森ようツナギスト Japanication ゲッベルみどり

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[視察2日目]ウンターメンチング森の幼稚園☆

先週の木曜日は視察2日目で、ウンターメンチング森の幼稚園をお客様と一緒に訪れました。



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7月に行って以来でしたので、半年近くご無沙汰の園でもあり、先生から「元気だった〜?」と聞かれ、喜んでいたのもつかの間、衝撃的なことを聞かされました。



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それは、何のアポもなく、二人の日本人女性が同幼稚園を訪れ、先生たちを困らせてしまったのです。先生は彼女たちに、「うちの幼稚園はゲッベルさんを通じて視察を許可しているので、彼女にコンタクトしてください」と言って、私の電話番号を手渡したそうなのですが、先生はもしかしたら私がアレンジして連絡に不備があったのかもしれないと思われたそうで、直接関係ないとはいえ、日本人のお客様の個人視察をアレンジしている身の私は、園に対して、非常に申し訳ない気持ちでいっぱいになりました。



そのため、森の幼稚園の視察をお考えのみなさんにお願いしたいです。どうかまずはアポを取って行かれてください。園が本当に迷惑されますので、、、、。






9月になって、9人新しい子供たちが入園してきて、4人が6歳の年長、残りの3人は4〜5歳とまったく新しい園児の構成になっていました。本当に年少さんが多い園になってしまったので、昨年までの幼稚園の雰囲気とガラッと違っています。



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また、この3歳児と4歳児たちは、個性豊かでもあり、先生はなんとかまとめようとされているのですが、まだまだまとまっていなくて、本当にそんな大変な中、生の幼稚園の姿を私たちに見せてくださったことに心から感謝しています。




朝の会が終了すると、今までは各自バラバラにリュックサックを取りに行って、ボラーバーゲンのところに並んでいたのですが、小さい子が多いということで、先生たちは一人ひと名前を呼んではリュックサックを取りに行かせ、ボラーバーゲンに誘導されていました。





本来なら、男の実習生がいるのですが、講習のために欠席されていて、先生二人で言うことを聞かない子供たちに悪戦苦闘されていました。





この日、誕生日を迎えた四歳の女の子がいて、その子が今日の目的地を決めました。





例のごとく、朝の会でボラーバーゲンと一緒に先頭に立つ子供たちを決めたのですが、泣き虫の男の子がだだをこねて、他の子を叩いたり、森に着くまでにてんやわんやの大騒ぎです。





私はひたすら先生が「すごい頑張ってるなあ〜」って思って感心していました。





「ティッピの場」という目的地になんとか着いたのですが、ティッピがありません。先生に尋ねると、6年前に初めてティッピを作って、何度か壊され、何度も作り直したのだけれど、もうこれ以上作る気になれず、元ティッピがあった場所ということになってしまったそうです。






確かに森は誰でも立ち入ることができます。しかし、子供たちが一生懸命作ったティッピを壊す人がいるなんて、なんてひどいことをするのだろうかと思ってしまいました。





少し自由遊びをして、みんなで輪になって座り、ブロートツアイトをしてから、誕生会が始まりました。





この幼稚園では、ブロートツアイトを始める前に、おしぼりで手をふきます。ちょっと日本っぽいですよね♪






先生がイヌ、ゾウ、ブタ、トラ、オウムの指人形を使って、誕生日っ子とスキンシップしながら、
一匹ずつ先生が作ったお城の引き出しの中に入っていきます。



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最後に三角形の箱の扉が開いて、中には「幸運のキノコ」が入っていました。幼稚園からのバースデープレゼントです。





その後、また自由遊びになり、今年リーダーになった男の子の指揮で、お芝居が始まりました。





葉っぱの山をくるくる回ったり、クリッペの劇をしたり、なかなか興味深かったです。





昨年のリーダーの男の子も指揮が上手で劇をよく見せてくれて、なおかつ今年のリーダーは昨年のリーダーの男の子によくついていたので、きっと彼をかっこいいと思っていたのだと思います。





こうやって、リーダーが交代され、真似されて、受け継がれて行くものなんだなあ〜って、とっても感慨深かったです。




また、こんなリーダーの交代劇も、昨年と今年と足を何度か運んでいるからわかるわけで、時の重みも感じてしまいました。




寒かったので、幼稚園ではカイロを用意されていました。私は初めてドイツのカイロを見ました。小さいアルミのポッチを押すと、塩の溶解液が流れて暖かくなる仕組みです。




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自由遊びが終わって、バウバーゲンで昼食を取るために、森を出発しました。





寒いのでバウバーゲンの中で食事しました。そして、日本語で「いただきます」を言いました。今年のリーダーの男の子がこの「いただきます」を覚えてくれていたのでびっくりしました。




この森の幼稚園には第二期生が実習していた園なので、日本語を覚えていてくれたんだなあ〜と感激しました。








私の好きなツタの飾りがバウバーゲンにありました。



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by midorimartin | 2011-11-28 03:32 | ドイツの森の幼稚園