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実習生の履歴書を持参してシュタイナー幼稚園を訪れました

実習先として3つめの森の幼稚園が決定し、1つめと2つめの森の幼稚園からまったく言われなかった履歴書の送付を依頼されました。






そして、シュタイナー幼稚園でも、実習生の履歴書の送付を依頼されていて、本日履歴書を持参して、幼稚園を訪れました。






今、4つめの森の幼稚園が実習先として候補にあがってまして、そこにも実習生の履歴書を持参する予定です。





今後は、履歴書はスタンダードになるかもしれません。





シュタイナー幼稚園には、8時30分ごろに到着。あからじめアポを取っておいたので、園長先生は私を快く迎えてくださいました。





履歴書は和文で届いたので私が独訳し手渡し。シュタイナー教育を実践する無認可の幼稚園に勤務されていたことが、園長先生から大変評価されたので私は嬉しく思いました。





メールでアポを取ったときには、すぐに帰りますと書いたのですが、園長先生から、「どうぞよかったら視察していってくださいよ」というありがたいお言葉が。






自由遊びしている子供たちを観察していると、園長先生が四季の飾り物(Jahreszeitentisch)のところの人形について説明してくださいました。






まずは「Koenig Winter(冬王)」。絵本の中の人物のようで、なんと園長先生が韓国にオープンしたシュタイナー学校を手伝ったときに、80名の参加者にこのKoenig Winterの作り方を教えたそうな。





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こちらは、「Blumenkind(花の子)」。




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雪だるまもあります。




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シュタイナー幼稚園では、布製のものはすべて手作りとのこと。心がこもっているから温かみが伝わってくるのですね。






愛らしい小人の人形たち。




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子供たちが遊ぶのに大好きな手作りの紐。




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シュタイナー教育で使われているブロッククレヨンを使ってお絵かきする子供たちもいました。私は「よかったらお絵かきされますか?」と言われたので、「はい♪」と言って、もう一つ見させて頂いた絵本の中から、「Wurzelkinder(根っこの子供たち)」を3人描きました。





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何人かの子供たちが私の側に来て、「これなあに?」と尋ねるので説明していると、一人の女の子が「空が抜けてる」と言うので、「じゃあ、お空を書いてみて」と言って描いてもらい、絵本の中になかった太陽やリンゴの木や花も描き始めました。子供の豊かな創造性に私は圧倒されました。



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別の子供が「絵本を読んでちょうだい」と言うので、読み聞かせをすることになり、ほとんどの子供たちが集まってきたのでびっくりしてしまいました。





ちょっとした先生気分を味わうことができました!





そして、私の絵にいろんなオブジェを描いてくれた女の子がその絵が欲しいと言うのでプレゼントしました。




10時くらいになったので、先生は歌いながら後片付けを始めました。今日はお誕生日っ子がいたのでお誕生会もしました。




お誕生日っ子は冠をかぶって、他の3人の子供たちと一緒に別室にいます。





私たちは手をつないで歌をうたいながら円を描くように並べられたイスに腰掛けました。





2人の子供たちはドアのところで門を作り、1人の子供が別室にいる4人の子供たちを呼びに出かけました。





5人の子供たちは、2人の子供たちが作った門をくぐり、私たちがいるイスに腰掛けました。





先生達は誕生日の歌を歌います。手を使って歌うので私も真似をしました。





3人の子供たちは、チターような楽器で音楽を奏でます。






その後、一人ひとりの子供たちが誕生日っ子にお祝いの言葉を述べました。




おもしろいことに、「お誕生日おめでとう。ご多幸とご健康をお祈りします」という上等文句は使わず、「お誕生日おめでとう。金の玉をお祈りします」とか、「お誕生日おめでとう。太陽の力を祈ります」とか、別の言葉をみんな言うのです。





「宝石」という言葉を使った子もいて、「太陽」や「ゴールド」や「星」はシュタイナー教育では重要なキーワードなのかもしれないと私は思いました。





そして、10時30分頃、みんなで朝食。バターを塗ったパンとリンゴを食べ、誕生日っ子のママが持ってきたケーキも食べ、ハーブティーも飲みました。





11時過ぎにみんなで、幼稚園の目の前にある、Eisweiherという湖へ行きました。



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ぶあつい氷が張ってあって、小高い丘が湖のすぐ側にあるので、子供たちはみんなでPoporutscher(お尻の下に敷いて滑るプラスチック製のソリ)を持ってソリ滑りをしました。





8時半から11時過ぎまでの約2時間、幼稚園に滞在しただけなのですが、シュタイナー教育にまた少し触れることができたのでとっても感動しています。




空もとっても美しかったです。




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by midorimartin | 2011-02-04 00:21 | シュタイナー教育