウバーゲンの中で食しました。その後は外に出て自由遊び。





なんと女の子が私にカッチカチに凍った泥水を見せてくれました。葉っぱと木の実が凍ってます。


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底は木のような色合いです。二人で自然が造った作品に感動しました。




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ゆったりと流れる時間は前回に訪問したときと同じなのですが、足のつま先と腕が寒い。




子どもたちとサッカー遊びをしたので少し身体があたたまりました。





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年長さん教室ということで再びバウバーゲンの中へ。レープクーヘンに色をつけていきます。みんな大はしゃぎ。





その後、また外で自由遊び。10期生の方は子ども達とサッカーをしたり、肩車をしたり、ブランコを押したり、かくれんぼをしたり、、、。 




10期生の方は園児に受け入れられているというだけではなく大人気の様子。





先生や保護者や子どもたちともドイツ語で会話し、現地採用の実習生としても通じるような感じです。ポジティブな驚きです。




終わりの会になりました。終わりの会のゲームをして、終わりの会の歌をうたいました。10期生の方は園からプレゼントをもらいました。





園長先生と保護者代表の方から、「大変優秀な実習生だ!」という褒め言葉が届き、また一番の褒め言葉としては
園長先生の「彼は優秀な幼稚園教諭になるだろう」という一言だと思います。





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今年の8月にお問い合わせを受けて、「実習園になりそうなようちえんがもしもあればインターンシッププログラムを実施しますね」と返事をして、すぐにポーイング森のようちえんから「実習生を探しているのだけど誰か知りませんか」という問い合わせを受けて実現した今回のインターンシップ。




マッチング効果はバッチリで、本当に記念すべき第10期生の実習プランになりました。
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by midorimartin | 2016-12-01 06:06 | ドイツの森の幼稚園

10月に森のようちえん実習生第10期生が誕生します

2012年末に終えた森のようちえんインターンシップ事業ですが、今年出逢いがありまして、10月に新たに森のようちえん実習生が誕生します。出逢いについての詳細はこちら→ポーイング森のようちえんから実習生探しの問い合わせを受けました





明日はドイツ統一記念日で祝日なので実習開始日は10月4日です。





2ヶ月のインターンシップなので、11月30日に私は実習最終日に同行予定です。





今からとても楽しみです。そして、お客様にはインターンシップを思いっきり楽しんで頂ければと思います。




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by midorimartin | 2016-10-02 18:15 | ドイツの森の幼稚園

ポーイング森のようちえんから実習生探しの問い合わせを受けました

今年の7月に訪問したポーイング森のようちえんから、8月半ばに「実習生を探しているのですがどなたかご存知ないですか」という問い合わせを受けました。




FÖJ (Freiwilliges ökologisches Jahr)やBufdi(Bundesfreiwilligendienst)に協力を要請したが10月以降の実習生がまったく見つからないとのこと。





8月前半にワーホリで来られている日本人男性のお客様から問い合わせを受けていたので彼を実習生候補ということでポーイング森のようちえんにお連れしました。





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園長先生が優しい笑顔で迎えてくださいました。夏休み明けの最初の週でしたので園児は9名。そのうち新入園児が2名。先生はなんとお一人でした。他の先生や実習生は病休だとか。





9時になり朝の会が始まりましたが、慣らし保育期間中の3歳児とママが2名ずついるので、朝の会の歌と子供の人数と曜日の勉強と私たちの軽い紹介で終了しました。




その後は豚のソファで朝ごはんの時間。男の子二人が男の園長先生にくっついて座っています。なんとも微笑ましかったです。




9時40分くらいに朝ごはんの時間が終了し、その後は12時少し前の終わりの会まで自由遊びの時間。





男の子同士、女の子同士、男の子と女の子が混じったり、一人で遊ぶ子供がいたりして、とても興味深かったです。




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手先が器用でアーティストタイプの5歳の女の子が一人で遊んでいたり、3歳の男の子がみんなの側にいるのに一緒に遊べない状態が多く見受けられたので、先生に一人でいる園児にどのように接しているのか尋ねたところなるほどなあと思う答えが返ってきました。





