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【視察2日目】イザールアウエン自然幼稚園☆

今日は朝からとんでもないことをしてしまいました。なぜなら、視察ツアーのお客様をお連れして森の中で迷子になってしまったからです。





8時少し前に動物園前の駅に着いたので、対岸にあるフラウヒャーのキツネ自然幼稚園をお見せしようと思いついたのはよかったのですが、その後、同じ森の中だから簡単にイザールアウエン自然幼稚園が見つかると思い込んでしまい、行ったことがない方向に行ってしまったのです。




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結局、そこから何キロもある距離、つまり一駅分を歩いてしまい、途中イザールアウエン自然幼稚園のママに出逢ったので、言葉通りに道を進んだつもりだったのですが、また間違ってしまい、最終的にはバスに乗って動物園前に行き、いつも行く道を見つけてやっと幼稚園に着きました。





結局90分近く森の中をさまよったことになり、森の怖さをたっぷり知る結果になりました。お客様には本当に申し訳ないことをしてしまったと大反省しています。




私たちは9時半にイザールアウエン幼稚園に到着。先生たちは心配しながら待っていてくれました。
(でも、途中出逢ったママさんが私たちが迷子になったことを伝えてくれていたので事情はご存知でした・・・)




そして、すぐにBrotzeit。なぜなら、今日のメインはリトミック教室だったからです。そして、9時45分から10時にリトミックの先生が来られる時間になんとか間に合ったのでほっとしたのは言うまでもありません。






リトミックの時間は45分間。2つのグループに分かれます。場所はBauwagenの側ではなくて、バーべキューをする場所です。といってもBauwagenから徒歩で10分もかからないところ。







木のフラフープが10個あり、最初のグループは子供が8名いたので、私とお客様も一緒にフラフープでリトミックに参加しました。





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先生は一人ひとり名前を言いながら、フラフープを置いていきます。





それから、先生はたて笛を吹きます。音楽が終わったら、「フラフープの中にジャンプしてください」と言われ、自分のフラフープに入ります。





音楽が鳴っている間、フラフープの周りや芝生の上を駆け巡ります。子供たちと一緒に駆け回ったので思わず童心に帰ってしまいました。




リトミックの先生と雑談していると、彼女はなんと以前、グラフィックデザイナーの仕事をしていたらしく、コンピュータ相手の仕事が嫌になり、リトミック教育学を学ばれ、今は子供たちにリトミックを教えているとか。





私もIT業界にいて、今は森の幼稚園の業界に携わっているので、自然の素晴らしさがよくわかっています。二人で、「森っていいよね~♪」と言って、意気投合してしまいました。





一つめのグループがリトミックをしている間、もう一つのグループはすぐ近くの川辺で遊んでいます。





子供たちは時間になるとお互いに自分達だけで行き来しました。自主性の賜物ですね。





一人3歳児が置いて行かれたので、お客様に連れて行ってもらいました。お客様は来週から別の森の幼稚園にて実習が始まりますので、少し体験してもらおうと私は考えたのです。





でもなかなか戻ってこないのでハラハラしていると、ちゃんと戻ってきてくださいました。そして、一つめのグループがいる川辺に行くことにしました。





そこでは、ほとんどの子供が素っ裸になって川遊びしています。まさに野生児状態でした。でも、「子供はこうでなくっちゃ!!」って声を大にして言いたいくらい本気で思います。





本当に生き生きと遊びまくって、エネルギーを発散して、大満足して子供たちは家に帰る・・・。






そんな当たり前で大切なことが、森の幼稚園では自然に行われているのです。






この日はBauwagenに戻らずに川辺でお昼ご飯を食べて、お迎えもこの場所になりました。






今日のお昼は、LinseneintopfにGriesbrei。とってもおしいかったです!!





昼食後、また自由遊びの時間です。子供たちはまた素っ裸になって川で水遊び。





先生が子供が座るのに手頃な太い枝を見つけて、ロープを巻きつけて、木の枝にかけて手作りのブランコを作ったので、私とお客様とで子供を枝に乗せて、上に上げたり、下に下げたりしました。





気がつくと手に豆ができていました。足も昨日の筋肉痛と今日90分歩き回ったこともあり、今ふくらはぎと足の指先がパンパンです。





昼食時に、先生から尋ねられたことですが、ドイツ人が撮った日本のドキュメンタリー映画があって、テーマが老人ホームと幼稚園だったそうです。この2つが合体して、幼稚園児が老人を助け、老人が幼稚園児の面倒を看るというもので、すっごく感動されたとか。





お客様が勤務されている幼稚園でも、老人ホームとの交流があり、お年寄りから昔の手遊び歌を習って楽しんだり、おとなしくない子どもがお年寄りの言うことを素直に聞いたりと、変化が見られるそうです。




イザールアウエン自然幼稚園の先生は、これからはお年寄りが増えていくので、幼稚園と老人ホームはどんどん交流を持つべきだと、おっしゃっていました。





一理あるなあ~って思います。そして、私も50代になっても、60代になっても、森の幼稚園の分野に関わりが持てればいいなあ~って思いました!
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by midorimartin | 2011-05-11 04:07 | ドイツの森の幼稚園