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【視察1日目】イザールアウエン自然幼稚園☆

今日から始まったドイツ教育機関視察ツアー。昨年の11月、今年の3月に続く第三弾です。






イザールアウエン自然幼稚園に行きました。日本人実習生第三期生がいるフラウヒャー幼稚園の園舎の紹介をちょこっとしようと思ったところ、なんと動物園前の駅を出たところで、第三期生にお会いしました。






彼女にとって今週は実習第二週目。一週目を終えた感想をお聞きしたところ、「とっても楽しいです♪」というお返事だったので安心しました。とっても頑張っている彼女の姿を見て私も嬉しくなってしまいました。






フラウヒャー幼稚園を後にして、小川に沿ってイザールアウエン自然幼稚園に行こうとしたところ、生い茂った草木のために地理観を失ってしまい、園舎を見つけたとき正直ほっとしました。






男の先生にお会いしたので挨拶しようとしたところ、小川を飛び跳ねてこちらに来たので泥で滑りスライディング。体育会系の先生に思わず微笑んでしまいました。





でも、この先生、子どもの心をがっちりつかみ、動きはダイナミックなのですが、繊細な気配りもできる方なのです。





もう一人の先生は、少し年配で、お母さん的存在な方。良い具合にバランスが取れている先生チームだなあって思います。





先週の月曜日に建ったばかりという手作りのマイバウムを発見!



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このハリネズミの絵は一人のお母さんが描かれたそうです。あとは先生や子どもたちが描きました!





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このハリネズミの絵には意味があります。昨秋、森の中で弱っていたハリネズミを発見して、Tierheimに連れていったところ、弱っているという理由で却下されたので、ハリネズミの家を作って幼稚園で引き取ることにしたそうです。




これは子供たちが教えてくれたハリネズミの家の写真です。



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月曜日ということもあり、遅れる子どもいたので、朝の会が始まったのが9時15分過ぎ。自己紹介をしてから、2歳児チームと幼稚園チームに別れ、別行動を取りました。






幼稚園チームは、お天気が良いからということで、イザール川の島に出かけました。




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道中、一人の子供が週末に家で見つけたヘビの赤ちゃんを持ってきたので、そのヘビを森の中で放すことにしました。





みんなで輪になって、ヘビの様子を観察したり、ヘビの外見やヘビのエサの話などをしてから、放しました。




その後、ジャングルで探検!




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ジャングルの道を行きながら、川のせせらぎが聞こえてきます。なんて優雅なんでしょうか・・・。





島の前の小川の水位が思ったよりも高く、子供たちはサンダルに履き替えて大きな石や木の上をピョンピョン。





私はそんな芸当ができないので、靴と靴下を脱いで川の中に足をつけました。冷やっこくて気持ちがいいです。




太陽が照っているのですぐに足は乾くのですが、川の中の小石の上が思ったよりもうまく歩けません。





対岸にはFKKの人たちが・・・(つまり全裸の人たち)。先生に「子供たちに悪影響はないのですか?」と尋ねると、「子供たちの親もFKKの人たちがいるし、子供たちも全裸で水遊びするので、まったく問題ありません」というお返事。




そしたら、本当に幼稚園の子供のお父さんが一人、私たちがいるところで偶然、全裸で寝そべっていました。唖然です。






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10時半頃、Brotzeit。そして、また水遊び。インディアンごっこをしている子どもたちや、バーベキューセットで遊ぶ子どもたち。





石を集めてきたり、ゴミを集めてきたり、みんな思い思いのことをしています。





私も一つきれいな石を子どもからもらいました!





怖がりの男の子が一人向こう岸に渡りたいと言うので、私はまた靴と靴下を脱ぎ、手をつないで大きな石の上をいくつも渡りました。この動作が堪えたのか足が筋肉痛になっています。




ひとしきり遊んだ後、12時少し前に園舎に向けて出発しました。





園舎に着いたのが13時前。今日のお昼ご飯は保護者が作ったかぼちゃのスープとアップルの焼き菓子。とっても美味しかったです。





昼食後、園舎の側の小川で遊ぶ子どもたち。本当に遊びが次から次へと生まれていきます。





インターンシップと視察の問い合わせがいくつか来ているので先生とご相談。




話の後、「僕たちこの後ビアガーデンに行くのだけど一緒に来る?」と誘われ、お客さまと一緒にビアガーデンへ。





15時から16時までいたのですが、子供たちがいないせいか、ざっくばらんにいろんなお話を伺うことができました。





例えば、残業したときは、週に一回お休みなどして、時間が請求できること。





先生に発言権が多少あるので、先生の意見を保護者が尊重してくれること。例えば、英語のレッスンをして欲しいと言った保護者の意見が却下されたそうです。あらかじめ保護者全員に投票したところ、大多数が教育者のプロの先生の意見に賛成するとなったそうで、すごいなあ~ってひたすら感心してしまいました。





先生チームと保護者チームの間に、一人フィルター役の保護者がいること。それぞれからのクレームはその人物がフィルタリングして双方に伝えるらしく、コミュニケーションの摩擦が生じないように配慮されていること。






先生チームと保護者チームのお互いへの尊敬と信頼から、フレンドリーな関係が築かれていること。






明日もイザールアウエン自然幼稚園に行くので今からとっても楽しみです!
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by midorimartin | 2011-05-10 04:22 | ドイツの森の幼稚園