「5歳の女の子はきっと一人で何かに集中することで自分を落ち着かせているのだと思う。子供たちは園で体験したことを家に返ってから一人でパズル遊びをしたりして気持ちを落ち着かせる行動をする。その「心が落ち着くモード」が彼女の場合、ようちえんでも必要ということなんでしょう。



3歳の男の子はまだみんなと遊べる年齢ではありません。私がみんなに彼と遊びなさいと言うことはできるけど、そんなことをしたら彼がみんなと遊ぶための関係性を築く学びができなくなります。そのため、見守っています」





私が「大人と同じですね」と言うと、園長先生は続けます。「そうです。大人が仕事から帰ってきて、心が落ち着くモードを経て心のバランスが取れるように、子供たちもそのような時間が必要なのです」





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森のある場所がキッチンになっているのを見ました。先生に「あそこはキッチンなのですね」と伝えると、彼は「今日はキッチンですが、明日は馬小屋になったり、お城になったり、様変わりします。子供たちのイメージで自然素材がいろんなものに変化するのです。ハウス型のようちえんだと、キッチンはキッチンでしかありえないけど、自然の中だと子どもの感覚を通していろいろ変わる。それが自然保育の醍醐味です」






なるほどなあとうなずけるものばかりでした。





私が自然トイレ休憩をしている間に、実習生候補の方はティッピにいた女の子たちと交流をしています。



その前も積極的に子供たちにドイツ語で話しかけていたので私は感心しました。




12時少し前になり、終わりの会が始まりました。絵本を2冊先生が読み聞かせしてくれました。3歳児の子どもたちも一緒にみんなで真剣に聞いています。集中力がすごいです。





半日の視察を終え感じたことは、自然の中でゆるやかにゆったりと流れる時間はなにものにも変えられないということ。




来週以降に実習決定の有無のお返事が届きます。どうかうまくいきますように。
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by midorimartin | 2016-09-03 05:40 | ドイツの森の幼稚園

【視察3日目】ポーイング森のようちえん

視察3日目はポーイング森のようちえん。1日目と2日目が雨模様だったので、最終日が晴れとなり本当に良かったです。



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トウモロコシ畑を抜けると、ポーイング森のようちえんが見えてきました。



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先週、夏祭りがあったとかで、そのときのオブジェがたくさん残っています。テーマは「ハチとハチミツ」。




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石に色を塗って作られたテントウムシとハチもいました。なんとも愛らしい。


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バウバーゲンの中にもハチの絵もありました。


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私が一緒に作ったティッピは健在です。


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もうあと数日で夏休みに入るのですが、20名いるうち18名が出席でした。




今週は森のオリンピック週間で、森の妖精からの手紙を子どもたちは探しています。




木の枝にありました。手紙は箱にくっついていたので、その箱を木の枝を使って落とします。




9時になり朝の会が始まりました。この森の幼稚園では、子ども一人が始まりの歌のワンフレーズを歌い、残りのメンバーで続きを歌います。




出席している園児の人数、お休みしている園児の人数と名前、今日の曜日と月を学びます。



先生が森の妖精からのお手紙を読み上げます。今日の種目は「じゃがいも袋競争」です。





朝の会が終わり、みんなで朝ごはんを食べることになりました。




フルーツの残りは隣接している野生動物園のブタさんにあげても良いそうです。




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かわいらしい顔が描かれている木を発見。


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男の子が長い葉っぱ数本を何重にも巻いて作品を作っています。誰も教えていないのに作り始めたそうで、クリエイターぶりに脱帽です。




大嵐のときに壊れたティッピが修復されていました。



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女の子たちは自然素材を使った人形を先生と一緒に作っていました。とっても素敵です。



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森のオリンピックはうさぎ組ときつね組に分かれてのチーム対抗戦で、途中から一周遅れになっていたのが最後は接戦になり非常に見応えがありました。




子どもたちの歓声も素朴で自分に満足している園児たちの姿がとても印象的でした。




2時間という自由遊びの時間、ボードゲームをやっている子どもたち、砂遊びをしている子どもたち、サッカーをしている子どもたち、木の枝の皮をけずっている子どもたち等のワークグループが自然発生していて、心と身体のバランスが取れている様子がとても素晴らしいと思いました。





それはきっと園長先生が落ち着いているから。園長先生のカラーがようちえんを形成しているのだとつくづく実感。




12時になり終わりの会が始まりました。「石さん、石さん、飛び跳ねる。どこまで飛び跳ねる」というフレーズの歌を歌いながら石を隠す遊びをしました。一人ひとりが両手を丸めて重ねます。その中に石を隠すというもの。石を隠した人から当てられた子どもが石を持っている人を当てなければなりません。3回まで予想を言うことができます。答えを当てた人は次に石を隠す役ができるのです。



最後にお別れの歌をみんなで歌いおわりの会が終了しました。




自然の中でゆったりと流れる優しい時間にお客様も私も心地良さを感じました。




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by midorimartin | 2016-07-28 05:45 | ドイツの森の幼稚園

【視察2日目】ハラヒング森のようちえん

視察2日目はハラヒング森のようちえん。3年ぶりに足を運びました。




チロル出身の園長先生は祖国で森のようちえんをオープンするのが夢だとか。




路面電車の停留所で下車し隣接する森の中を進みます。朝の光が森に差し込み幻想の世界。



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新しい標識を発見。「注意。幼稚園があります」と書かれています。


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園に到着。木のソファがあります。「木のソファ」は人気ですね〜。



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若木があります。サークル状の木の枝にロープが巻かれています。なんだか神聖な感じ。トトロが出てきそうです。



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木を使った遊具がたくさんあります。登園時間なので園児が楽しそうに遊具で遊んでいます。



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雨に濡れた緑が美しすぎる。


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自然トイレ発見。地面に穴を掘り便座を置いているだけなので一年以上経過したら土をかぶせて別の場所に新しく自然トイレを設置するのだとか。



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自由遊びの時間に今年度卒園する年長さんが来年度の新入園児のためにリュックサックにつける木のワッペンを作っていました。なんとも本格的。



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これがそのワッペン。園児の名前を書いて、穴を開けてヒモを通します。素敵なプレゼントですね。


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朝の会の場所。



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誕生日っ子のお祝いをしました。6歳になったのでロウソクは6本です。



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幼稚園が用意した2つのプレゼントから1つ選びます。ハラヒング森のようちえんはモンテッソーリ式ようちえんと言っても過言でないくいらモンテ化が進んでいました。




たとえば、徹底して子どもにやりたいことを選ばせること。そのため、園は子どもたちに整備された環境を与え、選択できるワークグループを用意しなければなりません。




朝の会では土曜日に予定されている夏祭りの話し合いもされました。年長さんが行う特別なプログラムがあるからです。




子どもたちは自分の座るクッションをリュックサックにぶら下げて目的地に向かいます。




昨年4月の大嵐の際になぎ倒された木々がゴロゴロしています。大嵐の傷跡が残っています。




みんなですぐに朝ごはんを食べます。溶岩パウダーで手を洗いました。




園長先生が私の隣りに座りいろんな話をしてくれます。




来週からなんと朝食の時間を長く設定し、私が懇意にしているモンテッソーリ幼稚園と同様なスタイルにするのだとか。




つまり、園児が食べる時間を決めるというもの。二人の先生が2つのバウバーゲンについて園児に食事をさせて、残りの二人の先生が外遊びをしている園児を見るシステムを導入されるらしいです。




そのことによりバウバーゲンに子どもが密集することがないので混雑が防げるはずだと。




しかし、朝の会が10時以降になるので今までとは違うスタイルになるのだとか。




先週は園長先生自ら、ミュンヘンにある別のモンテッソーリ幼稚園の視察に行き、この朝ごはんスタイルを学んできたとのこと。あとサークル状の年間カレンダーも採用したいとおっしゃっていました。




積極的にモンテッソーリ教育を取り入れる姿勢には脱帽です。




モンテッソーリ教育は作業を通じて子どもに学ばせるというもの。




朝ごはんを終え、再び自由遊びの時間。先生が言います。大嵐で唯一良かったことは木の根っこで遊べること。




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年長さんがワークグループで夏祭りの練習をしているとき、ダニが子どもの足の上にあり、先生がそのダニを手で捕まえて頭をぎゅっとして殺していきます。なんともまあ生々しい。




先生は言います。子どもは目的地によって好きな場所が違うと。そのため、数日間は同じ場所に行き、子どもが前日の続きができるように設定しているのだとか。持続性教育の一環かなと思いました。




園に戻る途中で大粒の雨が。




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園に戻り、ランチの時間までは、また自由遊びの時間。




ランチルームには一人の先生がつき、6名までの子どもが順番に食べていきます。



待ってる子どもの場所が決まっていて、バウバーゲンに入る時に石を持っていきます。食べ終わったらまたその石をあった場所にもどします。ルールがたくさんあります。



2つあるバウバーゲンのランチルームが清掃されている間はもう1つのバウバーゲンのみが使用されます。14時以降もいる園児だけが対象になります。




スマイルをしている木の顔。


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園長先生が実習生に言います。「作業をさせなさい。それぞれの作業には適した環境(材料と道具)があるのよ」




小さなワークグループがシステマチックに動いていきます。「用意された自由」、「のびのびした自由」、「自己決定して選ぶ自由」。 いろんな自由があり、「他者から影響を受けない自由」ってなんだろうと哲学的なことを思ってしまいました。




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by midorimartin | 2016-07-27 05:41 | ドイツの森の幼稚園

【視察1日目】ウンターメンチング森のようちえん

今日から3日間、森のようちえん視察プランを遂行します。





まず第一日目は、2010年3月に声かけをしてすぐに快諾してくれたウンターメンチング森のようちえん。





何度も足を運んでいる常連の森のようちえんであり、幼稚園の先生お二人とはもう6年以上のおつきあいになります。



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素敵な季節のテーブル。



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トマトの菜園。



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勝手知ったる園なので、お客様に園舎や園庭の説明をしました。




9時になり朝の会が始まりました。先生は私たちゲストの紹介をしてくれました。




お天気ステーションの発表(風向き、気温、天候)、園児の人数を数え、カレンダーも勉強します。




今までは今週に行く場所選びの際、カードを裏向きにして引かせていたのが、なんとルールが民主主義になったということで、一票制に変わったとのこと。私たちにも一票がありドキドキ。



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朝から雲行きがおかしかったのですが、朝の会をやってるときに大粒の雨が。でもホロがかぶされていたので濡れず。





雨が止んだので9時30分ごろ森に出発。アリの道を歩く時は車も通る生活道路になるので、一列に並び静かに歩かなければなりません。





私は少しお客様とおしゃべりしてしまい、森の入り口に着いときに4歳児の男の子から「アリの道では静かにしないといけないんだよ。一列で歩かなければならないんだよ」と注意を受ける羽目に。




さすが、自己主張の国ドイツ。小さくても意見はしっかり。反省と共に感心しました。




10時頃、目的地に到着。雨上がりの森は緑がとても綺麗です。




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目的地の「根っこ広場」には新しい「森のソファ」がありました。ティッピが壊されてできたものだとか。




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10時30分、朝食をみんなで食べました。みんなお手拭きを持ってきています。まるで日本の遠足のようです。





おしゃべりしながら楽しくみんなで午前のおやつを食べます。




朝食後、再び自由遊びの時間。





先生が課題保育として彫刻刀でデザインした木の枝に色付けをしています。




でも難しいテクニックだからできる園児がいるのかわからないとのこと。でも見本としてとりあえず作り、やりたいと思ってくれる子どもを待っているのだとか。なんとも我慢強いです。



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この園の先生お二人は10年以上タッグを組んでいらっしゃるのでまさに阿吽の呼吸。




二人の安定した空気感が子どもたちにも安心の保育環境を与えているなあと思いました。





森の中のあらゆる自然のものを使って子どもたちがのびのびと遊んでいます。





自然発生的にみんなでごっこ遊びをするシーンに遭遇しました。出産間近の雌馬がいて、場所の設定はお城。お姫様や女王様や騎士がでてきます。なんともファンタジックなシチュエーションです。




チームのリーダーになった男の子は年長さんだけど、いつもは違うリーダーの園児がいるらしく今日はそのリーダーの園児がいないので彼はチャンスと思ったようです。




でも、一生懸命みんなを引っ張ろうとしているのだけど、なぜか尻切れトンボの状態に。




みんなでごっこ遊びをすることはまあないということで、先生もシャッターチャンスを待っていたのですが、あきらめてしまいました。




結局、いつ馬のベビーが生まれたのかわからない感じになったと思いきや、何か鉄製のものが土の中に埋もれているのを発見。




みんなでスコップを持って土を掘ることになりました。そのときのみんなのチーム力は素晴らしかったです。




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カエルを見つけました。先生が図鑑を持ってきているので、興味のある男の子たちに先生が図鑑を見せて説明しています。




ウンターメンチング森のようちえんの基本は「見守り保育」。先生は優しい眼差しで園児に寄り添っています。





12時過ぎになり園に戻ることになりました。大きなカタツムリに遭遇。




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歩くのが遅い園児、何かを発見してじっと観察している園児。先生は迎えに行かずに、園児が来るのを待っています。




子どもに気づかせて行動させること。これが大事なことのようです。忍耐強くないとできないことですよね。





森の中で見つけた宝物を持って、園児の顔が輝いています。宝物ってなにか?それは素敵な形をした木の枝。




12時30分、園に到着し再び自由遊びの時間。木の実を拾ったり、園庭にある藪で探検したり。






昔懐かしい匂いがします。心の中が甘酸っぱい感覚でいっぱいになります。





ランチの時間になり、食器のセッティングをする園児がお皿やナイフやフォーク等をテーブルに並べていきます。




モンテッソーリ教育が少しベースにあるので、子供たちは自分が食べたい量や飲みたい量を選択できます。





みんなでおしゃべりしながら笑顔で食事。美味しい笑顔。




ランチが終了し、食事当番の子どもが一緒に手伝ってくれるお友達を選んで一緒に後片付けをします。





この園では先生が担当の子どもを選んだ後、その子どもが自分が一緒にしたい子どもを選べるシステムを採用しています。




14時30分が降園時間。その10分前くらいから終わりの会が始まります。この日は年長さんが大好きな動物当てっこクイズと、先生のピエロの手遊び歌のどちらをするか決定することに。またもや民主主義のスタイルになり、お客様と私も一票を投じました。




ピエロの手遊び歌が勝ちました。まさか森のようちえんで一票の重みを感じることになろうとは。



動物当てっこクイズもギリギリ最後にやったのですが、一人の男の子の答えは「なんにもなし」。答えの動物を考えていなかったのかわからなくなったようです。そんな答えもありなのかと思ってしまいました。でもなんとも微笑ましいです。




木の枝で作った楽器。素敵な音色がします。



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タイムスケジュールはあるのだけど、でもゆったりとした時間が流れていきます。




先生が声を荒立てることはありません。優しい声かけで、子どもに気づかせて、子どもが答えを見つけられるように導いていきます。




元気いっぱいの子どもたちと触れ合え、自然の中で過ごし、森のようちえんの素敵な一日を堪能しました。




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by midorimartin | 2016-07-27 05:00 | ドイツの森の幼稚園

イザールアウエン自然幼稚園の夏祭り

7月16日(土)、イザールアウエン自然幼稚園に参加しました。


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テーマは「サーカス」。園児たちがサーカスのお芝居を見せてくれました。




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とっても可愛い飾り付け。


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ひとしきりおしゃべりして美味しいビールやお料理も堪能し楽しいひとときを過ごしました。




ただ一点気になったのは、人事不足という理由で、来年度は2歳児から7歳児を2つのグループに分けて保育するとのこと。





実際にどうなるのか見ながらやっていくということで、懐疑的なママさんもいました。





私もこの園の今後の動きに注目しています。




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by midorimartin | 2016-07-27 03:43 | ドイツの森の幼稚園

【視察2日目】イザールアウエン自然幼稚園

今日はイザールアウエン自然幼稚園を訪れました。





先週から火曜日は雨という天気予報だったので心配していたのですが、午後から雨とのこと。





また、幼稚園側の意向により、午前中はガスタイクの幼稚園児および小学生対象の音楽を勉強するためのイベント「打楽器ワークショップ」に参加することになりました。




詳しくはこちら→http://www.spielfeld-klassik.de/instrumente-des-orchesters/schlagzeug-vorfuehrungen.html



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「大太鼓」、「小太鼓」、「ティンパニー」、「シロフォン」、「ビブラフォン」、「スティールドラム」、「タムタム」、「木の箱」の打楽器の歴史や音の鳴らし方や音の違いを学びました。





子どもたちはバチを持ってそれらの打楽器を叩く機会もあり、私たち大人も一緒に叩くことができたので、おもしろかったです。




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75分のワークショップだったのですが、55分くらい打楽器の勉強をしてから、残り20分は絵本「うんちしたのはだれよ!」の絵本の読み聞かせを打楽器を鳴らしながら行いました。




ストーリーはこちら(http://www.ehonnavi.net/ehon/547/うんちしたのはだれよ!/ 参照)↓



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ある日、もぐらくんが地面から顔を出して、お日さまはのぼったかなと思ったとき、とんでもない事件が起きました。誰かがもぐらくんの頭の上に、うんちを落としたのです。「なんて ひどいことを!」。怒ったもぐらくんは、さっそく犯人探しに乗り出します。「ねえ きみ、ぼくの あたまに うんち おとさなかった?」。ハト、ウマ、ウサギ、ヤギ、ウシ、ブタ……、もぐらくんは頭にうんちを乗せたまま、みんなに聞いてまわります。

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子どもたちは、登場する動物のぬいぐるみを持ってきていました。ウマ、ウサギ、ヤギ、ウシ、ブタ、イヌ。それらの動物のぬいぐるみを楽器のところにおき、出番になったら「ちがうよ。どうして。ぼくのうんちはこうだよ」と言って、楽器を鳴らしました。




私もタムタムを鳴らすことに。参加型のワークショップだったの興味深かったです。




お客様が勤務されている幼稚園にて実施できるかもとおっしゃってくださったのでとても嬉しかったです。




終了後、ガスタイクのすぐ側にある公園でしばし自由遊び。




11時半頃、路面電車、バス、もう一度バスに乗って、幼稚園に向かいました。




幼稚園のある森の中に入ると、ホームに帰ってきた状態になり、子どもたちは生き生きしています。




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幼稚園に到着してから、私は園長先生より、「みどり、幼稚園の案内をしてもらえる?」とお願いされ、お客様のご案内をしました。




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13時少し前になり、ランチの時間になりました。お豆のスープにバゲットパン。そして、デザートはヨーグルト。とっても美味でした。






ランチのあとは自由遊びの時間。 相変わらずの優しい園長先生の子どもたちとの関わりぶりに癒されました。



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by midorimartin | 2016-05-04 03:50 | ドイツの森の幼稚園